ただのゼニ食い虫
最近 勝手に横田基地に飛来したF22ラプター。世界最強!などと騒がれたが,じつは,戦争にはほとんど役立たずの只のゼニ食い虫だった。
F-22は,1時間飛行させるために42時間の整備時間がかかる。その整備作業の半分は、レーダー吸収コーティング材(RAM)の塗り直しである。それで稼働率は63%という。
F-22のパイロットは、1ヶ月に10時間から12時間しか飛行できてない。理由は、1時間飛ばすのにも5万8000ドルがかかってしまうという高すぎる運用コスト。これは大問題。なぜなら、1ヶ月に最低でも20時間飛んでいないような戦闘機パイロットは、第一線レベルの技倆を維持できるはずがないから。
というわけで、失敗作F-35の代案としての「F-22の生産再開」は、候補から脱落する。
F-22のコストは、ロシアやシナと戦う前に、米国人の手で米軍戦闘機勢力を半分撃墜してしまったのだ。なぜなら空軍では新戦闘機を750機調達したいと計画していたのに、コストが上がりすぎたため187機で打ち止めになっちまったからだ。その上稼働率6割である。
F-22の「ステルス性」ってのもインチキで…,ロシアの赤外線による遠距離捜索&監視技術を搭載したスホイ35には、60マイル以上も先からエンジン排気熱を捉えられてしまう!というのだ。
アメリカの最新鋭戦闘機(F-22,F-35)は,脆弱な国の街々を破壊し尽くすことは可能でも,ロシアや中国相手の空中戦では戦う前から完全敗北!
世界最強!と言われたアメリカは,すでに戦争が出来ない国,戦争しても負ける国になってしまっている!ということ。