2013年09月01日

ワタミだけじゃない!あの有名経営者「ブラック発言」の数々

<人権無視、法律無視のオンパレード>

「365日24時間死ぬまで働け」「いますぐ、ここから飛び降りろ!」――。いずれも今年の「ブラック企業大賞」に輝いたワタミの創業者・渡辺美樹参議院議員の発言だが、ほかにも企業トップのヤバい発言がいくつもある。24日発売の「ブラック語録大全」(合同出版)には、法律無視を得意満面に語る経営者の数々の語録がまとめられている。

〈過労死を含めて、これは自己管理だと思います〉〈祝日もいっさいなくすべきです。労働基準監督署も不要です〉〈格差論は甘えです〉――。こんな持論を主張したのは、人材派遣会社「ザ・アール」の奥谷禮子社長。奥谷社長は内閣府規制改革会議委員など政府の諮問委員を歴任した人物だ。

 ケ小平の格言になぞらえて、〈白い猫でも黒い猫でも利益を稼ぐのはいい猫だ〉と言い放ったのは、御手洗冨士夫・キヤノン会長兼社長。まるで労働者を犬猫扱いではないか。

“富士通の怪物”と呼ばれ、現在も相談役として同社に影響力を持つ秋草直之相談役は、「週刊東洋経済」(01年10月13日号)の取材で業績不振について聞かれ、〈くだらない質問だ。従業員が働かないからいけない〉と社員に責任転嫁した。

 精密小型モーターの開発製造で世界一の日本電産の永守重信社長は08年4月の決算発表の場でこんな発言をした。

〈休みたいならやめればいい。社員全員が休日返上で働く企業だから成長できるし給料も上がる〉

 スズキの鈴木修会長も〈土曜休んで日曜も休む奴は要らない〉と言っている。ま、永守社長も鈴木会長も自分が休日返上で働くタイプ。それで会社が成長したのだから、言ってることはわからないではないが、法律には週40時間労働と書かれている。


 他にも〈結果的にはブラック企業が社会を豊かにする〉(ITベンチャー・ジーワンシステムの生島勘富社長)、〈業界ナンバーワンになるには違法行為が許される〉(クリスタル創業者の林純一氏)、〈労働基準法なんておかしい。今は24時間働かないといけない時代なのに〉(NOVAの猿橋望元社長)といった仰天語録のオンパレードだ。ちなみに、猿橋元社長はこの発言後の08年6月に業務上横領で逮捕され、クリスタルはとっくに消滅した。

「ブラック語録大全」の法律監修を担当した佐々木亮弁護士(ブラック企業被害対策弁護団代表)がこう言う。

「本に載せたブラック語録は経済誌や大手新聞などの出版物、ウェブサイトで経営者が臆面もなく語った表の情報です。彼らはそれが経営哲学だと信じ、熱く語っているのでしょうが、いずれも、法律無視の不当労働やパワハラを正当化するような発言ばかり。恥ずべき言動です。そんな経営者をきちんと検証せず、カリスマ経営者みたいに持ち上げたメディアにも責任があると思います」

 若者を使い潰すブラック企業が社会を豊かにすることは絶対にない。法を顧みない悪質な企業はいずれ駆逐される運命にある。



「弱い者いじめで、悲しい」と抗議した。同日の軽自動車の新車発表会で発言した。



軽自動車に乗ってる人は弱いもので低所得者だって

【スズキ自動車】鈴木修会長兼社長語録さん 2013年8月29日 13時30分2秒
・土曜休んで日曜も休む奴は要らない。今の日本の悪い所はアメリカ的時間の切り売りが横行している事だ。8時間働けばそれでいいなど通用しない、成果で報酬がでるんだ。

・経営とは数字である。同じく仕事も数字である。人が動く、そしてものが動くと、数字は必ず動く。数字は結果であり、業績を表す。

・他人ではなく自分のコストを削れ

・他のせいにせず、足元から節約を考えろ

・不況だと臥せらずに、とにかく動け


軽自動車なんて贅沢
おいらは自転車生活
メンテも全て自分で
ただ雨が一番怖いw
posted by РМН at 21:00| Comment(0) | 某掲示板より転載 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

「同盟を結べ」と韓国に踏み絵を迫る中国

「同盟を結べ」と韓国に踏み絵を迫る中国 / 中国の心理戦に揺れる韓国の二股外交

問:韓国と中国はすでに友好的な外交関係を結んでいるではないか。
答:(中韓は)同盟ではない。例えば、タクシン政権時代のタイと、米国の関係は最悪だった。
だが、破綻せずに協力を維持しているのは同盟があったからだ。
 ロシアが中国のコンテナ100個を押さえたことがある。でも半同盟関係にある両国は交渉で
解決した。日本と同じことが起きれば、相当に困難な状況に陥っただろう。

 相当にドスの効いた発言だ。要は「俺と同盟を結ばないと、俺に苛められる日本のように
つらい目に遭うぞ」と言っているのだから。
 中国に急接近する朴槿恵政権は、中国の前では「米中等距離」のポーズをとる。中国に苛めら
れず、可愛がってもらうのが狙いだ。実際、日本や北朝鮮とケンカした時は中国に肩を持って
もらえるようになった。
 だが、等距離と言いながら韓国は米国との同盟を続け、中国も射程に入れる米空軍基地を
置いたままだ。韓国の虫のいい二股外交に、次第に中国は不満を募らす。
 そこで閻学通院長も「どうしても米国との同盟にこだわるのなら、中国とも同盟を結べ。
今の協商程度じゃだめだぞ」と言い放ったのであろう。
 だが現実には、相対立する米中の双方と同盟を結ぶことはまず、ありえない。閻学通院長の
言説は、韓国に対し米韓同盟破棄による中立化からさらに進んで、中国だけと同盟を結ぶよう
求めたに等しい。
 韓国人がここまではっきりと踏み絵を突きつけられたら、相当に困惑するだろう。実際、
中央日報の北京特派員氏も「同盟問題」にはこれ以上触れるのを避け、「一緒に日本をやっつ
けよう」と、話題を転じたのだ。

 日増しに高まる力を見せつけながら、韓国を勢力圏に引き込もうとする中国人。属国に戻る
ことへの恐怖を漏らす韓国人。
 大陸勢力側に行くのか、海洋勢力側に留まるのか――韓国は今、分水嶺に立つ。まだ、どう
なるかは分からない。しかし、ひとつ確実なことがある。
 韓国は、好き嫌いで国の針路を決められるほどの国力も、地政学的位置も持たないことだ。
http://business.nikkeibp.co.jp/article/report/20130827/252648/?P=6
posted by РМН at 19:00| Comment(0) | 某掲示板より転載 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

母子の餓死は人ごとか? じりじりと増える日本の貧困率

母子の餓死は人ごとか? じりじりと増える日本の貧困率
失われた20年と「1票の格差」がもたらしたもの

 今も日本には貧困はなく、機会の平等もかなり担保されていると考えている人もいるのではないだろうか。しかし、データは静かにそれに対して疑問を投げかける。日本の貧困は、多くの人が思っている以上に深刻であり、それはゆっくりと、しかし確実に増えている。先日、「子どもにもっといいものを食べさせたかった」と書き置きを残して母と子が餓死するという痛ましい事件があったが、現状が続くのであれば、そういった出来事は今後も起こり続けるだろう。

 今回は、データを基に日本の貧困の実情について見ていきたい。そして次回は、私自身がNPO(非営利組織)での活動を通じて見てきた実情も紹介しながら、日本で機会の平等がどの程度保証されているのかについて考えてみたい。
http://business.nikkeibp.co.jp/article/opinion/20130520/248261/
posted by РМН at 00:00| Comment(0) | 某掲示板より転載 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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