2016年03月22日

3月17日に陸自ヘリ2機が空中から放水した。

3月17日に陸自ヘリ2機が空中から放水した。これとは別の、「ホウ酸注入」作戦。旧ソ連チェルノブイリ原発事故(86年)と同様、中性子を吸収するホウ酸を注入して再臨界を防ごうとした。ヘリ放水では原発上空90メートルをさっと通過して水をまいた。それさえ、「決死の作戦」といわれた。内部の状況が全く分からない原子炉に、ホウ酸を直接入れる必要がある。このため、20メートル上空に長くとどまって、数トンのバケットをゆっくり下ろして入れる必要があった。第1ヘリ団(千葉県木更津市)が極秘に訓練を繰り返した。

 「これは戦だと思っていました。このままだと日本は福島で分断され、国は滅びる。(隊員に)犠牲は出るかもしれないが、やるしかないと」

 実施には至らなかった作戦について、火箱氏は多くを語らない。「鶴市作戦」という作戦名を口にしたのも、ごく親しい幹部だった。故郷に近い大分県中津市の八幡鶴市神社に遠足で行ったことを、火箱氏は部下たちに話していた。その縁起には、鶴女と市太郎の母子が進んで人柱になることで村の水害が治まったとあった。

 東日本大震災で自衛隊は、さまざまな局面で危機に直面した。それは自らの、同僚・部下の、そして家族の「死」と向き合うことでもあった。彼らが大震災で「背負ったもの」を聞くのには、少し時間がかかった。

3月18日から宮城県角田市の警察署のわきで行われた陸上自衛隊の「遺体洗浄」の現場は、とても静かだったという。自衛隊では初めての任務。マニュアルも、上官からの指示もない。隊員たちは手でさするように水をかけた。1人が背中に手を差し入れると、別の何人かでゆっくり抱くように持ち上げて背中に水を当てる。髪にからまっているのは泥なのか草なのか。それらを溶かしてゆく。

 「ご遺体とは思っていませんでした。『家に帰れるのを待ちわびている方』だと考えていました。お顔をきれいにしたり、警察の検視で傷口が見えやすいようにしたりしながら、『ようやく帰れますね、よかったですね』と心で思うようにしていました」

 遺体の洗浄にあたったのは第3特殊武器防護隊(兵庫県伊丹市)と、第10化学防護隊(10化防隊、名古屋市)。このうち10化防隊を指揮した〓松(あべまつ)尚俊隊長(40)はそう話す。遺体が多すぎて、警察の検視は滞っていた。しかも、一帯が断水となって警察官はひしゃくで体を洗っていた。見かねた陸自が、支援することになった。

 遺体は日を追うごとに損傷が激しくなり、ノズルの水圧を弱めなければならなくなった。においもきつくなったが消臭剤は使えない。そのにおいが、あとになって任務の記憶を呼び覚ますためだ。

 「男女の区別もできなくなったご遺体もありましたが、赤ちゃんを抱いたままというお母さんのご遺体が運ばれて来て……人生これからなのにと思って気の毒で気の毒で……」

自衛隊は、見つかった遺体の6割に当たる約9500体を収容し、搬送した。同隊のように洗浄のほかに、土葬を手伝った部隊もあった。

 遺体の扱いについて、防衛省陸上幕僚監部(陸幕)内では、激論が交わされた。「搬送に使うより、人手は他の任務に回したい」という慎重意見がある一方で、第10師団(名古屋市)を率いた河村仁師団長(57)=陸将=は「警察官たちが本当に困っていました。我々がやらなかったら誰がやるのか」と主張、決断した。河村師団長は第10高射特科大隊(愛知県豊川市)を「搬送専門部隊」に指名した。発見された遺体を早く家族のもとに返したいと考えたからだ。同大隊幹部の福田隆志3佐(39)はこう話す。

 「大隊長からは『けがをした患者を搬送する要領でやれ』と命じられました。車には頭から乗せ、降車時は必ず足から。線香とか清めの塩は一切、使いません。発見されたご遺体に、大隊長は『よかったー。これでご家族に会えます。本当によかった』と声を掛けていた。隊員たちも心の中ではそう声を掛けていたと思います」

4775人−−陸自第22普通科連隊(宮城県多賀城市)の隊員約900人が救助した被災者の人数である。東日本大震災における全自衛隊救出数の4分の1に当たる。それは、半数が宮城県、94%が東北6県の出身である隊員たちの、「郷土部隊」としての気持ちの表れでもあった。

 休暇中だった独身の1曹(特別昇任)が殉職した。急いで駐屯地に向かう途中、津波に遭った。遺体を発見したのは仲間の連隊員なのに、身元確認に1週間かかった。それだけ彼らが現場に急いでいたからだった。

 さらに、彼らは自衛隊部隊がこれまで味わったことのない苦悩を体験したとされる。最初の数日、ほとんどが自分の家族の安否を確かめられなかった。國友昭連隊長(49)はこう語る。「発生から72時間が勝負でした。この間にどのくらい救えるか。隊員たちは死力を尽くしてやってくれました。ただ、その間、彼らは家族の安否が心配でならなかったと思います」

同連隊の多賀城駐屯地には、大地震発生から73分後に津波が来襲した。周辺に住んでいる隊員の家族も被災した。しかし、國友連隊長は救命活動を優先させた。安否確認のための帰宅を隊員に許可したのは、5日目の3月15日になってからだった。

 1枚の印象的な写真がある。溶けた雪で黒灰色にぬれた同駐屯地2号隊舎の屋上で、20人近くの隊員が、てんでんばらばらに携帯電話をかけている。いらだたしげにメールを打つ隊員もいる。ぼうぜんと津波の襲来を見ていたとき、誰かが「家族に連絡しろ!」と叫び、魔法にでもかかったように一斉に電話をかけ始めたのだった。その光景を、広報の大越晃一朗2曹(35)がたまたま撮っていた。大越2曹自身、妻からのメールの返信を待ち焦がれていた。

 自衛隊の東日本大震災救援活動では、何千、何万という写真が撮られている。防衛省のホームページでも見られるし、りりしく、勇ましい表情を載せたグラビア特集もたくさんある。しかし、この写真は、夫として、父としての不安をものの見事に切り取っている。私は胸が痛くなった。広い屋上にいる全員が、報道陣の前では絶対に見せない無防備な姿をさらしている。そして数時間後、彼らはそのまま、人命救助に散った。


ご遺体・・・

なんという悲しい響きでしょう
(;Д;)
こころが遺体
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ノーベル賞・スティグリッツ氏

「安倍政権が進める法人税減税に反対、資産課税や所得の累進課税強化で格差是正を」

 安倍晋三首相と関係閣僚が国内外の有識者と世界経済について意見を交換する「国際金融経済分析会合」が始まった。

 5月の主要国首脳会議(伊勢志摩サミット)の議論に反映させるのが狙いとされるが、来年4月に予定された消費税率10%への引き上げを延期する布石との見方が政府・与党内に広がっている。

 初日に、ノーベル経済学賞を受賞したジョセフ・スティグリッツ氏が増税延期を提言し、こうした観測が一層強まった。

 しかし、高名な有識者に語らせるまでもなく、消費税増税が景気を悪化させるのは自明だ。

 首相は2年前、あえて増税延期を争点に、衆院を解散し総選挙を行った。アベノミクスを「この道しかない」と強調し、リーマン・ショック級の変動が生じない限り、再延期はないと断言した。

 仮に、再び増税を先送りする意図があるなら、増税に耐える環境づくりに失敗したことを認め、アベノミクスを見直すべきだ。

 アベノミクスが、日銀の異次元と称する大規模な金融緩和の効果などによって、円安と株高をもたらしたのは事実である。

 大企業や富裕層は潤ったが、富が滴り落ちるトリクルダウンは一向に起きず、恩恵は中小企業や非正規労働者には行き渡らない。

 特に、内需の柱である消費の低迷が続いている。国民が将来への不安を抱く限り、消費は盛り上がるまい。その大きな要因は、年金をはじめとした社会保障制度が信頼できないからだろう。

 そもそも何のための消費税増税だったのか。社会保障を持続可能な制度に変える一体改革が置き去りにされている現状では、増税には賛成できない。


 増税延期と財政出動の提言が脚光を浴びているが、スティグリッツ氏は本来、富が一部に集中し、格差が拡大する状況を問題視してきた経済学者である。

 今回も、法人税減税には反対し、所得税の累進性や資産課税の強化による格差是正の重要性を指摘した。財政出動も教育の下支えなどに比重を置いている。

 まさにアベノミクスに欠けた視点で謙虚に耳を傾けるべきだ。

 政権に都合のいい部分をつまみ食いして、夏の参院選をにらみ、ばらまきになりかねない経済対策の口実にするのは筋が違う。

 再度、増税延期を掲げ、衆参同日選に打って出るとの見方まである。こうした政治の駆け引きの材料にするのは許されない。


法人税を下げたら、内部留保が増えました
消費税を上げたら、個人消費が落ち込みました

アホでも分かるわな
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介護職員の給与を上げる法案、与党の反対で否決安倍「金ではなく勲章を与えるべき」

 日本共産党、民主党、維新の党、生活の党、社民党の野党5党が共同提出していた介護職員の処遇改善法案が16日、衆院厚生労働委員会で採決され、自民、公明、おおさか維新の反対多数で否決されました。討論に立った日本共産党の高橋千鶴子議員は、「安倍政権が「介護離職ゼロ」を掲げていることを指摘し、「深刻な人手不足となっている介護・福祉従事者の処遇改善には党派を超えて取り組むべきです」と批判しました。

 同法案は、全産業平均より月額約10万円も低い介護・福祉労働者の賃金を引き上げ、深刻な人材不足を解消するために、事業者に賃金改善の助成金を支給するもの。介護・障害福祉従事者だけを引き上げる場合は1人あたり月額1万円、事務職なども含めて引き上げる場合は同6千円引き上げることが可能で、事業者がどちらか選べるようにしています。

 採決に先立って塩崎恭久厚労相は何の理由も示さず「政府は反対だ」と表明。自公など3党は反対討論に立たず、何の理由も示せないまま法案を否決する大義のなさを鮮明にしました。法案を審議したのもわずか2日間だけで、切実な国民・労働者の願いを踏みにじりました。介護報酬の引き下げに続いて介護職員の抜本的な待遇改善に背を向けるもので、「介護離職ゼロ」は名ばかりであることを示しました。

 採決に先立ち、民主党の中島克仁議員は「介護離職をなくすために真っ先にすべきは、処遇改善だ」と強調。高橋議員は、深刻な人手不足解決のためにも介護・障害福祉労働者の処遇改善は不可欠だとのべ、「これで終わりとせず引き続き与野党の努力を呼びかけます。日本共産党として人間らしく働けるルールづくり、男女とも仕事と家庭の調和が図られる社会めざして奮闘します」とのべました。


ひどい話だ

安倍自民の本質は反日


さすが安倍政権だ 
パチンコは大事な産業だからな


もう生活保護なんてやめて
配給制に
しようや
posted by РМН at 19:00| Comment(0) | 某掲示板より転載 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年03月21日のつぶやき






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20日放送の「そこまで言って委員会NP」(読売テレビ)で

20日放送の「そこまで言って委員会NP」(読売テレビ)で、俳優の津川雅彦が、「保育園落ちた日本氏ね!!!」というブログエントリーの筆者に向かって暴言を放つ一幕があった。

先月15日、あるブロガーが「はてな匿名ダイアリー」に綴った「保育園落ちた日本氏ね!!!」の記事は、その後、民主党の山尾志桜里衆院議員が国会で取り上げ、政界にも大きな反響を呼び起こした。

今月5日には、プラカードを持った約30人が国会議事堂前で抗議に出るなど、「日本氏ね!!!」をめぐる動きはいまだ盛り上がりをみせている。結果、安倍晋三首相が2017年度末までに待機児童50万人分の受け皿を作ると宣言する事態に及んだ。

番組では、出演者がこの匿名ブログの是非をめぐって意見を交わしている中、女優の北川弘美が「(使われた)表現が悪いってのも分かるんですけど、これぐらいの主張を、この言葉でしか表現できなかったお母さんの気持ちっていうのは、すごく分かるような気がして」と語り、この匿名ブログの内容は皆が密かに思っていたことを代弁してくれたのだと主張した。

すると、津川が突然「でも、『氏ね』って言葉は許せないでしょう?」と割って入る。北川が思わず口ごもると、津川は続けて「(『氏ね』って)書いた人間が××ばいいよ」(××は規制音)と発言したのだ。

津川の爆弾発言に対して、スタジオは爆笑の渦に包まれる。しかし、これには渡辺真理アナウンサーはうろたえてしまい、桂ざこばは「イエローカード!」と声を上げる始末だった。
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