2016年07月10日

浜矩子氏が警鐘「EUショックはコストカットの口実に」

 日本企業の多くは、「欧州の玄関口」である英国に進出しても、奥の間の大陸欧州に上がろうとはしませんでした。理念とレトリックを並べ立てる大陸よりも、成り行き任せで実利を求める英国の方が、ビジネスをしやすかったからです。EU離脱が決まったといっても、生産活動の拠点を構える日本企業が押っ取り刀で逃げ出すことはないでしょう。

 大陸側に新たな拠点をつくるのもコストがかかります。日本人スタッフを送り込み、現地スタッフもかき集めなければなりません。相当な手間がかかるし、リスクだって大きい。それよりも、離脱に伴う英国の制度変更に細かく対応していく方が現実的です。

 外国企業に出ていかれると困る英国は、出血大サービスをするはず。それこそEUの縛りが解かれたので、自由に引き留め策を講じられます。日本企業が大きなダメージを受けるような姿は想像しにくいですね。

 それでも日本で暮らす人たちの生活は影響を受けるでしょう。少しでも理由が見つかればコストを削ろうとしている人たちからすれば、今回の事態は格好の口実になります。「こんな状況では賃金を上げるのが難しい」と言ったり、本当は10人が必要なのに「とりあえず5人で」と判断したりするケースも出てきそうです。雇用環境の悪化は避けられません。中小企業も無理難題を突き付けられかねない。しわ寄せは、いつも弱いところになりますからね。

■「びびった雰囲気」が広がっている

 この先、しばらくは世の中が荒れます。離脱交渉はスムーズに進みません。首相交代で保守党内もガタガタします。その先は総選挙で民族主義政党が台頭する恐れも排除できない。嫌なムードはどんどん広がっていきます。

 株価がリーマン・ショックを超える大幅下げになったように、日本国内もかなりびびった雰囲気になっています。消費増税を先送りする際に「リーマン」を口にした安倍首相は、このような事態を想像していなかったと思いますが、「サミット議長国の日本は、すでに準備をしていた」と吹聴しています。チームアホノミクスは、内需の腰折れ防止を優先し、分配に回されるはずの予算を減らして帳尻を合わせにかかる。もともと財政赤字削減の本丸を社会保障費ととらえているのだから、EU離脱を神風として、医療や福祉の予算を刈り込むわけです。「まずは成長」と叫び、生活保護の基礎的な部分なども削るつもりでしょう。


 直接的な影響はなくても、生活は苦しくなっていく。そんな覚悟が必要だと思います。


無職安楽死だけでよくね
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格差は拡大せず日銀黒田総裁は東條英機か

 英国のEU離脱が決まった24日夜、麻生太郎副総理兼財務大臣と日銀の黒田東彦総裁は異例の共同談話を発表し、急激な円高に対して市場介入を辞さない姿勢を示した。

「これ以上円高株安が進めば、アベノミクスは絶体絶命。そこで為替介入や円安誘導を狙った日銀の追加緩和策を打ち出さざるをえないと見られています」(市場関係者)

 黒田総裁は、質・量・金利の三次元でいくらでも緩和する手段はあると強調する。

 だが、実際には手詰まりだ。

「量」は国債の年間発行額とほぼ同額を市場から買い入れている。これ以上の買い増しは財政ファイナンスとの批判は避けられない。

 マイナス金利はほとんど効果がなく、銀行や預金者の反発が強い。さらに拡大すれば、心理的に景気を冷やすとの懸念が高まっている。

 となれば、「質」しかない。買い入れ対象を、財投債や地方債、資産担保証券、円安を促す外債にまで広げるしか手がないとの見方が、市場関係者の間で有力だ。

 2013年3月に就任した黒田総裁は、「2年で2%の物価上昇」を目標に掲げ、異次元緩和を行った。だが、いっこうに達成される気配はないまま、円安は逆回転を始め、2013年の就任時近くまで円高が進む。

 それでも、黒田総裁は強気だ。6月20日に開催された慶応大学の講演会では、「2年で2%」目標は、「道半ばだが、プラス効果は十分あった」と強調した。

 さらに、学生から「大規模な金融緩和で富裕層の資産価値が膨らむ一方、労働者の賃金は伸びていない」と指摘されると、失業者が減って雇用者の総所得が増えたことを理由に「日本で(所得格差の拡大が)起こっているとは思っていない」と否定した。

 だが、実際の労働市場では非正規雇用が増加し、年収200万円以下のワーキングプアが年間20万人近く増えている。

 ついに、日銀内部では、黒田総裁を戦時中の東條英機首相になぞらえ始めた。

「一発逆転を狙って、奇襲攻撃を敢行。当初こそ戦果をあげたが、出口戦略がなく、無条件降伏に追い込まれた。今の日銀とそっくりだ」(日銀関係者)

 離脱ショックは、黒田総裁の大きな分岐点になるだろう。
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2016年07月09日のつぶやき




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HKT宮脇咲良は「3分の2取らせるな」で炎上も…東京女子流・新井ひとみ等アイドルが次々護憲を訴え

HKT宮脇咲良は「3分の2取らせるな」で炎上も…東京女子流・新井ひとみ等アイドルが次々護憲を訴え


自民党が「改憲」を選挙の争点からひた隠しにし続けている参議院選挙。多くの人々がその卑劣なやり方に対し非難の声をあげているなか

先日行われたAKB48選抜総選挙で6位に選ばれた宮脇咲良(HKT48チームKW/AKB48チームA兼任)が

5日「スポーツ報知」のウェブサイトに掲載された田原総一朗氏との対談で発した発言により大炎上を起こしている。

「民進党がツイッターで『(与党に)3分の2を取らせるな』と書いているのがトレンド(話題となっているキーワードのリスト)に上がっていて、その動画を見て初めて、憲法が変わるかもしれないというのを見て『あ、そうなんだ。取らせちゃいけないんだ』と思いました」

宮脇咲良と同じ「アイドル」たちが日本国憲法に関し勇気ある発言を行った。
発言が掲載されたのは浅野いにお、吉田戦車、高橋のぼる、若杉公徳など連載陣のイラストとともに日本国憲法の全文が掲載された小冊子が付いていることでも話題の

「ビッグコミックスピリッツ」2016年7月18日号(小学館)でのこと

 まず、愛媛県出身のローカルアイドル・ひめキュンフルーツ缶の菊原結里亜は、「法の下の平等」の理念に感じ入るものがあったと語る。そこには、女性として思うところがあったようだ。

「いじめや差別など、今も問題になっていることがたくさんあって、平等ってなんなのか改めて考えさせられました。普段から意識していないといけないことだなって」

また、NMB48の加藤夕夏はこう語る。
「第十三条の幸福追求の権利についての条文。やっぱり自由ってすばらしいし、今は、ステージで踊ることが本当に幸せ!」

 自民党の改憲案では、この「公共の福祉」が「公益及び公の秩序」と書き換えられている。この微妙な書き換えが、権力が表現の自由を抑圧する可能性を開いていると現在危惧されている

最も踏み込んだ発言を残したのが、2012年、13年と二度も日本武道館単独公演を成功させているグループ、東京女子流の新井ひとみ
「後はやっぱり、第九条 戦争の放棄です
ね。
私は絶対戦争は嫌なんです。日本国憲法を守っていってもらいたい。だって、いいこと書いてあるんですから!」

18歳の若者たちがこのようなメッセージを発したことの意味を噛み締めながら、我々は投票所に向かうべきである。
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