2015年10月02日

犬猫2万匹、流通過程で死ぬ 国内流通で初の実数判明

犬猫2万匹、流通過程で死ぬ 国内流通で初の実数判明

 2014年度に国内で販売されるなどして流通した犬猫の数は約75万匹で、その約3%にあたる2万3千匹余りが流通過程で死んでいたことが、朝日新聞とAERAの調査でわかった。犬猫の国内流通の実数が判明するのは初めて。

 13年9月に施行された改正動物愛護法で、繁殖業者やペットショップなどに提出が義務付けられた「犬猫等販売業者定期報告届出書」の13年度分(9月施行のため原則的に同月以降の7カ月分)と14年度分を独自に集計した結果、判明した。この届出書は、各業者が年度中に販売したり死亡したりした犬猫の数を所管の自治体に報告するもの。「販売や繁殖に使われる犬猫が適正に取り扱われているかどうか把握するため」(環境省)に導入された。

 集計の結果、販売または、不要になるなどしたため無償で引き渡された犬が、13年度は37万894匹、14年度は61万7009匹いた。猫はそれぞれ7万2569匹と、13万3554匹だった。

 一方、繁殖から小売りまでの流通過程で死んだ犬猫の数は、13年度に1万7038匹、14年度に2万3181匹にのぼった。それぞれ流通量の3・84%(13年度)、3・08%(14年度)だった。死因については報告義務がない。

 これまで流通の実数は把握されておらず、環境省は09年、販売業者らに調査して犬は年間約59万5千匹、猫は同7万5千〜17万匹と推計。そのうち死亡した犬は約450匹、猫は約80〜約240匹にとどまると見ていた。流通が専門の岩倉由貴・横浜商科大准教授(経営学)はこう指摘する。

 「実数が把握できることでようやく犬猫の流通・小売りの全体像が見え、どこが課題なのかがわかってくる。効果的な政策立案が可能になり、生体販売について研究が進むことも期待される」

 流通過程で死亡する犬猫が環境省の推計の33倍以上、流通量全体の3〜4%に達すると判明したことで、ペットショップなど業者への規制が進む可能性もある。日本動物福祉協会特別顧問の山口千津子・獣医師はいう。

 「死亡数が多いのには驚いた。これまで推計しかなかった犬猫の流通の実数がつかめる意義は大きく、ペットを巡る問題の対策を検討する際のベースになっていく数字だ。毎年これらのデータを集計し、分析していくようにすべきだ」


アベノミクスって
まやかしの政策
騙された馬鹿居る?
posted by РМН at 21:00| Comment(0) | 某掲示板より転載 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

「1億総活躍社会」拒否反応が続出

安倍晋三首相が9月24日に記者会見を行い、「1億総活躍社会」という新たなスローガンを発表。しかしこの新スローガンの評価があまり芳しくない。

「1億総活躍社会」という新スローガンは、安倍首相の自民党総裁再選が決まった24日の記者会見で初めて登場したものだ。これまで「3本の矢」(「大胆な金融政策」「機動的な財政政策」「民間投資を喚起する成長戦略」)と呼ばれる政策(=アベノミクス)を推進してきた安倍氏は、会見で「アベノミクスは第2ステージへ移る」と宣言。「目指すは『1億総活躍社会』だ」と述べた。

安倍首相によれば、アベノミクス第2ステージの“新3本の矢”は「希望を生み出す強い経済」「夢をつむぐ子育て支援」「安心につながる社会保障」だという。具体的な目標としては、「GDP600兆円」「希望出生率1.8の実現」「介護離職ゼロ」「待機児童ゼロ」などを提示。これらを総括して「1億総活躍社会」とし、実現に向けて、10月上旬に行われる内閣改造では、担当大臣を置く予定だという。

経済の活性化、少子高齢化対策、子育て支援、さらに「介護離職ゼロ」に象徴される社会保障制度への支援が必要なことは、論を待たない。しかし、「1億総活躍社会」というフレーズに対し、ツイッターには、

「私は別に活躍とかしたくないので放っておいてほしい」
「別に活躍なんかしなくても、それなりに幸せに生きられる社会のほうがいいな」
「『1億総活躍社会』って言われるだけで、余計やる気が起きなくなるのは何故だろう? なんかこう熱血感出されると逆に冷めてしまうんだよな〜」

といった冷静な声や、

「『一億総火の玉』『1億総ざんげ』を連想したのは私だけだろうか」
「『1億総活躍社会』? 1億玉砕じゃないのかなぁ?」
「うわあ…『進め1億火の玉だ』とか国家総動員法を彷彿とさせるこのワードセンス…」
「どうしても『一億玉砕』や、国家総動員令を連想してしまう」

など、戦時体制を想起させるとの批判が殺到しており、好意的に評価する声はごくごく少数となっている。担当大臣にはすでに甘利明氏の名前もあがっているが、内閣改造発表の折には、「1億総活躍社会」というスローガンが改めて脚光を浴び、安倍首相への逆風が強まる可能性もありそうだ。


mansion_Gmen ・ 9月27日
生活保護受給世帯や非正規雇用を激増させておいて、何がアベノミクス第二のステージだ?
仕事柄分かるが、最近、マンションの管理費、修繕積立金滞納者がすごい勢いで増えている。
庶民の生活は、かなり苦しくなっているはずだ。


「デフレ脱却は、もう目の前です。この3年で、日本を覆っていた、
あの、暗く、重い、沈滞した空気は、一掃することができました。
日本は、ようやく、新しい朝を迎えることができました」

  ↓

消費者物価、28カ月ぶり下落 8月マイナス0.1%
posted by РМН at 19:00| Comment(0) | 某掲示板より転載 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

「勤務医の給料」と「開業医の収支差額」について

「勤務医の給料」と「開業医の収支差額」について

開業医(法人) 2530万円
開業医(個人) 2458万円
病院勤務医   1479万円

簡単に失業する不安定な職業がほとんどである中
安定して高収入を得られる医学部の人気が理系上位層で高まっており
医学部の偏差値は高いし
親が医者の世襲も多い


        ||
    ☆  __
     ヽ/\_\
     ∧\/__/ 
    (´・ω・`)   あいたこら
   三(_⊃┳O  
   三◎ゞ=◎
posted by РМН at 00:00| Comment(0) | 某掲示板より転載 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

人気ブログランキングへ