もちろん単なるこじつけに過ぎないのだが、あまりに偶然が重なったことから、ネット上では「川谷の呪い」としてまことしやかにささやかれている。
■楽曲提供した数か月後に大ピンチ
1人目は言うまでもなくベッキーさんだ。
既婚者であることを知らされぬまま仲良くなり、カミングアウトされた後も不倫交際にひた走ったとされるベッキーさんは、今回の騒動が原因で芸能人生を大きく狂わせた。「優等生」のイメージは一気に崩れ、CM契約企業に多額の違約金を支払う可能性まで報じられている。
同じく「呪いの被害者」とされているのが、分裂・解散騒動で世間を騒がせているSMAP。
川谷さんはこれまでいくつか楽曲を提供しており、2015年9月にリリースされた最新シングルでは2曲目「愛が止まるまでは」の作詞・作曲を手がけていた。偶然つけた曲名がSMAPのデビューシングルの曲名とそっくりだったことから、当時はツイッターで「運命を感じます」ともつぶやいていた。
しかし、それから数か月後、SMAPは結成以来最大級のピンチに陥った。
甘利大臣、ニコニコ顔で歌っていたが...
2016年1月21日発売の「週刊文春」で賄賂疑惑が報じられた甘利明・経済再生相(66)もその1人だ。2015年5月の記者会見では、
「わたし以外わたしじゃないの〜当たり前だけどね、だから...マイナンバーカード!」
と、マイナンバーカードの認知度向上のためにゲス乙女のヒット曲「私以外私じゃないの」を替え歌で披露し、話題になった。だが、当時のニコニコ顔はどこへやら。21日の国会では野党からの厳しい追及にひたすら苦しい表情をみせていた。
もちろんこれらは単なる偶然にすぎないのだが、年明け早々の3大スキャンダルに絡んでいるとあって、ツイッター上では
「川谷絵音と関わると両成敗される」
「ベッキー・SMAP・甘利大臣と川谷のゲスノートの効果凄すぎ!」
「ゲスの楽曲は呪いでもかかってんの?」
と話題になった。
ネット上では以前から、タレントの東原亜希さんのブログが「書き込まれた人物や企業は高確率で不幸になる」という都市伝説的扱いを受け、「デスブログ」とも呼ばれているが、川谷さんの話は「これに匹敵する」という声もある。いずれも偶然であるのは間違いないのだが...。
街中
介護施設だらけになってきた
朝走ってる車はデイサービスだらけだし
どうなっちまうんだ日本