2016年02月17日

「途上国日本」。最近の報道を見ていると、つくづくそう思う。

「途上国日本」。最近の報道を見ていると、つくづくそう思う。

厚生年金に加入すべきなのに加入していない労働者が200万人いるというニュース。特に中小零細企業の多くが、「経営が苦しい」という理由で加入しておらず、未加入事業所が約80万もあるという。

それ自体呆れた話だが、さらに呆れたのは、ずっと前から問題になっていたのに、日本年金機構が、「これから」調査をして、加入を指導し、「悪質なもの」には刑事告発も「視野に入れる」という話だ。

「これから」「視野に入れる」とはどういうことか。法律では、経営状態などにかかわらず、加入義務があり、違反には罰則がある。企業経営者が加入しないのは、働く人々の権利を侵害し、将来の生活を危機に陥れる行為だ。「悪質」以外の何物でもない。

それを「経営難」で気の毒だという理由で、お目こぼしを続けてきた日本という国家。労働者よりも企業経営者を優先する。しかも、「ジャパン・アズ・ナンバー・ワン」と称賛された'80年代以降も放置され、今日に至っても、政府は中小企業の反発を怖れるあまり、少しずつの是正しかできない。

さらに、こんな大スキャンダルが、大きく報道されず、国会で大きな問題になることもない。本来なら政権を揺るがす大問題のはずである。

これで先進国と言えるのか。一人当たりGDP(国内総生産)が大きければ先進国だという考え方は間違いだ。GDPばかりに目が行くのは、むしろ途上国の象徴ではないか。

「公正を重視する」。「労働者や消費者の権利を企業の利益に優先する」。「弱者や少数者の権利を守り、多様性を重視する」。「政府や企業の情報を徹底的に国民に開示する」。何より、「決められたルールは守る。守らなければ厳しいペナルティがある」。

こうした社会の理念が共有されていることこそが、先進国の基準ではないのか。日本では、国民の間にそうした先進国の理念が共有されているとは言いがたい。


先月、多くの若者の命を奪った長野県軽井沢町で起きたスキーバス転落事故も然りだ。事故の真相解明はまだだが、少なくとも言えるのは、この国では、「人の命を守るための規制」は「作っては破られる」のが常態化しているということだ。役所の人手が足りないと言うが、本当だろうか。

例えば、運転手の経験や毎日のシフト表をネット上でリアルタイムで公表させ、利用者はそれを見てツアーを選ぶことにすれば、一気に規制の実効性が上がるだろう。虚偽事実を掲載したら即刻、長期営業停止とすれば良い。その結果、危ない企業は潰れて行く。

消費者の手を借りて、安全面が競争の要素になるように工夫するのだ。そんな簡単なこともできないのは、企業が潰れると中小企業経営者が可哀そうだという「途上国」の発想があるからだろう。

事故や不祥事があるとすぐに「規制強化」という声が上がるが、問題の背景にある政府、マスコミ、そして私たち国民自身の「途上国体質」を見直すことこそ、最初にやるべきことだ。

しかし、よく考えてみると、憲法を踏みにじる首相の長期政権が認められる国だから、所詮、先進国にはなり得ないということだろうか。

    

   :彡⌒ ミ:
   :(・ω・` ):  ヨタヨタ…
   :ノヽ V ):
   | :< < ::
posted by РМН at 21:00| Comment(0) | 某掲示板より転載 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

白菜は寒くなると

白菜は寒くなるとオーキシンという植物ホルモンの作用により、葉の外側の細胞が肥大化して内側に曲がる。葉は内側から分蘖して増えて行くが、外の葉が曲がるために中に留まることになる。しかもどんどん増えて硬く巻く。
実は硬く巻くことにより、白菜の中心にある茎の先端、つまり花を咲かせ、種を付ける成長点を守ろうとしているのだ。作物であろうが、食べられることが本意ではなく、種を残すことが最大の目的であるからだ。
内側の葉は光合成が出来ずに白くなる。そうすると、虫の好きなアミノ酸や糖が出来にくい。糖やアミノ酸がないので窒素によってたんばく質を作る必要もないから、窒素も対流せず、虫にとってはなんの魅力もなくなる。だから、虫は白菜の中心にまで触手を伸ばさない。もちろん硬く巻いているというのも虫からのガードにもなるし、霜が降りても枯れない。
さて、無肥料だと、白菜は巻きにくいと良く言われる。種蒔き時期を早めても巻かない事は良くある。
それは、土の中に窒素分が少ないのが最大の原因である。葉は窒素分が少ないと大きく成長しないからオーキシンも分泌せずに内側に曲がらず、外に広がる。そうすると、新しい葉は押さえ込まれない。


白菜の葉全てが光合成することによって、白菜は炭素化合物を作る。それが糖やアミノ酸になり旨味になる。それに窒素分が少ないから、甘味はしっかりと残る。
虫がやって来て食べ始めるが、窒素分が少ないから酷く食べられることはなく、白菜は虫たちと共生始める。葉を食べた虫は糞をし、リン酸を供給する。
虫は白菜によって生き延びる。そして冬が来て、虫たちはいなくなる。白菜は糖を持つので、寒さに耐えながらも枯れる事なく冬を越し、春になれば周りの葉をいとも簡単に枯らして、トウ立ち、つまり花を咲かせて種をつける。そういう仕組みになっているのである。
もちろん、誤解して欲しくないが、結球する白菜の方が進化的には先に進んでいる。無肥料栽培で結球させるというのは、ある意味高い技術力だし、栽培なのだから結球した方がいいに決まっている。虫にも食われず、冬を越せるし、鍋には最高の食材だし。
posted by РМН at 19:00| Comment(0) | 某掲示板より転載 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

◆ホテル従業員が有名人宿泊客のホモ曝し

◆ホテル従業員が有名人宿泊客のホモ曝し

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あみ @_ami_2424 5:27 AM - 11 Feb 2016
まってうちのホテルにフィギアスケートの高橋大輔来たんだけど!?!?
しかも男同志でダブルベッドのスイートルームだったんだけど!?!?!
ほ、、、、┏(┏^o^)┓

画像:http://i.imgur.com/u0BgD61.jpg
スクリーンショット:https://archive.is/dRNTS

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写真:
http://i.imgur.com/nQqMdzJ.jpg
http://i.imgur.com/nsaUniz.jpg


>高橋大輔

CMオファーが全くなかったから業界では有名だったのかもよ


番組で林修氏が手作りチョコレートを全否定 「品質を劣化させたチョコに過ぎない」

スタジオからは笑いと拍手が起こったが、

川島海荷は 「今の話を聞いて、ちょっと林先生のこと、嫌いになりかけてます」 とコメントするなど、出演者からは次々に不満の声が上がった。
posted by РМН at 12:00| Comment(0) | 某掲示板より転載 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年02月16日のつぶやき




























posted by РМН at 09:01| Comment(0) | ツイッター | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

自民党と山口組の違いがよくわからない

http://my.shadowcity.jp/2016/02/post-8805.html

自民党と山口組の違いがよくわからない

野次馬 (2016年2月14日 00:11) | コメント(1)



秘書の給料ピンハネというのは、社民党が昔やっていて、辻元なんぞは有罪判決です。政治家としての生命を失いかねない大罪なんだが、安倍晋三一味のゴロツキ議員どものあいだで、またしても流行しているらしいんだが、「自民党・小島敏文議員の秘書給与問題について報じた。政策秘書と第二秘書の二人の女性公設秘書から給与をピンハネした疑惑か?あり、腹を立てた政策秘書か?小島を刑事告発すると息巻いている騒動」なんていうのもある。で、国会で共産党に「テロ政党」とヤジを飛ばして謝罪に追い込まれた自民党代議士の秘書なんだが、

なにやらデジャビューで、第一次安倍内閣時代にもよくあった不審死ですw 政権末期になると、こういう話が毎日のように出て来る。そして、コントロールしきれなくなって、政権を投げ出すという、いつものパターンw
posted by РМН at 00:00| Comment(0) | 某掲示板より転載 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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