安倍首相が2月に訪米した時と比べて、明らかに朴槿恵(パク・クネ)大統領を厚遇したからだ。外交官だった天木直人氏が言う。
「オバマ大統領が朴大統領を厚遇したのは間違いありません。昼食を挟んでたっぷりと2時間以上も会談し、会談と昼食の合間には通訳を抜いて2人だけでホワイトハウスの庭園を散策している。しかも、朴大統領に上下両院でスピーチまでさせています。アメリカ議会での演説は、日本の首相は誰も実現していない、非常に名誉なことです」
オバマ大統領が朴大統領を特別扱いしたのは、個人の好き嫌いよりも、もちろん外交上の狙いがあってのことだろう。しかし、安倍首相への対応とあまりにも差がある。
「オバマ大統領の安倍首相に対する対応は、ビジネスライクそのものでした。そもそも、安倍さんは1月に訪米したかったのに2月に先送りされ、昭恵夫人を同行したかったのに、ミシェル夫人の都合が悪いと断られた。共同記者会見も開かれなかった。驚いたのは、記者懇談のあと、安倍さんと握手もせずに退席しようとしたことです。日本人記者から“握手を!”とせっつかれて慌てて握手していた。さすがに安倍さんもガッカリしたようです」(政界関係者)
なぜ、これほど冷遇されたのか。
「安倍首相は『オバマ大統領とはケミストリーが合った』と話したそうですが、オバマ大統領は安倍首相を評価していないと思う。体質的に安倍首相のような右翼思想は受け入れない。それに、本当は日・米・韓の連携を強め、3カ国で合同軍事演習もやりたいのに、安倍首相の言動によって韓国政府が強硬姿勢を強めて実現しない。困ったものだと思っているはずです」(天木直人氏)
屈米派の安倍首相は、オバマ大統領の歓心を買うために、国益を捨ててTPPへの参加を決めたのに、軽く見られているのだからどうしようもない。このままでは、気に入ってもらうために、どこまで国益を損なうか分からない。 .
今日は夜中まで仕事をするので
オークワへ
夜食を買いに
(=^ω^)ノ
いってくら
安倍総理は危険人物(アメリカ議会報告書)
アメリカ議会調査局は議員へのレポートの中で、安倍総理を『強固なナショナリスト』であり、アメリカの国益を損なう恐れのある人物であると取り上げています。
誰が作成したのかで見方は変わりますが、アメリカ政府内部(ケリー国務長官は中国よりの人物)、および議会では中国、韓国よりの人物が力をつけてきており、今回の韓国大統領の執拗なまでもの対日批判は、その力をより一層強固なものにするためですが、日本側の対応は全くなっておらず、今後日本はアメリカから徹底的に排除されるかも知れません。
アメリカの国家安全保障上の懸念が出された以上、安倍政権は今後アメリカから排除されることになるかも知れません。