2014年02月13日

灯油高騰で北国悲鳴価格業界任せに怒りアベノミクスの影盛岡に見る

「もう限界。これ以上どこをきり詰めればいいのか…」

 盛岡市。氷点下の日がつづきます。雪が舞い、軒下にはつららが…。
福祉灯油切実

 田中陽子さん(仮名、59歳)は、障害をもつ娘と2人暮らし。自身は事故の後遺症で思うように動けません。

 1カ月の生活費は、娘の障害年金に自身の生活保護費、冬だけ生活保護に加算される「冬季加算」約2万円を足した約14万7千円です。

 電気・ガス代に計約2万円、灯油に計2万円が消えます。昨年は合計3万円で収まっていました。

 家は、築45年の木造住宅。壁や窓にはビニール製の自作の“断熱材”を張り、寒さと隙間風をしのいでいます。

 夜はマイナス10度を下回ることも。寒さで体が痛み、ほとんど動けない日もあります。「ストーブをたかずには生きていけない。灯油はコメより大切」

 同県沿岸部では低所得者に灯油代を補助する「福祉灯油」がありますが、盛岡市は行っていません。

 大型店舗には「寒さしのぎのため」買い物もせず時間をつぶしている「灯油難民」と呼ばれる高齢者をよく見かけるといいます。年々高騰する灯油代に「どこに訴えていいか分からない。みんな必死で我慢しているんです」


急激な円安で

経済産業省資源エネルギー庁によると、灯油の全国平均価格は(3日時点、18リットルあたり)1879円(店頭)と、過去最高値がつづいています。(図参照)

 灯油の異常ともいえる高騰の背景とは―。

 「岩手県生活協同組合連合会」の吉田敏恵専務理事は、▽投機マネーの流入による原油価格の高止まり▽アベノミクスによる急激な円安▽石油業法の廃止などエネルギー関連の規制緩和――の影響とみています。

 かつて石油業法には、石油供給計画の策定義務などがあり、政府は石油の生産・備蓄や安定供給に責任をもつことができました。

 しかし政府は1990年代後半から規制緩和を進めました。2002年、小泉政権は石油業法を廃止。価格は完全に石油業界任せとなりました。

 「原油価格の値上がりを超えて灯油は値上がりしている。石油元売り会社が灯油でもうけようとしているのは明らか」と吉田さんは批判します。

 日本生活協同組合連合会は5日、「全国的な問題に」と「灯油問題学習懇談会」を東京で開きました。

 経産省、消費者庁、石油連盟、学者らも出席。「市場経済」「行政不介入」を繰り返す行政と業界―。

 同会に出席した吉田さんは怒りをこめていいます。「灯油は公共料金に準ずる必需品です。政府は自らの政策による害を消費者にかぶせるだけで、何ら対応しようとしていない。あまりにもひどい」


ガス暖房にしろよ
posted by РМН at 21:00| Comment(0) | 某掲示板より転載 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

今度の震災で日本人は

今度の震災で日本人は、効率とかお金とか以外の大切な事に気がついた とよく言われますが。こういう世界についてももっと知って欲しいです。
「農家は良心でそんなに使わないよ。」という思い込みは危険です。
消費者が価格優先でしか野菜を買わない現実。それゆえ農家は効率化のため、自分たちが『食う』ため、たくさんの農薬を撒きます。全ての出来事は私たち一人一人の行為とつながっているんです。

現在の使用量でも蜜蜂の大量死が起きています。そして蜜蜂がみな死んでしまったら、私たち人間は実りを手にすることが出来ず、4年しか生きられないと言われてます。
蜜蜂を輸入すれば良いのでしょうか?

最近雀が激減しているのも、この農薬の影響と言われてます。

蜜蜂とか雀なんかいなくても、まあ関係ない と思いますか?

なんでこんなに緩和するかと言えば、ヨーロッパがこの薬剤が食物が育つ環境の良質な連鎖を破壊するという危険に気付き禁止したからです。
売上が減ってしまう農薬メーカーが販路を求めて、政府がらみで日本に来ているのです。

他国の禁止薬物を今以上に撒き散らす措置を許す必要はないはずです。


私たちの食べ物、生態系を守るためにも、ネオニコチノイド系農薬の食品中への残留基準の緩和に反対する署名にご協力ください。

私たちが普段食べている野菜や果物のほとんどは、ミツバチがいるからこそ味わえているのに、今回の規制緩和では、そんな人間の豊かな生活を支えてくれているミツバチの大量死の一因にもなっているネオニコ系農薬がさらに使われることに繋がります。

大事な家族、子どもたちの未来、そしてハチや生態系を守るためにも、一人でも多くの声を届けさせて下さい。

▼ 署名ページはこちら
http://www.greenpeace.org/japan/ja/Action/nico/
posted by РМН at 00:00| Comment(0) | 某掲示板より転載 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

人気ブログランキングへ