日本売りのジョージ・ソロス 「日本は崩壊する」
1992年にポンド売りで10億ドル以上の利益を得て「イングランド銀行を負かした男」として知られる著名投資家ジョージ・ソロスは、CNBCのインタビューによると十億ドル規模の「日本の売り」のポジションをとっていることが分かった。
アナウンサーは「イングランド銀行を崩壊させた後は、今回は日銀を崩壊させるのですか?」と聞くと、ソロスはあざ笑うかのようにこう答えた。
「日銀こそが(自身を)崩壊させたいって思っているんでしょう」
黒田総裁の『次元の異なる金融緩和』へのソロスの評価は下記のとおり。
■ 日本は極めて危険な状態だ。 25年間も債務を積み上げ、経済は低迷を続けている。
■ もし今日本がやっていることが「なにか」始まってしまうと、日本はコントロールすることができなくなる可能性。
■ もし円が下落して日本人が円安をとめられないと気づいてしまうと、海外に資金を移動したいと思い出す。そうすると、円は崩壊するかもしれない
■ 大規模の金融緩和の規模はアメリカと同じで、日本の経済規模は3分の1。金融緩和の規模はアメリカの3倍ということになる。
■黒田総裁が本当に2%のインフレを実現できるかわからないし、日本の景気を刺激することにはならないだろう。
日本の総人口は28万4000人減、12年10月1日現在
放射能の所為で日本人がどんどん減っている