2012年02月24日

【ワタミ労災認定】元店員が語るブラックな労働環境

居酒屋チェーン「ワタミフードサービス」の新入社員の女性が2008年6月に入社2か月で自殺したことが、連夜の過重労働によって精神障害を負ったことが原因だったとして、神奈川労働者災害補償保険審査官によって労災と認定された。その件に関して同社社長の渡邉美樹氏がTwitterで発言したことが波紋を呼んでいる。

 そんな中、同社チェーンを始め、類似の居酒屋チェーンの元バイトに、そのブラックな労働環境の一端を聞いてみた。

「報道にもあったように、社員の人は月100時間超の度を越した残業や、休日に研修と称したボランティアへの参加、それらのレポート作成をやらされるのは当たり前でした。あと面倒くさかったのは、ビデオレターってのが毎月送られてくるんです。社長の“ありがたいお言葉”をまとめたものなんですが、これにも毎回毎回感想を書かなくちゃいけないんですよ。最近では、人生訓みたいなものというよりも、社長がいま取り組んでるバングラデシュの話ばかりで……」(和民元アルバイト)

「従業員もストレスが溜まるせいか、モラル自体も低くなっていて社員がアルバイトにレイプまがいのことをするなんてこともありました。また、電車で痴漢した社員もクビにはならずに降格で他店に回されるだけとか、店長が売り上げをごまかして不正に給料を受け取っていても不祥事が外に漏れないようにするためか、大きなお咎めはありませんでした。そういう意味では“会社の存在目的の第一は、社員の幸せだから”という社長のツイートも嘘じゃないかもしれませんね(苦笑)」(和民系列店元アルバイト)

労働環境が過酷なのは、同社チェーンだけではない。他の格安居酒屋チェーンも同様であるようだ。

「ランチタイムがある店舗だと、朝9時に入って翌朝6時までのシフトも普通にあった。だから、必然的に店に泊まりこむことも増えて、調理場は洗い場として洗髪歯磨き髭剃りは日常でした。ある店舗では店の近くに社員同士でお金を出しあって部屋を借り、仮眠部屋&やり部屋にしていたりしました(笑)。正直、表沙汰にならないのは、ワタミより巧妙に隠蔽しているからじゃないかと思う」(某居酒屋チェーン店元アルバイト)

もちろん、これらの証言は一部の元アルバイトたちの談話であり、全店舗、全員がそうだとは限らない。とはいえ、ちょっと聞いただけでこれだけの不平不満が出るし、労災認定がなされたのもまた事実。

「労務管理できていないとの認識はない」「報道されている勤務状況について当社の認識と異なっておりますので、今回の決定は遺憾であります」(同社サイトより)などと知らぬ存ぜぬを決め込んでいては、まだまだ騒ぎは続くかもしれない。
posted by РМН at 19:33| Comment(0) | 某掲示板より転載 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

食洗機、スーパー不人気

 期待ほど活用できていない家電は何か、ある団体が調査した。その結果は。

 NPO法人「ハウスキーピング協会」が昨年12月、インターネットで20〜50歳代の既婚女性約4千人を対象に調査した。順位は、買う前の期待の高さと、活用できているかどうかの差を元に割り出した。

 1位は自動食器洗い乾燥機。続いて衣類乾燥機、ホームベーカリーの順だった。高価で場所を取る食洗機は、購買のハードルは高くても、家にあれば役立ちそう。意外な気がする。

 食洗機の利用者千人に聞いた結果では、9割近くが「きちんと汚れが落ちていないことがあった」と答えた。使用頻度は、80%以上使う人が約4割いる一方、ほとんど使わない人も1割ほどいた。

■「面倒だから」物置に

 街頭でも聞いてみた。東京都千代田区の主婦白幡さやかさん(33)は愛知県の実家では使っているが、自分で買おうとは考えない。「きちんと並べないと汚れが落ちないので面倒。3人家族なので、手間が変わらない気もする」という。

 協会の整理収納アドバイザー、水川(みながわ)貴美子さんは、家庭を訪れた際、物置と化した食洗機を時々、目にする。その原因は食器棚にもあるという。「もっと食器の量を減らして食器棚に余裕を持たせれば、出し入れも楽になり、食洗機も使いやすくなるのですが」

 汚れ落ちはどうなのか。

 国民生活センターは2005年に食洗機の性能をテストし、通常の汚れは問題がなく落ちるという結果が出た。当時は、ご飯粒や口紅など落ちにくいものもあったが、「7年経ち、洗浄能力も節水・節電の機能も、かなり改善しているはず」と担当者は話す。


■使い方知れば、落ちる汚れ

 食洗機のシェアの6割以上を占めるパナソニックで商品企画を担当する橋本茂幸さんは、「汚れが落ちない」と苦情が来た家をわざわざ訪ねて、理由を探った。皿を重ねたり、手洗い用洗剤を使ったりと、使い方を理解していないケースがほとんどだったという。

 最近出荷される食洗機の75%は備え付けタイプ。マンションなどにあらかじめあった場合、説明書を読まない人も多い。同社のアンケートでは、自分で吟味して買う卓上型の購入者の85%は「また買いたい」と答え、満足度は高い。「焦げ付きなど不得意分野はありますが、普通の汚れなら手洗いよりきれいになります」と力説する。

 最新機種で実演してもらった。20分ほどで洗い終わり、カレーなどの汚れもきれいに落ちていた。水温が高いため油汚れに強く、水流が細かい汚れも取ってグラスもぴかぴかになる。

 同社が国産初の食洗機を売り出したのは1960年。当時は洗濯機ほどの大きさだった。米国などでは60年代以降に普及が進んだが、日本では仕上がりへのこだわりが強いことや、「主婦の手抜き」という見方が障壁に。同社では長い間赤字部門で、撤退の声が常にあったという。

 状況が変わり始めたのは90年代後半。小型の機種が発売されたのに加え、病原性大腸菌O157が社会問題化し、除菌のために買い求める人が増えた。出荷台数(日本電機工業会調べ)は2004年に約94万台とピークを迎えた後に下がったが、ここ数年再び上昇。11年は約67万台だった。

 小泉純一郎元首相は03年、食器洗い機、カメラ付き携帯電話、薄型テレビを「三種の神器」になぞらえた。白黒テレビ、冷蔵庫、洗濯機の本家「三種の神器」は昭和30年代の一般家庭への普及率が3割前後。今の食洗機とほぼ同じだ。

 「先進国で食洗機が普及していないのは日本くらい。今は普及率がちょうど踊り場で、ここを超えればぐっと伸びる可能性もある。利用者の満足の声をどれだけ伝えられるかが鍵です」と橋本さん。簡単にはモノが売れない時代、「持ち腐れ」の汚名を洗い流すことはできるだろうか。



■期待ほど活用できていない家電(ハウスキーピング協会調べ)

1 自動食器洗い乾燥機
2 衣類乾燥機
3 ホームベーカリー
4 乾燥機能付き洗濯機
5 電子レンジ、オーブンレンジ
6 ホットプレート
7 電気ポット
8 全自動洗濯機(乾燥機能なし)
9 コーヒーメーカー
10 アイロン
posted by РМН at 00:00| Comment(0) | 某掲示板より転載 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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