山口参院補選
自民・新人の江島潔氏が当選確実
http://www.nhk.or.jp/yamaguchi2/senkyo/
http://blog-imgs-51-origin.fc2.com/c/a/h/cahotjapan/melto704.jpg
20時開票で20時に当確。
わずかの時間で瞬殺された平岡氏は元法務大臣である。
相変わらず節操のない共産党はここにも独自候補者を立て、結果的に反原発票が平岡氏と藤井氏によって分かれている。
ツイッターでも落選するに決まっている候補者を立てる共産党の節操のなさに、反原発の方々が愚痴をこぼしていらっしゃったが、昔から左翼は左翼同士仲が悪く保守からしてみればこんな有難い話はない。
これは去年の衆議院選挙で山本太郎が出てくる選挙区に社民党の円より子、そして共産党もまた候補者を立ててくれて、結果として有利な石原伸晃氏がもっと有利になったのと同じである。
chibarei NO NUCLEAR @CHIBAREI_DURGA 4月11日
RT @run_bun 朝日新聞【参院山口補選が告示 夏の参院選の前哨戦】 http://www.asahi.com/senkyo/articles/SEB201304110002.html … 脱原発で憲法第9条を尊重する平岡秀夫前民主党議員が無所属で立候補して社民、みどりの風の推薦・支持を得たのに、共産党は独自候補か…(共産党ね、残念だわ)
【脱原発】緑の中道【憲法96条改正反対】 @binit2028 4月26日
@tanakaryusakuはじめまして。おっしゃるとおりだと存じます。/山口補選も、平岡候補(民主・みどり推薦・社民支持)と藤井候補(共産党公認)、つまり「脱原発勢力同士で足を引っ張り合う」選挙になっています。なぜ衆院選から教訓を得て活かそうとしないのか不思議でなりません
20時に開票が始まってわずか11秒で「当確」のニュースのスレッドが2chに立てられるほど早かった。
元民主党ではなく無所属で出てきたものの、敗因として菅直人が頻繁に山口に出入りして余計なことをしてしまい、正体がばれてしまったのもあるだろう。
http://blog-imgs-51-origin.fc2.com/c/a/h/cahotjapan/melto706.jpg
平岡氏の落選の原因の一つとなったポスター。
民主党議員たちはなぜ自分たちが選挙に負けたのかまだわかっていないようである。
菅直人元首相が頻繁に山口入りしたことも逆効果
◆無残に散った「脱原発」 平岡氏、メディアに責任転嫁
「脱原発」を掲げ、市民団体との連携を優先させたことも民間労組の反発を招いた。「山口育ち」を売りにする菅直人元首相が頻繁に山口入りしたことも逆効果を招いた。
平岡氏が岩国市内の選挙事務所に姿を現わしたのは午後8時すぎ。「皆さんの期待に添えなかったのは、私の力不足です。すいませんでした…」と深々と頭を下げた。
だが、集まった支持者は30人足らず。民主党にとって連合という「選挙マシン」がいかに大きな存在なのかを如実に物語った。「脱原発」が争点にならないこともはっきりした。
それでも平岡氏は報道陣に「安倍政権の支持率が高いのはマスコミが作り出したムードだ。もっと本質的な政策論議をしたかった」と強弁した。メディアへの責任転嫁は菅氏の「十八番」。類は友を呼ぶ−。
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/130428/stt13042821360003-n2.htm
また嘘を書き続けた日刊ゲンダイ
◆参院山口補選 大苦戦 安倍陣営が大ウソ応援- ゲンダイネット(2013年4月20日07時00分)
11日告示の参院山口県補選(28日投開票)は当初、安倍首相が推す元下関市長、江島潔氏(自民党公認)の圧勝とみられていた。ところが、無所属で出馬し、反TPP、反憲法改正を鮮明にしている平岡秀夫元法相が猛追、予断を許さない展開になりつつある。
http://news.infoseek.co.jp/article/20gendainet000185824
今回、江島潔氏が当選したことで参議院は自民と民主が同数となった。
ただ油断は禁物で今回の出口調査では山口県ですら「無党派層」の投票先は民主の方が自民を上回る調査結果が出ており、参議院選挙も憲法改正のためには多くの議席が必要で、楽勝だと思って油断するのは危険だと思う。