西宮伸一駐中国大使が東京都渋谷区の自宅近くで倒れて意識不明となり、救急搬送。政府関係者。
http://www.47news.jp/news/flashnews/
丹羽大使の後任に西宮氏…駐米・韓国大使も決定
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20120911-OYT1T00573.htm
西宮伸一駐中国大使は中国のスパイと噂されていた丹羽大使を退任させての就任であった。
11日に就任してわずか2日で突然道端で倒れ意識不明の状態。
そもそも丹羽大使は、民主党が「脱官僚依存」を掲げて意図的に民間から引っ張り出した人物。
こともあろうに中国という危険な国の大使には商社マン出身の外交官を抜擢したのである。このポストはどう考えても外務省のプロが適任だろう。
◆丹羽大使の言動
丹羽大使はこのインタビューに先立つ5月上旬にも、中国の習近平国家副主席に向かって、東京都による尖閣の土地購入に日本国民の大多数が賛成することを批判し、「日本の国民感情はおかしい。日本は変わった国なのだ」と述べたという。習副主席に横路孝弘衆議院議長が会った際に、同席した丹羽大使がそう発言したことが明らかにされたのだ。これまた日本の大使が日本国民の自国領土への思いを非難するのだから、どこの国の代表なのかと問いたくなる。
事実、日本政府は丹羽大使のフィナンシャル・タイムズへの発言を日本政府の見解ではないとして否定した。藤村修官房長官が記者会見で「丹羽大使の発言は日本の政府の立場を表明したものではまったくない」と断言したのだ。
http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/35432
日本という国を売る人物を退任させて適任者を就任させるとなぜか突然の意識不明になる日本。
民主党政権の日本破壊行為は、報道など目に見えている部分は氷山の一角であり、本当は想像をぜったするほどに進んでいる可能性が高い。
また、西宮伸一駐中国大使は外務審議官(経済担当)の前には北米局長を担当していた人物である。
◆西宮伸一駐中国大使
1952年生まれ、東京大学法学部を卒業し、外務省に入省した後、北米局北米第二課長、在ロシア日本国大使館参事官、大臣官房参事官を歴任してきました。2005年8月から在中国大使館の公使に1年半の任期で就任し、その後2007年から北米局長、2010年2月からニューヨーク総領事を務め、同年12月に外務審議官(経済)に就任しました。(玉華、中原)
◆これが日本の現実 外務省の杉山晋輔アジア大洋州局長の頭押さえつけ取材対応を妨害 中国公安当局
日本政府による尖閣諸島国有化を受け北京入りしていた外務省の杉山晋輔アジア大洋州局長が12日、中国外務省の羅照輝アジア局長らとの会談後、市内のホテル前で報道陣に対応しようとしたところ、公安当局などに妨害された。
当局は突然、現場に警察車両で乗り付け、取材活動を許可しない旨を日本大使館関係者に通告。警備員らが杉山局長の頭を押さえつけて車に押し込み、報道陣との接触を妨げた。
http://sankei.jp.msn.com/world/news/120912/chn12091223300011-n1.htm
尖閣についての取材に答えようとした日本外務省の杉山晋輔氏の頭を押さえ込むような暴挙をし車に押し込む行為。これに今の日中関係が凝縮されているのかもしれない。
少し前の日記にも書いたが、尖閣の購入を巡る問題は報道されていることが正しいとは思っていない。
明らかに地権者である栗原氏が悪者にされているのではないか、そして当の本人はなぜか表へ出てくることができず、実弟の方が「報道の否定」をしたり発言をしているのである。
◆松下忠洋金融・郵政民営化担当相が自殺 民主政権下で亡くなる人たち
http://cahotjapan.blog103.fc2.com/blog-entry-1942.html