2016年02月24日

マイナス金利 芝居の怪しい台本=浜矩子

「こんなはずじゃなかった」。これが、マイナス金利政策に踏み込んだ黒田東彦日銀総裁の今の心境だろうか。それとも、「やったあ」と喜んでいるのか。前者なら、困ったものだが、それなりに理解はできる。後者なら、とんでもない話だ。

 このところの展開を見ていれば、マイナス金利政策の導入責任者が「こんなはずじゃなかった」感を募らせても、一向におかしくはない。なぜなら、ゼロ金利政策というものの基本的な考え方は、以下の通りだからだ。

 カネをため込んでいると損をする。そんな環境を作り出せば、金融機関はカネの貸し出しを急ぐだろう。人々はカネ遣いが荒くなるに違いない。モノをどんどん買うようになるだろう。高利回りがとれる資産を求めて、株も買うようになる。同じ発想から、人々が海外に投資機会を求めることにもなるだろう。そのことが自国通貨安をもたらせば、景気回復の追い風になる。

 これまでのところ、日銀のゼロ金利政策は前述のような反応を全く引き出していない。まだ始まったばかりだから、そう決めつけるのはおかしい。そうご指摘を受けるかもしれない。確かにそうかもしれない。だが、その面を割り引いて考えるとしても、現状は、ゼロ金利政策に関する上記のような机上の筋書きとあまりにもかけ離れている。


 金融機関が気前よく貸し出しを増やす兆候はみられない。日本人たちが急に爆買い家に変身しているわけでもない。確かに、人々は急に百貨店に熱いまなざしを向け始めた。だが、それはお買い物のためではない。「友の会」方式の積立金が、結構な高利回り商品だということに気がついたからだ。

 この賢さには頭が下がる。同時にこの行動は人々がマイナス金利政策に対していかに防御姿勢を固めているかを表している。この調子で行くとマイナス金利政策は結局のところ、銀行預金を人々のタンスや貸金庫に追い込んでいくだけのことになりかねない。

 問題は、なぜ、マイナス金利が筋書き通りの反応を引き出さないかだ。それは、そもそも、今の日本の経済環境が、マイナス金利政策の台本におよそなじまないものとなっているからである。どう考えても、この芝居はおかしい。ここは、こんなセリフをいう場面ではない。役者たちが、そういう違和感を持ってしまう。そのような状況の下では、芝居は決して脚本家の思惑通りには盛り上がらない。

 日本の預金者たちは長らくゼロ金利政策下の超低金利とともに生きてきた。預金者たちの手にはいる金利はスズメの涙どころではない。ミミズの涙ほどの細々しさになっていた。だからこそ、人々は、もっと貯金しなくちゃと頑張ってきた。それが現実だ。実際に、人々の預貯金はこの間ずっと増え続けてきた。


こんな状態の中で、今、また預貯金金利が下がりつつある。金融機関は、自分たちの日銀当座預金にマイナス金利がつくことになった。その分、コストが上がる。だから、その分をお客様に対する支払金利の引き下げで吸収しようとしている。その結果、ミミズの涙だった預貯金金利は、ついに蚊の涙ほどしかなくなることとなる。

 こんな仕打ちをされて、人々がどうして大胆にカネを使うようになるのか。なけなしの貯金をはたいて株を買う。そのような行動を、どうしてとれるというのか。人々の状況に目が向いていない。人間がみえていない。だから、現実無視の台本を書く。

 もっとも、今の黒田総裁の感慨が「やったあ」の方なのであるとすれば、以上のような話は、全く意味がなくなる。黒田氏は、何を「やったあ」と喜んでいる可能性があるか。それは、国債の利回りがどんどんマイナス圏に入ってきているということである。マイナス金利導入決定後、10年物国債の利回りも初めてマイナスになった。これは、日本国政府にとって大喜び要因だ。いうまでもなく、国債の利払い負担が軽くなるからだ。


 マイナス金利政策は、結局のところ、日本国政府を喜ばせるための作戦だったのか。そうだとすれば、思惑通りに運んで「やったあ」となるのもよく分かる。まさか、こんなところに真相があったとは思いたくない。だが、「まさか」はとってもしばしば現実になる。それが歴史の教訓だ。

 マイナス金利付きの国債など誰も買わない。それが理屈だ。だが、金融機関はマイナス金利付き国債でも、買った後ただちに日銀に高値で転売すればそれで済む。日銀と民間金融機関の間で国債がぐるぐる回りをするだけだ。しかも政府の財政負担は減っていく。

 ひょっとして、これがそもそもの狙いだったのか。もしも、これが真相なのだとすれば、黒田総裁に「こんなはずじゃなかった」感など、毛頭ないはずだ。もっとも、こんなふうに中央銀行が政府の御用銀行に徹するようになってしまえば、どうなるか。そのような国の通貨価値は、消えてなくなる。そうなってしまえば、「やったあ」といってはいられない。


もだえくるしむドアホノミクス


安部政権を送り出した福岡と山口県民の責任
(^_^;)  
年金賠償してもらわんとな 藁


年金65歳給付制度だが、ピタッと65歳からのみでないところが上手く逃げ道できている
例えば68歳から給付受けるなら年金増額なるわけです 60歳からだと
減額なるが貰える制度ではあるのだ 

基礎年金も60歳から受給できる制度なのに国はあまりPRしてないから
知らない人が殆どだ 60歳近い人で全く知らないでいた 驚いて請求手続きしてきたのいたなw

チミら少し研究しておいたほうがいいよ 


安倍は年金を嵌め込んだ最高の功労者


シャブ漬け日本経済の終焉


https://www.youtube.com/watch?v=2CInH3eo10k
浜矩子氏:アベノミクスは浦島太郎の経済学だ2013/01/26 に公開
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自民党に破防法適用はよ

自民党に破防法適用はよ
野次馬 (2016年2月20日 16:08) | コメント(3)

甘利が「嵌められた」説というのは当初からあったんだが、どうやら自民党はそれで押し通すつもりらしいw お抱え新聞の産経動員して、「中国黒幕説」を広めてますw 昔はお抱えヤクザ使って、デマ広げてたんだけどねw コンプライアンスの煩い時代なので、最近はヤクザ系総会屋は使ってないのか?


 甘利明前経済再生相の事務所不正疑惑に関し、政府機関が環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)の妨害工作として海外諜報組織の関与がなかったどうか極秘に調査を開始した。
TPPが動き出すと不利益を被る中国の関与が黒幕として疑われていて、"スパイ天国"と呼ばれる日本の問題が思わぬところに波及している。
世界が政治、経済、安全保障で各国と密接につながる中、日本国内での諜報員による妨害工作への懸念も高まっている。
 政府関係者は「千葉県の建設会社が道路新設工事をめぐる補償交渉で、甘利氏側に金銭提供などの動きを強めてきた時期がTPP交渉の大詰めを迎え、2月の協定署名に向けた時期と重なる」と指摘する。

「ネトウヨ100匹いたら1匹しかいないと思え」という名言があるんだが、


以前、ブログで靖国問題のことを書いたら炎上してしまいました。3日間くらい放置していると、700以上のコメントが付いていたので、IPアドレスをチェックしてみた。すると、コメントしているのはたったの4人

司令塔は一つしかないw そこから総会屋だったり、フリージャーナリストだったり、ネトウヨだったり、ネトサポだったり、あちこちに同じ指令が流れる。最近は工作費が底をついたので、手抜き気味ですw 安倍内閣は、工作費が尽きるとテキメンにボロが続出しますw いつか見た景色ですw


>「ネトウヨ100匹いたら1匹しかいないと思え」という名言があるんだが、

そんなもん
ねーよ


何笑ってんだよ


ネットゲリラが後輩呼ばわりする竹熊健太郎氏は、カスタネダから鈴木大拙まで
キチンと勉強して、実践した結果が今なんで、すごく深みがあるんだけど
山田には思想的なものが何もないのを今になって取り繕おうとしてるのが
実に良く見えて見苦しいことこの上ない。


>何かと話題の「くら寿司」だ\(びっくらポン)/
>100円寿司食い較べw 今日は何かと話題の「くら寿司」だ\(びっくらポン)/
さて、上の写真はくら寿司本日のオススメのハマチなんだが、異様に薄いw もち
ろん握ってないので、薄い切り身が寿司飯に貼りついてないので、醤油つけようと
ひっくり返すと剥がれて落ちてしまう。醤油皿に張り付いた切り身は、見事に後ろの
模様が透けて見えます。
>メカジキ。これもまた非常に薄くて、食っても味がしない。薄すぎるのだろう。
もっとも、寿司飯の量も少ないので、子供向けにはいいのかも知れない。
>サーモンの炙りハラミ。こういう安い回転寿司ではサーモンが安定して食えますね。
>まぁ、ネタの薄さと海苔巻きのクオリティは何とかして欲しいところなんだが、
100円(消費税込で105円)なので仕方ないとも言える。つうか、あまりにネタが薄くて、
ご飯も少なくて、いくら食っても腹いっぱいにならないのが悲しい。

で、これのどこが伊豆グルメなんだ?ん?
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渡部篤郎、30代元ホステスと夏にも再婚へ中谷美紀とは昨夏破局

 俳優の渡部篤郎(47)が30代女性と再婚を視野に入れた真剣交際をしていることが22日、分かった。相手の女性は東京・銀座のクラブに勤めていた元ホステス。以前から知り合いだったが、昨年秋に交際に発展した。結婚秒読みと報じられていた女優の中谷美紀(40)とは昨年夏に破局していたという。

 渡部の新恋人は東京・銀座の高級クラブに勤めていた30代の元ホステス。6、7年前からグループで食事などを楽しむ友人関係だったが、昨年秋ごろに交際に発展した。都内の繁華街やレストランなどで仲睦まじくデートする姿が度々目撃されている。

 2人をよく知る友人は、この女性について「モデル風のルックスが目をひくスレンダーな美女。おおらかでサッパリとした性格の人です」と説明。女優の松下奈緒(31)似の目鼻立ちがはっきりとした美人という。

 この友人は「渡部さんは仕事が多忙な中、スケジュールの合間を縫って彼女と会っています。とても気が合うみたいで、かつては“俺は結婚に向いてない”と話していたのですが、彼女とはゴールインを意識してお付き合いしているようですよ」と話している。早ければ夏ごろに婚姻届を提出する可能性もあるという。

 渡部は中谷と長年にわたって交際。一部で結婚秒読みと報じられたこともあったが、周囲の知人は「昨年夏ごろには破局していたそうです」と話している。

 渡部は94年3月にはタレントのRIKACO(49)と結婚。2人の息子に恵まれたが、05年12月に離婚している。

 近年、演技派として評価を高めている渡部はドラマや映画に引っ張りだこ。現在はフジテレビ系の連続ドラマ「お義父さんと呼ばせて」で、51歳の恋人を連れて来た娘の結婚に反対する父親役で主演している。公私ともに絶好調の中、交際の行方に注目が集まる。
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2016年02月23日のつぶやき


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日本より救われている「貧困大国」アメリカの下流老人

「貧困大国」と呼ばれるアメリカも当然、下流老人は多い。だが、それなりのセーフティーネットがあるので、日本のような悲惨な状況にはなっていない。ジャーナリストの矢部武が、日本の下流老人から見たら夢のような、アメリカの下流老人の生活を紹介する。

 カリフォルニア州オークランドに住む白人男性、ジミーさん(63)はかつて大手企業で約3年働いたが、職場の人間関係が原因で辞めてしまった。その後はホテルや建築関係などのアルバイトの仕事を転々とし、仕事がなく収入が途絶えると、政府から月150ドルほどのフードスタンプ(食料クーポン)をもらって食いつないできた。フードスタンプは正式には補足的栄養支援プログラム(SNAP)と呼ばれ、貧困ライン以下の低所得者に最低限の食料を提供するためのものだ。「弱肉強食」のイメージが強い米国だが、じつは低所得者向けの公的扶助は結構整っている。SNAPのほかに、連邦社会保障局(SSA)が運営する補足的保障所得(SSI)、子どものいる困窮家庭への貧困家庭一時扶助(TANF)などがある。日本の生活保護にあたるSSIは低所得者に最低限の生活費を保障するもので、月額750〜850ドル(約9万〜10.2万円)が支給される。

 ジミーさんは収入が不安定なため、十数年前に家賃を滞納してアパートを追い出されてしまった。その後は車や小型ボートで寝泊まりしたり、友人のアパートのソファに寝かせてもらったりしている。

 彼はいま63歳。本来なら公的年金のソーシャルセキュリティー退職年金(以下、SS退職年金)をもらえる年齢だが、保険料(SS税)を納めていないので受給できない。SS退職年金はジミーさんの場合66歳から満額を、62歳から75%を受給できるが、SS税を最低10年間納めるのが条件だ。

 これから無年金でどう生活していくのか、老後の不安はないのか。

 聞いてみると、「そんな心配はしていない」との返答だった。なぜなら、下流老人への公的支援が幾つか用意されているからだ。

 まずは低所得者に最低限の生活費を保障するSSIだが、彼は65歳になれば月850ドルを受給できる。SSIは65歳未満の人が申請すると、就労不能証明の審査が課せられるが、65歳以上の場合は収入と資産の条件だけをクリアすればよい。

 ほかにも収入の3割を払えば残りは政府が負担してくれる家賃補助を受けられる。これは連邦住宅都市開発省(HUD)が行っている低所得高齢者向けのシニア住宅プログラムで、条件は62歳以上、貧困ライン相当の収入であること。これを利用すれば収入の3割を払えばよいので、たとえば、家賃千ドルの住宅でも月850ドルの収入しかなければ255ドルを払えば住める。

 ジミーさんは65歳でSSIを受給できたら、家賃補助を受けてシニア住宅に住もうと考えている。そうすればボートで寝泊まりする生活よりも快適に暮らせる。だから、「2年後が待ち遠しい」と話す。シニア住宅は待機者が多いので、64歳になったら、良さそうな物件を見つけて入居申請をするという。

 彼は仕事がないときは友人の家でテレビや映画を見たり、夜はバーでお酒を飲んでビリヤードを楽しんだりしている。ビリヤードの腕前はかなりのもので、バーの常連客とお金を賭けてやり、ほとんど勝っているそうだ。彼のような人が生活保護を受けたら、日本ならバッシングを受けそうだが、個人主義が徹底しているアメリカではあくまで個人の問題として考えるので、受給者に対する偏見はあまりないという。

 従って下流老人も個人の権利として堂々とSSIを申請し、役所も条件さえクリアしていれば承認してくれる。しかし、日本ではそれがなかなかできないので、生活苦にあえぐ下流老人がどんどん追いつめられてしまう。

 生活困窮者への支援活動を行っているNPO法人「ほっとプラス」(さいたま市)では年間約300人の相談を受けているが、うち約半数は60歳以上の高齢者だ。4万〜5万円の低年金で暮らす人が貯金も底をついて無銭飲食したり、家賃が払えず窃盗や強盗未遂をして逮捕されるケースも少なくないという。代表理事の藤田孝典さんは話す。

「低年金のおじいちゃん、おばあちゃんが明日家賃の支払日だけど払えないとなると、“どうしたらいいんだろう、この年齢で追い出されたら”と追いつめられてしまう。“こうなったら、刑務所に入るしかない”とコンビニでナイフをちらつかせたりするが、本気で傷つける気はないから、未遂で終わることが多いのです」

 この人たちはそうなる前に生活保護を申請し、その基準額と年金収入との差額を受給できたはずだが、そうしなかった。なぜかといえば生活保護に対する誤解が広がっていて、年金を受けていると受給できないと思っている人が多いからだ。


私が「10回服役、44年間刑務所暮らし」の男の身元引受人になった理由

 知的障害または精神疾患がある人が微罪を重ねて何度も刑務所へ行くケースが増えている。受け皿づくりが急務のなか、NPO法人北九州ホームレス支援機構理事長の奥田知志さんは彼らの責任だけを問うのは問題だとこう話す。

*  *  *
 1988年から北九州を中心にホームレス支援をしています。炊き出し、居住支援、就労支援、最近は子どもの貧困対策として学習支援もはじめました。

 2006年1月、JR下関駅が放火されました。犯人は当時74歳の男性で、刑務所出所後8日目の犯行でした。22歳で最初の放火事件を起こし、それまでに10回服役、実に44年間を刑務所で過ごしてきました。彼は、過去の公判で知的障害を何度も指摘されていますが、いまも療育手帳を取得できていません。裁判は法務省、障害福祉は厚労省。制度の狭間に置かれてきたのだと思います。

 彼は事件直前まで北九州にいました。「出会っていれば……」という悔いもあり、下関署を訪ねました。「お金も行き場もなく、刑務所に戻りたかった」が放火の理由でした。8日間の足取りを追うと、警察、病院、役所と接点がありましたが、彼を引き受けるところはなかった。放火は犯罪です。しかし私たちは他の選択肢を彼に示すことができなかったのです。あの日、彼にとって帰る場所は刑務所だった。


 官民恊働で「ホームレス自立支援センター北九州」の運営をしています。毎年100人程度自立しますが、全体の5割以上に知的障害あるいは精神疾患があります。私たちと出会うまで、ほとんどの人が障害認定を受けていません。セーフティーネットにかからないまま、大人になり、ホームレスになっています。

 いつ誰がホームレスになってもおかしくない時代、貧困も障害も個人の問題とされがちですが、私はそうは思いません。「社会復帰支援」といいますが、そもそも復帰したい社会なのか。社会が問題を生みだしているのではないのか。

 独自の自立支援施設もつくり、すでに2千人以上が自立していきました。しかし昨秋、市内に新しい施設を開設した際、地域から激しい反対運動が起こりました。幟旗には「取り戻そう!安心して住める街」とある。“ホームレス=危険”という差別意識が垣間見えます。社会的排除の現実を放置したまま、自己責任だけを問う社会は問題です。

 その後、私は下関駅に放火して服役中の男性の身元引受人になりました。手紙のやりとりが続いています。彼は繰り返し、「ぼくを支えてくれる人は一人もいませんでした」と書いてきます。2年後の出所の日、彼を迎えに行こうと思います。
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