2010年11月11日

今、失業者の間で人気の「基金訓練」という制度

今、失業者の間で人気の「基金訓練」という制度をご存じだろうか。ハローワークに
行けば、「基金訓練案内」のコーナーは、すぐに見つけられるはずだ。

「基金訓練とは、昨年7月からスタートした資格取得支援事業です。資格を取って、
就職活動を有利に進めてもらおうという支援制度で、利用者は、パソコンや医療事務、
ネイルアートなど様々な専門学校の授業料が免除される。

また、生活費に困っている人には、学校に通っている間、月々10万〜12万円が支給
される。厚生労働省の管轄で、学校側にも、生徒一人当たり月々6万〜10万円の
補助金が出る仕組みです」(全国紙経済部記者)

専門学校の授業料を免除し、生活支援金まで給付する。失業者の間で人気が出るのも
頷けるところだ。ところが、その人気の理由を取材していくと、意外な実態が見えて
きた。「ハローワークでボロ儲け」と、ほくそ笑む人々の姿が浮かび上がってきた
のである。





「基金訓練は、昨年5月の自民党政権下の第1次補正予算で7000億円の税金が注ぎ込まれ、

昨年7月末から全国で実施されています。

 今年9月末時点で、生活支援金も含めた利用者は約11万9000人で、

約300億円が支給されています。財源の問題がよく取り上げられますが、

『この制度は本当に雇用促進に結びついているのか』といった

疑問の声が上がっているのも事実です」(厚労省担当記者)




「基金訓練では、学校側は生徒たちの就職実績を問われない。

生徒たちが授業を受けさえすれば、補助金が支給されるのです。

就職に実効性のない授業に、税金を注ぎ込む必要があるのでしょうか」

 学校も生徒も、補助金・生活支援金を目当てにする。

基金訓練の予算は、こんな風にタレ流されているのだ。

 パソコン関連の学校に3ヵ月間通った専業主婦のB子さん(50代・都内在住)は、

「審査自体がザルなんですよ」と、自身の体験を明かす。

「生活支援金を受けるには、年収制限とかいろいろな条件があったのですが、

自作の書類で、源泉徴収票より低い年収を自己申告したら、

審査に通ったんです。自分自身でも驚いています」




失業者が自暴自棄になって
犯罪を犯したときの出費と比べれば
コストダウンだから
基金訓練は生まれた
posted by РМН at 00:00| Comment(1) | 某掲示板より転載 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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