モデルとの不倫が報じられているタレントの矢口真里について、26日放送の「サンデー・ジャポン」(TBS系)にてタレントのテリー伊藤、西川史子、ミッツ・マングローブらが厳しい声を寄せた。
VTRで一連の騒動の経緯が紹介されると、西川は「結構前にこの話を噂で聞いて“まさか”と思った。もちろん認めてないので実際どうなのかわからないですけど、あまりにも常識がなさすぎるし、結婚に対する意識も低すぎる。結婚する時は良いイメージだったのに全部崩れちゃったと思います。やったことは自業自得」とバッサリ。
不倫相手を自宅に連れ込んだとされることについても、「もともと破綻してたんじゃないですかね?(自宅に)連れ込んだとしたら形跡はわかる。ということは“連れて来たっていいや”ぐらいの愛情の関係だったんじゃないですか」と辛辣に続けた。
◆テリーが爆弾発言「もっと悪いことやってる」
さらに、矢口と番組で共演するミッツが「矢口さんは多分『ここが私の家だ、私が主だ』っていう男性的な意識があったのでは」とやんわりと見解を述べる一方で、テリーは「もっと実は悪いことやってますよ。それはわかってるけど、みんな阿吽の呼吸で言わないだけ」と爆弾発言。
「2月にあったことがここまでバレていなかったけど、この2〜3ヶ月の間に実は色々あったわけじゃないですか。それでもケロッとした顔してブログ上げてたわけで、マヌケな女といえばマヌケな女」と厳しい声を交えつつも、「矢口が今現在何を考えているか。芸能界に戻ってこれるのかとか、自分の保身を考えている場合じゃない。中村くんは場合によっては悲しい男・間抜けな男として見られてしまうけど、矢口が自分を悪いポジションにしてまで彼を守れるか、そこで人間としての彼女の評価になる」と冷静に分析した。
俺だけは信じてるぞ
矢口はそんな事しねえ
矢口は
今なにしてんの?
矢口真里が“自宅不倫”リーク犯探しに血眼
結婚2年でモデル男性との不倫が発覚した矢口真里が、当初は話が外を漏れたのが、夫で俳優の中村昌也によるものではないかと疑っていたことが分かった。
矢口は2月下旬、合コンで同席したモデル男性を自宅マンションに連れ帰ったが、翌朝にドラマの地方ロケから予定より早く帰宅した中村と寝室で鉢合わせ、これが別居の発端になったと5月21日発売の「週刊女性」で報じられた。これは夫婦と不倫相手、この3者の誰かが漏らさなければ公になることはなかった。
ただ、矢口が実家近くに新しくマンションを借りた別居の動きは早々にキャッチされ、女性誌の記者が矢口の関係者に取材。同誌の関係者によると「取材したことが矢口本人の耳に入ったことで、4月には疑いの目が夫に向けられ、さらに夫婦の溝が深まったようだった」という。
「中村はかなりショックを受けたようですが、周囲には子作りや料理のことでケンカになったとか、家庭内のささいな揉めごとだと隠していたところ、矢口に“あなた喋ったでしょ”と逆ギレのように追及されたという話のようです」(同関係者)
実際、中村サイドは本人の意向そのままに取材に対し「ささいなことで別居になっただけ」と嫁の不倫を隠してはいた。
しかし、「週刊女性」が「夫が目にした衝撃の不倫現場」と修羅場を詳しく報道。この内容が矢口の“犯人探し”の矛先を変えたようだ。
「ポイントは記事にあるモデル持ち帰りのきっかけになった飲み会。これは夫には隠れて行った合コンだったので、中村の知るところではなかったんです」(同)
そこで疑われたのは親友のモデル・小森純だったと、同23日発売の東京スポーツ紙が報じた。矢口が、ことが表沙汰になる前に一部始終を明かして相談していた小森に疑いを向けたことが伝えられるも、この犯人探し自体がまるで騒動の責任転嫁だと周囲を呆れさせている。渦中の出演番組で矢口は「お騒がせしてすみません」と謝罪したが、収録前後では「表にしたヤツ、最低」というようなことを口走っていたと番組スタッフも証言している。
実際、別居報道直後はテレビ番組でも「何かありました?」とトボけていた矢口。24日、ついに出演予定だったレギュラー番組『ヒルナンデス!』(日本テレビ)をドタキャンしたが、その理由は「体調不良」とし、共演者の有吉弘行にも「え〜!?」と突っ込まれていた。
その厚顔な態度に世間の批判が高まる矢口だが、関係者からは「現在は離婚へ向けた話し合いを進めている」ということだけが伝えられている。離婚という形でほとぼりを冷ましたいのだろうが、不倫についての釈明がなければ沈静化はなさそうだ。
昼休みに
爆弾が降ると
霊視します
矢口真里、仕事減少必至も業界関係者からの評価はかなり高い
不倫スキャンダル報道で、世間を賑わせている矢口真里(30)。2月下旬、矢口は自宅にモデルの梅田賢三(25)を連れ込み、翌朝の寝室で、梅田は夫である中村昌也(27)と遭遇したという。離婚危機が叫ばれるなか、矢口はブログの更新もなく、報道陣の問いかけにも無言。金曜レギュラーを務める『ヒルナンデス!』(日本テレビ系)にも「体調不良」を理由に欠席した。これまで庶民的なイメージで売ってきた矢口だが、この不倫騒動は仕事にどう影響を与えるのだろうか。テレビ局関係者は、これまでの矢口について、こう評す。
「とにかく現場での評判がいい人なんですよ。『矢口さんとはもう一度仕事をしたい』と思わせ、人を気持ちよくさせる天才。矢口さんの悪口は聞いたことがない。だから、モーニング娘。脱退以降、元メンバーでいちばんといっていいほどの売れっ子となっていたのです」
あるディレクターも矢口のことを、こう称賛する。
「ワイプ(=画面の上や下に小さく映るモニター)での絶妙な反応で、矢口さんは生き残ってきた。俗にいう“ワイプ芸”です。矢口さんはどんなVTRでも、良い感じのリアクションをしてくれる。オーバー過ぎるわけでもないので、視聴者にもVTRの面白さが伝わりやすくなる。
なかには、VTRにダメ出しをしたり、反応の悪いタレントさんもいます。もちろん、制作サイドの実力不足の面も否めないですが、せめてスタジオでカメラが回っているときは、良いリアクションをしてくれるとホッとする。私たちも、ものすごいプレッシャーですからね。そんななかで、矢口さんの好リアクションを観ると、本当にうれしくなるんですよ。
矢口さんは、どのタレントも見習うべき、素晴らしいワイプ芸を持っていると思いますよ。ここ15年くらいでワイプが急激に増加したので、ワイプと矢口さんの関係は切っても切り離せないと思います。騒動の後も、それは変わらないはずです」
とはいえ、今回の騒動は、矢口の芸能活動にとってマイナスになることは必至。はたしてどうすれば乗り切れるか?
「スタッフ受けは良いですし、今なら話題性もあるので、使われ続けると思いますよ。ただ、そこでの対応の仕方が問題。騒動を完全にスルーしたり、逆に深刻過ぎる感じを出したりしてしまうと、視聴者受けが悪くなり、出番が減るかもしれない。自分が起こしてしまったことですが、報道に対してどんなリアクションをするかに掛かっていると思います」(前出・テレビ局関係者)
“ワイプ芸”で培ってきたリアクションの良さで、復活なるか?
梅田賢三(25)を連れ込み
梅田が
バラしたな