野次馬 (2015年6月27日 14:31) | コメント(7)
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沖縄タイムスが、チョーセンハゲ百田発言に反論ですw まず、「むかしは田んぼで、ナニもなかった」という部分なんだが、普天間飛行場があった土地には、戦争中までは9千人が住んでいた。それを、まだ戦争が終わらない1945年6月、米軍が強制接収して飛行場を作ったのだ。
百田尚樹氏が「田んぼで、何もなかった」とする米軍普天間飛行場が建設された場所は沖縄戦の前、宜野湾村の集落があった。宜野湾市史によると、1925年は現在の飛行場に10の字があり、9077人が住んでいた。宜野湾や神山、新城は住居が集まった集落がほぼ飛行場内にあり、大山などは飛行場敷地に隣接する形で住宅があった。
飛行場は、まだ沖縄戦が終結していない45年6月、住民が収容所に入っているうちに、米軍が土地を占領して建設を始めた。住民は10月以降に順次、帰村が許されたが、多くの地域は元の集落に戻れず、米軍に割り当てられた飛行場周辺の土地で、集落の再編を余儀なくされた。
なんで普天間飛行場の周辺にたくさんの人が住んでいるかというと、元々、そこにいた人たちだからです。とんでもない事実誤認なんだが、「沖縄の新聞は読んでないけど、偏向しているから潰せ」と公言するバカにかかると、事実なんてどうでもいいらしいw