2016年01月27日

【沖縄】生活困窮世帯の高校生の進学を支援する県の「無料塾」

【沖縄】生活困窮世帯の高校生の進学を支援する県の「無料塾」=沖縄市=が昨年6月に始まり、既に推薦入試などで受講生の志望校合格が相次いでいる。前原高校3年の仲村涼菜さん(18)は琉球大学に、コザ高校3年の知花有紗さん(18)は沖縄国際大学に進学が決まった。指導した尚学院講師の山城司さんは「県内で特に困窮世帯が多いとされる中部地域で無料塾を開くことに意義がある」と語った。

 高校から推薦を受ける推薦入試や、大学側が求める人物像が基準となって合否が決まるAO入試は特別な対策が必要だという。2人は「無料塾がなければ、合格できなかったと思う」と口をそろえた。
 仲村さんはもともと進学を希望していたが、母子家庭の家計を考え「予備校に通うのは無理だろう」と諦めていた。学校の先生から無料塾の存在を聞き、迷わず受講を申し込んだ。家計を助けるためアルバイトを続けながら、一般科目の学習と推薦入試の対策を重ねた。来年から琉球大観光産業科学部産業経営学科に通う。「バイトを続けながら、経営学と語学の勉強を頑張りたい。楽しみだ」と目を輝かせる。将来の目標は従業員も働きやすい会社を起こすことだ。
 知花さんは新聞広告で無料塾を知り、受講を決めた。「無料でなければ塾に通うことはできなかった」と話した。九州大会まで進んだソフトボール部の活動を続けながら入試対策に励んだ。親が就職で苦しんだ経験から不安定な県内の雇用状況に問題意識を抱き、経済学科を選んだ。「沖縄経済を少しでも改善したい」と力を込めた。大学卒業後は高校教員になり、県内の人材を育てたいと考えている。
 無料塾は、県が2014年に「子育て総合支援モデル事業」として始め、那覇尚学院が運営を受託した。21人が受講し、進学率は約81%と高い実績を残した。本年度から沖縄市の沖縄尚学院でも開講し、中部地域の高校生も参加できるようになった。受講生13人のうち5人が志望校に合格している。
 講師の山城さんは「貧困は世代間で連鎖する。子どもの貧困は自己責任論で片付けてはいけない。行政が予算を配分することが重要だ。進学支援の取り組みが市町村にも広がってほしい」と語った。
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2016年01月26日

そして、今回「週刊文春」がスクープした“1200万円収賄疑惑”

先日発売の「週刊文春」(文藝春秋)で、“口利き”の見返りに多額の賄賂を受け取っていたと実名告発された甘利明・経済再生相。告発者は録音テープなどの物的証拠も保持しており、金銭授受が事実であることは間違いないだろう。

 しかし、甘利大臣は「一週間以内に記憶を確認してお話ししたい」などと言っているが、本当にきちんと説明責任を果たすのか。実は、担当記者の間では、「あの甘利氏が野党やマスコミの追及にまともに答えるはずがない」という声が圧倒的らしい。

「いくら証拠が揃っていても、甘利氏の性格を考えると、事実無根、謀略などと言い張り、『文春』を訴えるかもしれない。あるいは、絶対的に形勢不利だと見れば、大臣辞任を申し出て雲隠れするか。いずれにしても、きちんと対処するとは思えない」(全国紙政治部記者)

 こんな声が出てくるのは、甘利氏が以前、マスコミの追及に信じられない“遁走劇”と“開き直り”を見せたことがあるからだ。

 それは、2011年6月18日、テレビ東京で放送された『週刊ニュース新書』という番組でのことだ。東日本大震災から3カ月。同番組は、福島第一原発の事故の背景に、自民党の原発政策、安全対策の甘さがあったとして、その責任を追及する特集を組み、当時、下野していた甘利氏にインタビューを行った(今のテレビの状況を考えると、こんな番組が放映されたということ自体、隔世の感がある)。

 甘利氏は02年、原子力発電を柱に据える「エネルギー政策基本法」の成立に走り回り、第一安倍政権では原発政策の舵をとる経産省のトップに就任していたが、その在任中、原発事故の危険性を指摘する声を無視した事実があったからだ。

 ところが、番組で異変が起きる。まず、一般論としての、安全対策の甘さを指摘された甘利氏は、「刈羽原発事故後の新指針には地震に備えよとは書いてあるが津波に備えよとはない」などと主張していたが、テレ東記者が“ある資料”を見せると突然、沈黙し、画面が切り替わる。そして、「取材はその場で中断となりました」というナレーションとともに、甘利氏がいなくなった空席だけが映し出されたのだ。


テレビ東京の記者が見せた資料というのは、06年に共産党議員が当時の安倍内閣に出した質問主意書。内容は、巨大地震で発生する津波で、冷却機能を完全に失ってしまう原発が複数存在するとして、外部電源を喪失したケースにおけるバックアップ電源の不備について質問するものだった。

 まさに、福島原発の事故を予見する内容だったわけだが、当時の安倍内閣は答弁書で、「経済産業省としては、お尋ねの評価は行っておらず、原子炉の冷却ができない事態が生じないように安全の確保に万全を期している」などと回答。具体的対策を講じなかった。

 原発を所管する担当大臣だった甘利氏は当然、これを説明する義務がある。ところが、甘利氏はその安全対策を怠った責任を問われたとたんに、インタビューを拒否して逃亡してしまったのである。

 しかも、このニュース番組が放映されると、甘利事務所は、途中退席を誤った印象を持たせるように編集したなどとしてテレ東に抗議、甘利氏を原告として名誉毀損裁判を起こした。

 明らかなスラップ訴訟だが、しかし、この裁判でさらにとんでもない事実が出てきた。法廷で甘利氏をインタビューしたテレ東記者らが証言をしたのだが、それによると、甘利氏は主意書をもちだされたとたん、カメラをとめさせ、記者を別室に連れていき、こう恫喝めいた口調で言い放ったという。

「私を陥れるための取材だ。放送は認めない」
「テープを消せと言っている。消さないと放送するに決まっている」
「大臣なんて細かいことなんて分かるはずないし、そんな権限がないことくらい分かってるだろう」

 自分の政治責任を追及されたとたんに、テープを消せ、放送するなとは、この男は「政治家としての責任」も「報道の自由」も何も理解していないらしい。

 いや、それだけではない。裁判では、甘利氏がこんな信じられない発言をしたことも暴露されている。

「原発も全部止まる。企業はどんどん海外へ出て行く。もう日本はおわりだ」

 日本はおわりだ、なんていう台詞を口にする政治家をこれまで見たことがないが、ようするに、この男は、国民の生命や安全など、どうでもいいのだろう。実際、甘利氏が原発の旗振り役を務めてきたのも、私利私欲によるものだった。甘利氏は“原発族”として奔走する見返りに電力会社から多額のカネを受けとってきたのだ。


東京電力は、国会議員を電力業界での重要度で査定し、ランク入りした“原発議員”たちのパーティ券を大量購入していたことがわかっている(朝日新聞2012年1月8日付)。しかも、事実上の企業献金であるにもかかわらず、1回の購入額が収支報告義務のある20万円を超えないように分割すらしていた。甘利大臣は、その2010年までの数年間の“原発議員ランキング”のトップテンのなかにいたのだ。東電と関連企業が購入した甘利氏のパーティ券の総額は、年間1000万円以上とも言われている。

 ようするに、自分は“原発マネー”で甘い汁を吸いながら、事故の政治的責任を問われたとたんに逃走、これが甘利明という政治家がやってきたことだ。そして、甘利氏は今でも、素知らぬ顔で原発再稼働は必要だとしきりに発言している。

「原発は動かそうが動かすまいが、リスクはほとんど変わらない」(ダイヤモンド社「週刊ダイヤモンド」12年11月10日号)
「投資の足を引っ張っているのが電気料金。(略)再稼働は必要だ」(毎日新聞出版「週刊エコノミスト」14年3月25日号)

 甘利氏は、税制や社会保障改革、TPPなど経済財政の重要政策に携わっているが、同じように、国民の生活や安全のことなど一顧だにしておらず、結局、自分の権益や政治家生命のことしかアタマの中にないはずだ。

 
そして、今回「週刊文春」がスクープした“1200万円収賄疑惑”も、そうした私腹を肥やすために政治をするという甘利氏の体質の延長線上にでてきたものだろう。

 それにしても、なぜ、安倍首相は第一次政権時からずっとこんな政治家を重用してきたのか。

 それはいうまででもなく、甘利氏が安倍晋三首相誕生のキーマンのひとりであったからだ。

 06年の自民党総裁選。当時、甘利氏が所属していた派閥の領袖・山崎拓氏が出馬に意欲を見せると、甘利氏は寝返って安倍支持を表明。選対事務局長として安倍氏をバックアップし、結果、山崎氏は出馬を見送らざるをえなくなり、安倍首相が誕生した。そして、甘利氏には“褒美”として、第一安倍政権で経産相というポストが与えられたのだ。

 安倍首相からしてみれば、甘利大臣は“オトモダチのなかのオトモダチ”。以降、ふたりはあらゆる政策で“共犯者”の関係にあり、国民を裏切る数々の行為があろうとも甘利氏を切らないのはそのためなのだ。

 今回の収賄スキャンダルだけでなく、積もり積もった甘利氏の疑惑について、任命した安倍首相は、しっかりと責任を果たす義務がある。もう、これまでのように逃げることは許されない。国民のことなど二の次で、ひたすら私腹を肥やしてきた罪は、あまりにも重い。


 >そして、今回「週刊文春」がスクープした“1200万円収賄疑惑”

これって民主党が仕組んだ
犯罪なんだよね
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自称難民にウンザリ

自称難民にウンザリ

野次馬 (2016年1月23日 17:11) | コメント(2)



EUが自称難民にウンザリ、という話なんだが、フィンランドだかどこだかに入国を待っていた「インド」難民が凍死とかw なんだよ、インド難民てw 結局、戦争もあるだろうが、おいらの言う「貧乏を輸出」ってヤツです。カネ稼げるところだったら、世界中どこにでも行くw 中国の崩壊を望むネトウヨは、EUの現状をシッカリ見るべき。中国が混乱したら、何千万人、何億人単位で自称難民が日本に押し寄せるぞw


フランスのバルス首相は21日、大勢の移民の欧州流入は欧州連合(EU)を深刻なリスクにさらしていると警告した。BBCのインタビューで語った。
バルス首相は、イラクやシリアの戦争を逃れた難民のすべてを欧州は引き受けられないとし、「そうでなければ我々の社会は完全に混乱状態になる」と述べた。
2015年に欧州に到着した100万人以上の移民の大多数は難民で、多くが危険を重ねて移動する。22日にはギリシャ沖で移民を乗せた船が沈没し、少なくとも21人が死亡した。
バルス首相は、昨年11月のパリ連続襲撃事件を受けて発令された非常事態宣言について、襲撃事件の犯行声明を出している過激派組織「イスラム国」(IS)に対する「全体的かつ世界的な戦争」が終わるまで非常事態は終了しないと述べた。

なので、中国は強大で堅固な国家であって欲しいw あの国が弱体化すると、周辺国に迷惑をかける。東南アジアになんであんなに華僑が多いのか、シンガポールという国家まで作るほど多いのは何故なのか? 清が弱体化した時に、イギリス人が奴隷として買い取って、バラ撒いたからです。現地に古くから住んでいるマレー人は、イギリス人の言う通りには働いてくれなかったから。なので、今度、中国が混乱すると、白人どもがまた、中国人を日本に連れ込んで、荒らします。
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2016年01月25日のつぶやき








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自己愛強い人は息を吐くように嘘をつく 嘘見抜く5つの法則

自己愛強い人は息を吐くように嘘をつく 嘘見抜く5つの法則

●まずは疑う
「会話の中で、“なんだか妙な感じがする”という違和感があれば、用心するべきです」

●質問する
「嘘を見抜かれないように必死でつじつまを合わせようとして、ボロが出ることも」

●嘘だと知っていることを、しばらく黙っておく
「疑いの根拠となった情報を胸にしまい、嘘の証拠となる正確な情報を集めておく。相手がどこまで真相を掴んでいるのかわからないまま、問い詰められるのは相当な心理的プレッシャーがかかる。不自然な様子があれば質問を畳みかけて、相手の心身のコントロールを崩していく」

●以前に話したことを、繰り返すように頼む
「何週間、何か月も前に聞いた話を蒸し返すと効果的。すぐにボロが出るか、ボロを出さないために黙りこむか、行動で嘘の察しもつく」

●嘘をついている時と通常の言動を比較してみる
「いつもお土産なんか買ってこない夫が唐突にマカロンを買ってきたと思ったら、浮気をしていた、など。嘘をつくやましさが、日常とは違う言動になって表れるのです」

多くの場合、理想と現実のギャップを埋めるために、人は嘘をつく。
「理想の自分に近づくために見栄を張って、嘘をつけば一時的に生活は華やぐかもしれないけれど、それで失うものがあることを学ぶべきです。
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