端的にまとめれば、経済が豊かなイギリスにEU域内の人たちが来すぎて日常生活が極度に不便になっているから。
イギリスの庶民的には、なぜEUを脱出したいかというと、EUから人が山の様に来てしまって、病院や電車が混む上に、学校の教室が足りないから。年に18万人も来る。そして帰らない。ビザいらないので。ブルガリアとルーマニアからは年に5万人も来る。月収5万円ぐらいの国だから皆イギリスに来たい
EUでは加盟国を同一の国とみなし、ビザなしで自由に行き来できる仕組みを整えた。これにより経済が活性化すると思われたのだが、実際は賃金の低い国から高い国に大移動が起きることに。当然ながらもともとイギリスに住んでいた人は生活が不便になったと不満を漏らす。
イギリスの庶民的には、ガイジンが増えるから困るというよりも、「人」が増えて色々困っているというのが正直な感想。ここの人達はガイジンには慣れているし寛容。ただEUからこんなに人が来るとは誰も予想してなかった。政府の予測は大外れだった。自治体が耐え切れない状態になっている。
日本の人は知らないと思うのだけど、EUの人がイギリスに移り住んだ場合、税金一円も払ってなくても医療費も学校も無料。通訳まで付けてもらえる。病院は年間予算が決まっているから沢山治療しても予算が増えるわけではない。学校も同じ。人が増えれば増えるほど苦しくなる仕組み。
そしてイギリス庶民が最も恐れているのは、トルコがEUに加盟すること。加盟したらトルコ人もイギリスに自由にこれるようになるんですが、月収6万円の国で、あそこにはシリア難民も大量にいる。トルコは人口も多いですから人が大量に来てしまう。しかもテロリストも混じっているかもしれない。
EUから人が来る場合、EU市民なら誰でもイギリスに移住できるので、元犯罪者とか、テロリストの可能性がある人も入ってこれちゃうんです。しかも犯罪者を強制送還できない。EUの決まりがあるので。チェックが機能しません。加盟国(特に新規)には超いい加減な国も多いので庶民的には怖い。
EU離脱を求めるのは年寄りのエゴというのとはちょっと違う。例えば子供がいる中流のサラリーマン。子供が病気になってもEUからの移民激増で病院のERは4時間待ち、公立は英語不明な外国人生徒が激増し授業が成り立たない上教室ギューギュー。不動産高騰で家買えない。中流も離脱したい
イギリスがEUに残留し、トルコ、マケドニア、セルビアからも人が入ってきていたら、国内で暴動が起きていたかもしれません。。。外国人排斥じゃなくて、人が増えすぎて病院、学校、交通、住宅が対応できなくなってしまって。。。イギリス平均月収25万円、それらの国は4-6万円ですから大量に来る
イギリスEU離脱に関する補足情報。今回の離脱の最大の引き金はギリシャ金融危機と難民問題。イギリスへの移民は年に30万人、EUから18万人。EUからくる人はビザ不要、誰でも住めて医療費学校福祉無料。政府予測大外れで病院や学校がキャパオーバーで市民生活直撃で皆うんざり
イギリス病院キャパオーバーの事例。ER待ち時間は4-7時間。EUからの移民激増で誰でも治療無料の国立病院患者激増で検査は数カ月待ち当たり前。人で不足で手術キャンセル日常。小児科病棟でも1歳にレンジでチンの冷凍食品。出産退院一日。昔は一週間入院。外国人には税金で通訳つける
移民激増のイギリス。年に24万の新築住宅必要だが人増え過ぎで年に17万件しか建てられない。住宅不足で持ち家も賃貸も値段激増。公営住宅は順番待ち。ロンドン郊外給料半分以上家賃。新卒若者中古1DK購入頭金貯めるのに24年労働必要。需要激増で供給追いつかない。だからEU離脱希望多数
日本のマンデべもECに行けば仕事あるよ
U加盟国。スペイン、イタリア、ギリシャは若者ひどい失業率。大人も仕事なし。新規加盟東欧諸国、月収4-6万円、田舎は現金収入月5千円とかのレベル。それらの国からイギリスへ稼ぎに来る。最低賃金でも月収25万。英語通じる上ガイジンにオープン。言葉分からないドイツやフランスに行かない
英語が公用語化したことによる悲劇
イギリスで実際に起こって庶民が激怒した件。ルーマニアのマフィアがイギリスで子供手当をもらってルーマニアに送金。EU国籍さえあれば福祉が受けられるので子ども手当も受けられた。ルーマニアど田舎では大変な金額。これは大変な問題になった。
僕から言わせれば
EUなんて東京と同じで田舎者の集合体
烏合の衆だから
簡単にあれするけどな
世界に不況を巻き起こしてでもEUを離脱した理由。それは自身や家族の生活のためだった。
キャメロンの票読みの誤りもあったけど
結局は"国民の生活が第一"ということで
世界の皆さん ごめんちゃい by英国民
文書はウェブ上でも公開されており、誰でも閲覧することができる。「G7 伊勢志摩首脳宣言」では、確かに「英国のEUからの離脱は世界経済を混乱させる要因で新たな危機に陥る恐れがある」と独自の考察が書かれていた。サミット直後は誰も信じず反発すら起きた主張も、今となってはお見事としか言いようがない。
確かに
英国のEC離脱は・・
と言っている
メルケルを筆頭にG7各国首脳は
冷ややかな対応だったが
オバマだけは気遣いをみせていた
アベは一見アホのように見えて
じつはマホメット以来の預言者かもしれんな
インシ・アッベー
さすがはアベさまやあ
まあ良いじゃ無いか
日本が移民政策をしないようになってくれれば
今回の英国のEU国民投票は大阪の都構想と全く同じ体をなしましたな
大阪都構想は20代〜60代は賛成で70代が反対してひっくり返った
ロンドンと地方都市及びスコットランドは残留で田舎が離脱という票の結果
まともな人間は残留を選んだが・・・
本来為替レートにおいては対ポンド以外は今回みたいなリーマン・ショックを上回る実体的な影響は無いはずなのに
ファンダメンタルとそれに乗じた輩が円買いを推し進めた
私は保守党一部とUKIPの議員が、彼らの政治的理由から、移民を口実に地方の人々や高齢者を躍らせたと思っています。特に都市部の30代までの若者は、EUに留まる事を希望してます。なりたがりやの首相が、離脱を脅しに更に有利な条件を引き出し(既に相当有利ですが)、EUがそこまで言うなら留まってやろうか、という結末も考えられる。
離脱の音頭とった戦犯は前ロンドン市長
玄関前で残留派市民にどつかれ罵声を浴びせられ
あげくパンテイが飛んできて市長の頭にスポッ
いやはやあれだけど
確かに英国は経済的にもでかい しかし欧州大陸と地続きでないから
意外と他人事 冷めた目でみている ドイツやフランス、ベルギー
イタリア、などは逃れられないのよにいさん
離脱ちらつかせるのは弱小国で大国の横暴をしり目に利得忘れて
悲哀に甘んじているという妄想抱いてすらいる
欧州統合は50年以上前から唱えられてきた 通貨統合しないと世界相手に対峙できない
しかしやれば小国は飲みこまれてしまう 大国はますます大国になり
能力ない国はますます矮小国になるというアンビバレンツ法則がそのまま
しかしこれは歴史的必然 欧州は先鞭をつけているだけ
とわけのわからない持論を展開して何も知らないシト騙せるとふんでいる
イギリスはロンドンと4つの国(イングランド、ウェールズ、スコットランド、北アイルランド)から成っており、
ロンドン以外の4つの国では、農場と工場で多くの国民がロンドンのエリートとは全く違う働き方と全く違う働き所得水準で、営々と生活をしている。
今回のEU離脱は、そうした多くの庶民の意志と利害を反映したものである
有力な金融機関がイギリスの拠点を縮小したり、リストラを行ったりしても、ダメージを受けるのは主としてロンドンのエリート達。
離脱に投票した庶民は、イギリスが被るであろう多少の経済的デメリットは覚悟の上だし、そのデメリット以上に国家の主権や自分達の生活を大事にしたかったと解釈すべき