本当にそうなりますか?
東京都民の1mSv/yと福島県民の20mSv/y。基準値まで被曝しているなら『放射線による癌は20倍の確率』。癌の確率が放射線量に比例すると仮定すると正しいです。
ただ日本人は元々癌になる可能性が高いので、『癌にる可能性』は1.05倍程度(20mSv/yでは0.1%が癌になるとICRPは予測しています)が正しいのでは?
20倍癌になるなら、一人複数回も癌になる事になっちゃいます。
ところでこの方、昔は放射線は安全って主張されていましたが、いつ主張を変えられたのでしょう。
下記、教授の平成21年5月5日のブログの抜粋です。
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放射線の害を一言で言えば,「放射線で障害を受けることは,少ない.なかなか障害を受けることはできない」と言える。
そして,その理由を一言で言えば,「太陽が原子炉だから.宇宙は原子力ばかりだから」というのが正しいだろう。
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http://takedanet.com/2009/05/post_dbf8.html
理由が私の頭では理解不能です。
放射線以外にも、教授はユニークな主張をされてきましたね。
・森林はCO2を吸収しない。
・ダイオキシンは毒ではない
・南極の氷は温暖化で増える
・二酸化炭素排出を削減しても意味はない
・割箸は間伐材の有効利用であるからどんどん使うべきで“マイ箸”は意味がない。
・ペットボトルは分別せずに全て焼却がよい。
・レジ袋は石油の余り物からできているので削減は意味がない。
・古紙はリサイクルせず新しい紙をどんどん使うのがよい。
・日本政府は「国民総家畜化計画」を進めている
なかなか個性的な主張をされる方です