それだけでなく、社保庁の年金問題でも安倍晋三は原因追究できず、「社会保険の問題は年内に解決のめどが立ちました」と大ほらを吹いて、信頼を一気に失ったことを思い出してください。
マココミは、自分でも「俺は頭が悪い」と言っている安倍晋三を、「これ以上追及しても無駄だ」とばかり、この問題の後始末は、民主党政権交代後に持ち越されました。
このときは、民主党の長妻議員の追及によって明らかになったのです。
この安倍晋三は、放射性物質がモクモク出ているときに、福島県民を助けるどころか、デマを流して混乱させた張本人ですし、隠蔽はするはで、素顔はとてもではないが政治家と言える代物ではありません。
そして、なにより安倍は「核」フリークです。憲法を改正して核武装に踏み切るでしょう。
しかし、結果は分かっています。「できません」。
だから、安倍のような「勘違いのお花畑議員」は絶対に総理大臣にしてはならないのです。彼は、また政権を途中で放り投げるでしょう。
自民党が政権を取れば、何が起こるか明らかです。
甘利明が言っているように、結局は安全対策をよそに原発を推進するというのですから、確実に起こるであろう次の原発事故で多くの国民が殺されるでしょう。
安倍晋三、東電とズブズブの石破茂、原発マネーのおこぼれを狙っている甘利明らの人間たちに。
彼らは「金、金、金」の力によって、再び、自民党の「国民B層洗脳」暗国時代(自民党のB層洗脳企画書)を取り戻そうとしているのです。
安倍晋三が安倍政権時に何をやろうとしていたか、もう一度調べてみればいいのです。彼は、マンション耐震偽装問題を隠蔽したのです。
もっとも、この問題は、小泉(なんでもかんでも民営化)改革のときに、建築確認申請の事務手続き業務を役所から民間に下ろしたことが原因でした。
民主党の馬淵議員が、層化の土建屋暴力団に脅迫されながらも、執拗に追及しなければ、去年3月11日の地震で、そのマンションやホテルに何も知らないで住み続けていた人は倒壊した建物の瓦礫の下敷きになっていたのです。
その被害者は、おそらく4桁に上っていたことでしょう。
経済産業大臣時代、専門家から「福島第一原発が津波で破壊される可能性がある」ことを指摘されていながら、これを無視した甘利明は、テレビ東京に取材でそれを追及されたとき、「日本なんて、どうなったっていいんだ!」と開き直って席を立ってしまいました。
そして、テレビ東京を告訴したのです。
これほど極悪な人間もいないでしょう。彼は、まず、原発行政のトップでありながら、津波の危険性を無視した理由を国民の前で説明する必要があるでしょう。
この正真正銘のクズ議員を、暴力団・山口組と未だに手を切れない安倍晋三は、なんと政調会長に任命したのです。
ほとんどすべてといっていいほど地震学者は「日本列島は巨大地震の周期に入った」と言っています。
これは地震学者の共通見解です。
実際に、富士山噴火を始めとして、列島のあちこちで、そうした兆候を見ることができます。
自民党は何も検討することなく、開口一番、「脱原発はできない」と明言している
それに対して、自民党の甘利明政調会長は、最初から何もせず、何も検討せず、開口一番、「脱原発など不可能。日本が脱原発したところで、どこかの国が原発をやるんだから、それなら日本がやるべきだ」と、わけの分らないことを言っていますが、要するに、安倍晋三の布陣は、原発マネーによって自民党を再生したいだけです。
彼らが政権を取れば、今より、もっと酷いことを福島の放射能被曝者に対して行うことは確実です。
安倍晋三と石破茂の顔の呆けた悪相に、それがよく出ています。