2016年01月22日

アベノミクス劇場切り札なし露呈で「とんでもない負の荷物」

 えらいことになった。株高が売りだった「アベノミクス劇場」内で阿鼻叫喚、観客の悲鳴が響き渡っているのだ。年明けから日経平均株価は初めて6営業日連続で下落。年初にアナリストの多くが2016年の底値を1万7千円と予想したはずが、1週間ではや達成。ご祝儀相場どころの話ではない。ニッポンに関係大ありの「潮目の変化」があったのだ。

 これまで海外投資家は日本株を買うのにあわせて円を売った。片方で損してももう片方で儲かる危機回避の策だが「とうとう米国で年末年始に円の買い越しが始まった。これはもう『日本株は買わない』というメッセージに等しい」(斎藤氏)というのだ。

 7月に参院選も控える安倍政権はどう出るか。噂されるのは、3回目の「黒田バズーカ」で株高を演出し、選挙に突入するシナリオだ。2回目を撃った14年秋からは市中の国債を買い入れ、年80兆円規模のお金を流すが、これさえもかなり胡散臭いのだ。

「日銀内部は今、だいぶ混乱しています。上層部は『国債を買い増せ』と発破をかけ、現場は『もうありません』と応じているようです。上司もそう言わざるを得ないのでしょう。売るにも買うにも国債はもう日銀の蔵の中にあり、市中に残っているモノが少ない」(元スイス銀行員の豊島逸夫氏)

 確かに新規発行する国債額もここ数年は年40兆円前後。あとは市中から買い漁るしかない。大量に買われた結果、先週には長期金利が一時、最低の0.19%まで低迷する始末だ。

「追加緩和というシステムはある。でも大砲にこめる弾が尽きている。追い詰められた日銀は、年末に追加緩和ではない『補完措置』を発表した。あれで切り札がないことが露呈し、市場が失望した。余計なことを言わなければよかったのに」と豊島氏。「バズーカ3」の可能性には「投資信託の買い増しを『追加緩和』と称してやるぐらい。ただ線香花火程度ですよ。日経平均をはやすのもせいぜい1週間、下手すると翌日に株価が戻す可能性もあるのでは」と冷ややかだ。


 経済評論家の斎藤満氏も「年80兆円買い入れも無理。日銀は『まだ手はある』と見せたいが、もうない。これで株が上がらなければ、買い入れの増額公表でバズーカを撃つ可能性はあるが、そのときは安倍相場が幻想だったとバレるときです」

 これからどうなるのか。前出の豊島氏が本誌読者だけにとっておきのシナリオを教えてくれた。このアベノミクス劇場公演は3部で構成する。第1部は黒田バズーカ主演の「金融の幕」なのだが、これは線香花火を最後に終幕。次に始まる第2部は「財政の幕」だ。

 あらすじはこうだ。何と言っても安倍政権は選挙で勝つのが最大の目標。参院選のある7月まで、財政バラマキ祭りがあるという。例えば「高齢者3万円給付金」がその一例だ。バラマキとわかっていても、「混乱のさなかにある世間にも夢を見たいムードがある。これに訴える政策を次々と細かく打ち出し、選挙を乗り切るつもりです」と豊島氏。ただ第2部は長くない。あくまで選挙までだからだ。

 これにはSBI証券シニアマーケットアナリストの藤本誠之氏も「選挙前の株高を目指し、バズーカを撃つでしょう。ただ7〜9月は株価は下へたたき込まれる。選挙後は厳しい政策が相次ぐためです。衆参ダブル選で自民大勝なら『信任を得た』として憲法改正など余計にやりたいことをやり始めます。そうなれば景気対策は手薄となり、経済に悪影響も出てくる」とみる。

 さてシナリオに戻ろう。フィナーレの第3部はいかに。テーマはいよいよ本丸の「成長戦略の幕」だ。豊島氏は続ける。

「選挙さえ終われば政治家は急がなくなる。成長戦略の進捗を問われれば、言葉の最後は『努力します』や、最近はやりの『汗を流します』を繰り返す。これを延々と続けて終幕ですよ」

 だがこれで「終わる」わけではないのだ。斎藤氏はこう占う。

「緩和マネーをどうするのか。その“出口”を今の日銀スタッフは『できない』と諦めている。とんでもない負の荷物が残る。次期総裁は大変です。(18年で任期終了の)黒田東彦総裁の次のなり手は出てこない」

 第4部がどうやらある。大巨編の「負担の幕」。主演はもちろん国民である。

※週刊朝日 2016年1月29日号より抜粋
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首都圏で、雪が降った。

茂木健一郎 @kenichiromogi 2016-01-18 08:47:29
首都圏で、雪が降った。交通機関が乱れて、ご苦労なさっている方々も多いと思います。よく言われるのは、「これくらいの雪で、東京の人はなぜ騒ぐのか」という話。雪国では、もっと積もっているのに、数センチの雪で右往左往するとは、何事かと。
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しかし、雪国と比較しての東京軟弱論は、あたっているようで間違っている。そもそも、ある事象が生物にとって持つインパクトは、予想されることと起こったことの間の「コントラスト」にあるのであり、それほど予想されなかったことが起こってパニックになるのは、当然だと言える。

仮に、東京に雪が年間100日降るようになったら、コストはかかるかもしれないが、交通機関などはそれなりの対応をして、人々の生活習慣も変化するだろう。積雪するほどの降雪がレアイベントだからこそ、人々はそのコントラストに大きな反応をする。

雪が降ることへの対応が、いろいろと探りつつ、どこか楽しんでいるように見えるのも、降雪が意外性と新規性を持っているからで、これが日常茶飯時になってしまっては、フレッシュな反応は起こらなくなってしまうだろう。
一瞬で消える」をテーマに、8つのツイートをお届けしました。


茂木健一郎 @kenichiromogi 2016-01-18 08:52:53
ところで、今日は多くの学校が休校になって生徒、学生たちはよろこんでいるものと思われるが、「雪で休校」となって、「ああ、今日は行かなくていいんだ」とゆったりした瞬間のよろこびも、コントラストによるものである。それは、瞬時に最大化し、その後急激に陳腐化する。
茂木健一郎 @kenichiromogi 2016-01-18 08:54:27
雪が降って休校になったよろこびは、朝が昼になり、午後になるにつれて急速に日常の陳腐さの中に埋もれていき、「なんだかなあ」という、退屈な気持ちへと変化していく。脳が、コントラストを好む以上、当然のことだ。コントラストは、一瞬にしか存在しないのだから。
茂木健一郎 @kenichiromogi 2016-01-18 08:55:30
乾杯で、最初のビールを飲む瞬間のよろこびがあっという間に陳腐化するように、雪が降ったことによるあれこれの清新さも、すぐに陳腐化する。そのような脳の特性を知っておくと、清新さの断面を、うまく接続することができるようになるだろう。
返信 RT いいね
茂木健一郎 @kenichiromogi 2016-01-18 08:57:43
雪で休校のよろこびは、落ちては溶ける淡雪のように一瞬で消える。よろこびは振り続けることはないし、積雪することもないのである。
茂木健一郎 @kenichiromogi 2016-01-18 08:58:05
以上、連続ツイート1699回「雪で休校のよろこびは、
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ベッキーと川谷絵音の新たなLINE画像が流出!まだ不倫関係を続けていた事が判明

とんでもないスクープが飛び込んできた。2016年1月上旬に発覚した、タレントのベッキーと、人気バンド「ゲスの極み乙女」のボーカル川谷絵音の不倫ニュース。

ラブラブLINEメッセージの画像が流出したものの、あくまで「不倫疑惑」だった。しかしその後、新たなLINE画像が流出。確実に不倫だったことが判明したのである。

・謝罪会見の前日のLINE流出
人気雑誌「週刊文春」(2016年1月21日発売)に、ベッキーの不倫情報の第三弾として、流出したLINEのラブラブメッセージ画像が掲載されている。しかもこれ、1月5日のLINEのやり取り。つまりベッキーの謝罪会見の前日のラブラブメッセージなのだ。その内容は以下の通り。

・LINEのやり取り(2016年1月5日)
ベッキー: 友達で押し通す予定!笑 (編集部注: 謝罪会見のこと)
川谷: 逆に堂々とできるキッカケになるかも
ベッキー: 私はそう思ってるよ!
川谷: よし!
ベッキー: そうとしか思えない。
川谷: ありがとう文春!
ベッキー: オフィシャルになるだけ!
ベッキー: ありがとう文春!
川谷: 感謝しよう
ベッキー: うん!
ベッキー: それに不倫じゃありません!
川谷: うん!
ベッキー: 略奪でもありません!
川谷: うん!
ベッキー: センテンス スプリング!
川谷: 長崎手繋ぎデート
ベッキー: 長崎不倫旅行

ベッキー: 楽しい春と夏になるよ
川谷: 遠恋だと思って過ごす
ベッキー: えんれん

・インターネット上の声
「ベッキーは芸能界から去れ」
「朝からベッキーの最新line流出見て笑ったわ」
「スポンサーは消費者の顔色気にする。これが判ってないベッキーは終わり」
「ベッキーのLINE情報はどんだけ駄々漏れなの」
「ベッキー擁護派だった人たちへ。きょうの文春見てみろと小1時間ほど説教してやりたい」
「ベッキー、ゲスLINEまた流出… 反省してないやばいw」
「ああ、反省してねぇな ベッキー」
「これアウトじゃね」

・「文春」を直訳した言葉
ちなみにベッキーの言っている「センテンス スプリング」とは「文春」を直訳した言葉。ベッキーなりのジョークなのだろう。それよりも重要なポイントは、謝罪会見をしておきながら、いまだに反省せず、川谷と不倫関係を続けていることである。また、ベッキーは川谷絵音に離婚届の書き方サイトのURLを教えているのだとか。

・横になって生活する日々
川谷絵音の妻は、憔悴しきって食べ物もろくに喉を通らず、横になって生活する日々が続いているという。川谷絵音から与えられ続けた苦労を考えれば、それも当然だろう。

・川谷絵音は開き直って生きていける
ここまでくると、さすがに誰も二人を擁護できない。ベッキーはタレント人生が終了したともいえる。川谷絵音はロックな生き方として、開き直って生きていけるかもしれないが、それを仲間のバンドメンバーがどう思うか、これからに注目だ。


ベッキーはビッチなので
表から消えれば済む話


炎上商法をスマップに持っていかれたので再点火かw


なんで
特定人物のラインが
ダダ漏れしてるん?


まだまだ阿鼻叫喚感が
ねえやあ


だからあれほど機密事項に
LINEを使うなと


政治行政ハイテク企業芸能スポーツ関係者のアカウントは
チョンに監視されてるよ


ライン社員は
利用者全員の会話が
検索すれば
時系列でみれるよう
だな


警察もKCIAを巻き込んで
LINEを犯罪捜査で使っている
だから中国はLINEの使用が出来ない様に
封じ込んだんだ
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2016年01月21日のつぶやき


















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■死刑囚、最期の言葉(2)

■死刑囚、最期の言葉(2)  氏名(執行日)「言葉」(事件):執行順に掲載
・西武雄(75,06,17) 「そうでしたか…(とタバコ一本をうまそうに吸う)」(福岡事件)
・堀越喜代八(75,12,05) 「どうか皆さん、ぼくの冥福を祈って成仏できるよう助けて下さい」(横浜・同僚母子殺人事件)
・大久保清(76,01,22) 「・・・・クック・・・・・」(大久保清連続殺人事件)
・佐藤虎美(82,11,25) 「ゴルァ、殺られてたまるかーーーーー!」(藤沢女子高生殺害事件)
・渡辺健一(88,06,16) 「・・・ウソやろ!!・・・かなわんなあ・・・・」(寝屋川・若夫婦殺害事件)
・永山則夫(97,08,01) 「うおーーーーっ!!オレを殺すと革命が起きるぞ!」(永山則夫連続射殺事件)
・津田 暎(98.11.19)「お世話になりましたぁーーーーー(と叫んで落下)」(泰州くん誘拐殺人事件) 
・勝田清孝(00,11,30) 「目隠しを取ってもらえませんか。もう一度先生(教誨師)の顔を見たい」(連続殺人)
・長谷川(竹内)敏彦(01,12,27) 「・・・・残念です・・・・・・」(半田保険金殺人事件)
・宅間守(04,09,14) 「タバコとジュースくれや」(池田小事件)
・藤波芳夫(06,12,25) 「今までお世話になりました」(前妻一家殺傷事件)
・陸田真志(08,06,17) 「晶子さんのところに行けるのはこの上もない幸せです」(SMクラブ連続殺人事件)
・宮崎勤(08,06,17) 「あのビデオまだ途中なのに・・・・・・」(東京・埼玉連続幼女誘拐殺人事件)
・山地悠紀夫(09,07,28) 「死刑でいいです。遺骨と遺品は国で処分してください」(大阪姉妹殺害事件)
・篠沢一男(10,07,28) 「ゴルァ!おまえら、殺す気かーーーーーー?!」(宇都宮宝石店放火殺人)
・尾形英紀(10,07,28) 「私は反省の心を捨て、被害者のことを考えるのをやめました」(熊谷男女4人殺傷事件)
・小林薫(13.02.21) 「ふ、ふ、風呂とちゃうんか?・・・」(奈良女児殺害)


・大久保清(76,01,22) 「・・・・クック・・・・・」(大久保清連続殺人事件)


朝刑務所のトアの前に数人の看守が立ち止り
カギを開けドアを開けて中に入ってきた

状況を察知した大久保は顔面蒼白になり
力が抜けたように腰から崩れ落ちた

「これから執行します」

腰を抜かし声にならない呻き声を発しながら
看守に両腕かかえられ引きずられながら
漸く刑場に
posted by РМН at 00:00| Comment(0) | 某掲示板より転載 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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