2016年01月04日

ロシアのプーチン大統領は、国連総会での演説で、「国家性の復興」を強調した。

ロシアのプーチン大統領は、国連総会での演説で、「国家性の復興」を強調した。
「欧州に押し寄せている難民は苦しみを共にすることを必要としているが、グローバルには問題を解決するのは、破壊されてしまった国家性の復興である。」

プーチン大統領の政治哲学の核心には強烈な「国家主義」がある。

しかし、それは日本の極右が主張する「国民に犠牲を強要する国家優先主義」とは真逆。「国民の生命と財産を守る国家」をつくる使命感である。

実際、いま、ロシア国民は世界最高水準の豊かな国家社会を享受している。

いっぽう…、
イラク、リビア、ウクライナ、シリアなど、「春=民主主義」を強制的に輸入させられた国家は、「暴力、貧困、社会破綻を招き、生きる権利さえ軽んじられる状況」を作り上げられてしまった。

イラク、リビア、ウクライナ、シリアなどの国々を破壊した連中に対して、プーチン大統領は…、

「自分たちがしでかしたことを理解しているのか?」

と、(恫喝するように)問いかけた。

さらに…、
「ISは無から発生せず、不要体制への対抗武器として養育された」
と強調したうえで、次のように激しく糾弾する。

http://grnba.secret.jp/iiyama/

「シリアとイラクに対抗する前進基地として作られたISは積極的に他の地域へと勢力を拡大し、イスラム世界の覇権を目指しているが、明らかにこれらの諸国だけには限定していない。状況は危険というレベルを超えている。」
.
「こうした状況で国際テロリズムの脅威を声高に語るのは偽善的であり、無責任だ。しかも麻薬売買、石油、武器の違法取引などのテロの資金供与チャンネルには目をつぶり、また急進主義的集団を操ろうとし、彼らを自分の政治的目的を達成するために働かせようとしている。」

「この事態は、許さない!」 という意味である。

こうしてプーチン大統領は国連総会という公式の場で、「ロシア国の大義」を語り、「戦争の大義」を宣言した。

そして、それは、「世界を変える!」 という宣言でもあった。
プーチン大統領の宣言どおりに、いま、世界は、変わった!
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20年間とはこれ股凄い揉んだ罠

20年間とはこれ股凄い揉んだ罠
まさにプロ
公訴時効で立件できるのは限られてくるだろう
驚き桃の木短小の木

●人を死亡させていない場合↓

項目 時効起算点 期間 参照条文
死刑に当たる罪 犯罪行為が終った時 25年 刑事訴訟法250条2項1号
無期の懲役又は禁錮に当たる罪 犯罪行為が終った時 15年 刑事訴訟法250条2項2号
長期15年以上の懲役又は禁錮に当たる罪 犯罪行為が終った時 10年 刑事訴訟法250条2項3号
長期15年未満の懲役又は禁錮に当たる罪 犯罪行為が終った時 7年 刑事訴訟法250条2項4号
長期10年未満の懲役又は禁錮に当たる罪 犯罪行為が終った時 5年 刑事訴訟法250条2項5号
長期5年未満の懲役若しくは禁錮又は罰金に当たる罪 犯罪行為が終った時 3年 刑事訴訟法250条2項6号
拘留又は科料に当たる罪 犯罪行為が終った時 1年
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サントリー「角」32年ぶり値上げの衝撃ハイボールと「マッサン」でウイスキーがなくなる日

 サントリー先日発表したウイスキーの値上げに疑問符が……付かないか? 

 値上げの内容は「山崎」など国産ウイスキーと「ザ・マッカラン」などの輸入スコッチウイスキーの合計6ブランド39品目を最大25%値上げするというものだ。2015年4月から新価格を適用する。「角瓶」などの普及品や他の輸入ウイスキーの価格は据え置く。

 今回、値上げするのは国産で「山崎」「響」「白州」、スコッチウイスキーで「ザ・マッカラン」「バルヴェニー」「ラフロイグ」の3ブランド。サントリーは他にも多くのスコッチを販売しているが、今回は3ブランドだけの値上げだという。ウイスキー・ブームを背景に巷で人気の銘柄ばかりだ。

 主だった製品別に見ると「響17年(700ml)」は税別希望小売価格1万円を1万2000円に引き上げる。同じく「山崎12年(700ml)」は、7000円から8500円に、ベーシックな製品「山崎」は3500円を4200円に改訂する。輸入スコッチではモルトウイスキー「ザ・マッカラン12年(700ml)」は5000円を6000円に値上げする。高級国産品の値上げは2008年9月以来6年半ぶり、輸入スコッチも2013年3月以来2年ぶりの値上げとなる。

 この値上げの理由をサントリーは、「麦芽やトウモロコシの輸入価格が2009年比で60〜70%上昇しているほか、世界的な需要の高まりで熟成樽に使うオーク(樫)材も高騰している。さらに円安によって、輸入ウイスキーの輸入価格も上昇している」と説明する。

 しかしながら、財務省貿易統計で輸入麦芽のCIF価格を見ると、2010年比2014年1月時点で、麦芽価格は25%ほどアップしている。トウモロコシも15%ほど上がった。CIF価格というのは、輸入のための船賃、保険料等を含んだ日本の港に着いた際の価格だ。それに加えて、秋以降の大幅な円安傾向がサントリーの説明する「麦芽やトウモロコシ輸入価格の60〜70%上昇」となるのかも知れない。

 そこで疑問、マッカランやラフロイグは英国からの輸入商品で、ボトリングもスコットランドで行なっているはず。だから、「円安の影響で日本国内価格を上げる」というのは分かる。分かりやすい論理だ。

 しかしだ、問題は国産ウイスキーだ。サントリーも今や自社で“モルティング(二条大麦を製麦して麦芽、すなわち“モルト”に加工する作業)”などは行なっておらず、スコットランドのモルトスター(麦を“モルト”に加工する企業)から麦芽を購入している。

その値上がり価格を最終製品に反映するのは普通の消費財生産企業なら理解できる。

 ここで、再度「しかし」だ。ウイスキーが最終製品になるには、国産の場合規則はないが、概ね「6年以上の熟成が必要」とされる。つまり、サントリーが来年販売するウイスキーの原料である麦芽は6年以上前に輸入したものだ。ましてや、「山崎」「白州」「響」などの高級ブランドは10年以上、場合によって30年の熟成原酒を使っている。ここまで記すとお分かりだろう。国産ウイスキー値上げの“疑問”だ。実は10年以上前に仕入れた麦芽で仕込んだウイスキーの製品価格を25%値上げするサントリーの手法。これはウイスキー・ブームと円安を逆手に取った利益獲得策としか思えない。

 麦芽やコーンなどの価格上昇を理由に国産ウイスキーの製品価格を上げるなら、今季蒸溜した原酒を熟成したあとの6年後、2020年に普及版「角瓶」や「ホワイト」などからの値上げが妥当と思える。

ウイスキーの値上げが止まらない。その波はサントリーの「角」や「オールド」といった定番の人気ブランドにも及んできた。

ウイスキーブームを巻き起こしたNHK連続ドラマ「マッサン」は2015年3月に放送が終了したが、ウイスキーの原酒不足は依然続いている。度重なる値上げに、ファンの悲鳴が聞こえてくる。

16年4月以降、9ブランド33品目を値上げ

サントリーホールディングスが値上げするのは、「角瓶」や「オールド」「ローヤル」「スペシャルリザーブ」「響 JAPANESE HARMONY」の国産ブランドと、同社が買収した米ビームサントリーの主力バーボン「ジムビーム」や「メーカーズマーク」「ザ・マッカラン」「バランタイン」の輸入ブランドの、9ブランド33品目。「角瓶」や「オールド」などは2016年4月1日出荷分から、「ジムビーム」は16年7月1日出荷分から値上げする。

「角瓶」(700ミリリットル)の希望小売価格(税別)は、現行より176円引き上げて1590円。値上げ幅は12.4%。「角瓶」の値上げは1984年5月以来32年ぶりで、2016年4月の値上げにあわせてパッケージも刷新する。

この他、「オールド」が1680円から 1880円(値上げ幅は11.9%)に、「ローヤル」は3000円から 3360円(12.0%)に値上げ。また、輸入ブランドの「ジムビーム」を1390円から1540円(10.8%)に、「ザ・マッカラン 18年」が2万2000円から2万7000円(22.7%)、「バランタイン 21年」は1万8000円から2万円(11.1%)に値上げする。

値上げ幅は9.4〜25.0%で、最も大きかったのは「響 JAPANESE HARMONY」(4000円から5000円に値上げ)だった。

ここ数年、「ハイボール」人気や「マッサン」効果、さらには海外での国産ウイスキーの評価の高まりを受けて、ウイスキー市場は拡大を続けている。

サントリーHDは、こうしたウイスキーブームによる需要拡大に対応するため、蒸溜釜や貯蔵庫の増設など、100億円を超える設備投資を進めてきたが、それでもなお消費者からの需要に十分に応えられない状況が続いている。こうした製造コストの上昇を、価格に転嫁することにしたという。

加えて、もう一つの値上げの理由には、原酒不足がある。「ウイスキーには長期熟成が必要です。最近のブームで消費量が大きく伸びていることもあり、このままのピッチで売れていくと、原酒不足や品質が落ちてしまうといった懸念があります。いいウイスキーを継続的に提供できるよう、需給バランスの適正化を図る意味でも値上げさせていただきました」と、説明。値上げによって、売れ行きを調整しようというわけだ。

「マッサン」のモデルとなったニッカウヰスキーでは15年8月末、やはり原酒不足で高級ウイスキー「余市」などの販売を終了している。

2015/12/22 19:58
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2016年01月03日のつぶやき




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ブラック企業に就職してしまう人

「ブラック企業に就職してしまう人も、電車の中で化粧する人も、どちらも周りからのシグナルが読めない点が共通」という。「感じる力」が大切。


「ブラック企業」での雇用条件のひどさがしばしば問題にされます。もちろん企業側が悪いのですが、気づかずにそういう企業に就職してしまう側にも責任の一端はあります。「怪しげな会社」というのはたとえ事業内容を知らなくても雰囲気でわかるものだからです。会社のドアを開けて、社員と一言言葉を交わしただけで、「ここはやばい」と感じて一目散に逃げ出すぐらいの感受性がないと世の中は渡れません。
内田樹●神戸女学院大学名誉教授。哲学者。武道家。凱風館館長。合気道凱風館師範(合気道7段)。
「電車の中で化粧をする女性」もよく見かけます。これも問題なのは、そういう行為そのものが生きる力を衰えさせていることに彼女たち自身が気づいていないことです。彼女たちは周囲の刺すような視線を浴びてもまったく動じる気配がない。普通なら、あれだけ冷たいまなざしで周囲から見つめられたら「寿命が縮む思い」がするはずです。でも、彼女たちはそれに気づかないで平然としている。

ブラック企業に就職してしまう人も、電車の中で化粧する人も、どちらも周りから発信されている「シグナルが読めない」点が共通しています。目に見えないもの、言葉で表されないものに対する感受性が著しく鈍っている。

『論語』に言う「君子の六芸(りくげい)」、すなわち「礼、楽、射、御、書、数」は知的成熟のための必須の教養です。


この世界には「人知の及ばぬ境域が存在する」ということをわきまえること、それが「教養」の第1歩です。神社仏閣の前を通ったとき、親が足を止めて遥拝(ようはい)するだけで、そうした感性は子供たちのうちに自然に養われます。はじめは動作を真似(まね)しているだけでも、そのうち「どうもこの場所は雰囲気が違う」「手を合わせると体感が変わる」ということが、子供たちにもわかってきます。


六芸の第二は「楽」、つまり音楽です。考えればわかりますが、今この瞬間に鳴っている単独音というものは実は存在しません。音楽というのは「もう聴こえなくなった音」がまだ聴こえ、「まだ聴こえない音」をすでに聴く能力があってはじめてメロディーもリズムも感知される。過去を引き留め、未来を先取りする力がなければ、音楽は存在しない。「今ここには存在しない音」を聴く力がなければ音楽は聴くことも演奏することもできません。孔子自身は琴を弾じましたが、子供の時から楽器を演奏し、音楽を聴くことは「この世ならざるもの」に接近するための正統的な道筋なのです。
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