安倍ちゃんの参与の藤井の番組での発言
http://oneosaka.jp/news/BPO.pdf柳本先生、栗原先生
(CC 奴井先生、花谷先生、川嶋先生)
いつも大変お世話になります、
いよいよダブル選の全面対決の様相となりましたですね。
当方としても、できる限り、(陰から、となりますが)全力で応援申し上げたいと思います。
本日時点で、ダブル選について気づきました点、恐れながらコメントさしあげます。
#本メールは、是非、オフレコでお願いします!
(1)維新との公約の対比のさせ方
本日も、おはようコールABCでW選が取り上げられました。
当初スタッフは、
維新:副首都とIRで「国際エンターテーメント都市」&都構想
自民:リニア交通網で「近畿メガリュージョン」&大阪会議
というパネルをつくっていたのですが、それは違う!と強く抗議し、次のようにつくりか
えてもらいました(リニア交通網も、リニア・交通網に変えてもらいました)。
維新:副首都とIRで「国際エンターテーメント都市」←これを都構想+おおさか維新の会
で実現
自民:リニア・交通網で「近畿メガリュージョン」←これを与党の力+地域間連携で実現
この様にかえてもらった理由は以下の通りです。
1)都構想VS大阪会議、と対比されると、どうしても、大阪会議がしょぼく見えてしまう。
だから、できるだけ対比させないことが重要。
2)維新は姑息にも、都構想を公約6番目にして、小さく扱おうとしている。しかし、
彼らが言っている副首都実現の根拠は都構想しかない。だから、やっぱり、きゃつらは都
構想しかないんだ、というところを白日の下にさらす必要がある。上記修正で、それを晒
すことに成功している。
3)政権与党の強みと地域連携こそが、真面目な政策実現の上で極めて重要、という点が
当初抜け落ちていた。これを表に出すことで、説得力が増す。
(2)近畿メガリュージョンの打ち出し方(大大阪圏と共に!)
なお、スタッフやアナウンサーとの協議の中では、次の点も明らかになりました。
すなわち、彼らは、「近畿メガリュージョン」ってのがなんなのかわかんなーーい。というてんです。これに比べれば「大大阪圏」の形成っていった方が、ずっと分かりよいようです
(大大阪、ではなくて、大大阪圏、っていうことが味噌です)。
ただ、大大阪圏、ってのが、古い感じがするので、近畿メガリュージョンっていう言葉もあ
わせて言うといいと思います。つまり、文字で近畿メガリュージョン、っていう場合は必ず
大大阪圏っていう言葉もあわせて付けると、大阪中心に北陸や四国とつながるあ、という
イメージがつくように思います。つまり、本日の解説でも、そのように説明すると、パネラーの皆
さんもよく分かったようでした。
なお、これを言う時には、北陸新幹線や関西新幹線、リニア、という文字を言うのもMUST
ですね。
(3)維新公約に対する攻撃の仕方
きゃつらは、
「過去に戻すか。前に進めるか」
といっていますが、これを逆手にとる方法もあるかと感じました。
「彼らは、『過去に戻すか。前に進めるか』って言っているけど、まさにその通り。維新こそが、過去。前に進めるには、橋下さんや松井さんが7年間もやってきた今までの「維新政治」を終わらせなきゃ行かんわけです!」
既に検討されていると思いますが、相手のキャッチを錯乱させ、その力を削ぐ上で、極めて効果的だとおもいますw
。。。
以上、僭越ながら、本日のニュースコメントしながら感じた事をお知らせしました。
また、気付いた点があれば、おって、連絡を差し上げます。
は、是非とも大阪のため、日本のために、よろしくお願いいたします!
藤井 聡