自民党「魔の2回生」に新たな“失格議員”がデビューした。岸田派名誉会長・古賀誠氏の元公設第一秘書で、地盤(福岡7区)を継いだ藤丸敏・代議士(57)である。
不倫、金銭トラブル、重婚、暴言パワハラなど安倍政権にダメージを与え続ける2回生において、“若手”議員らしからぬいぶし銀のスキャンダルは異彩を放つ。
気象庁が福岡県の筑後・筑豊地方の16市町村に「甚大な被害の危険が差し迫っている」と大雨特別警報を発令したのは7月5日午後5時51分だった。
その夜8時頃、東京・永田町の高級料理店から20人ほどの団体と一緒に出てきた藤丸氏は、地元の八女市にも特別警報が出されたことを知ってか知らずか、千鳥足でタクシーを拾った。
向かった先は江東区の地下鉄・清澄白河駅近く。車内でズボンのベルトを緩めていたらしく、車を降りると赤ら顔でズボンをずり上げてチャックを閉める。その視線の先には、白いチワワを連れた秋吉久美子似の女性が出迎えていた。
愛人のSさんだ。彼女は藤丸氏から上着と紙袋を受け取り、代わりに犬のリードを渡すと、2人は10分ほど散歩した後、一緒に32階建ての超高層マンションに入っていった。地元で災害が起きていたときに愛人と仲良く犬の散歩をしていた藤丸氏とは、どんな人物なのか。
古賀氏が引退した2012年末の総選挙で初当選。長らく超大物議員の秘書を務めていただけあり、「2回生のなかでは親分的存在」(自民党秘書)。良くも悪くも政治家としての“振る舞い”にも慣れを感じさせる。
「古賀先生は自民党道路族のドンとして公共事業に強い影響力を持っていた。藤丸さんはその金庫番秘書を長く務めただけあって公共事業に関心が強い。
秘書時代から私生活も派手。クルーザーやセスナ、クラシックカーまで持っていて羽振りがいいことでも知られていました。奥さんとは長く別居状態で、清澄白河の億ションに愛人と住んでいる。Sさんは老舗料亭の女将をしていたと聞いています」(地元政界関係者)
藤丸氏の“富豪ぶり”はその資産を見てもわかる。まず2001年に千葉県浦安市の15階建てマンション(約116平米)を新築で購入。登記簿謄本によると売買代金は5231万円でそのうち4750万円を金融機関から借り入れたが4年後の2005年4月にはローンを完済し、同じ時期(2005年2月)に清澄白河の新築マンション(約93平米)を購入している。こちらは藤丸氏と両親の3人の名義だが、抵当権は付いていないのでキャッシュで買ったと思われる。現在の相場は「中古で8000万円は下らない」(地元不動産業者)という。
さらに2008年には江東区・豊洲の53階建て超高層マンションの50階の部屋(約81平米)をやはり新築で購入。謄本からは6270万円のローンを組んでいるようだと推測される。公設第一秘書の給料は「最高でも年収1028万円」(衆議院事務局)とされているから、給与以外にかなりの資産を持っていたのだろう。
もっとも現在、藤丸氏が資産公開法に基づいて報告している資産は豊洲のマンションしかない。初当選からわずか3か月後の同じ日に浦安のマンションを夫人に、清澄白河のマンション(本人持ち分)をSさんに贈与していたのである。
藤丸氏に愛人関係について聞くと、「不徳の致すところです」、そう前置きした上で、緊張した面持ちで語った。
「離婚が成立すれば結婚するつもりです。妻とは17年前に離婚を前提とした別居に至りました。7年前、子供たちが成人したのを機に正式に離婚したいと申し入れたのですが、私が選挙に出ることが決まると妻は“やっぱり離婚しない!”と言い出して協議が進んでいない状態です。Sさんとは、妻との別居後に知り合ったから離婚の原因でないことは理解していただきたい」
離婚したい夫としたくない妻……まさに“永田町の船越英一郎”である。
Sさんは料亭の女将というよりは小料理屋の女店主という“説明”もあったが、公職たる政治家としての問題はそこではない。
※週刊ポスト2017年8月4日号
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やっぱ戦死者がいるってことなのか?
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↑たぶん銃撃されて死んでる
車のボンネットやエンジンがハチの巣状態なのに中の人間が無傷なわけがないし
48時間以内に3600ccも輸血してるということは
手や足に銃弾を受けたとかではなく腹部や胸部に複数の銃弾を浴びてるはず
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今思えば監査って相当な悪手だったんだな
ただの調査報告だけならまだしも処分も付いてくるなら恨まれるだろ
ましてや言った本人と背広組はほぼダメージ無しとか不満しかない
安倍首相の支持率落ちてがたついてる今一気に吹き出したんだろうな・・・
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もう安倍も稲田も終わりだろコレ
つうかそれだけでは沈静化せず、国家と自衛隊の在り方に関しての大論争になるかもしれん
南スーダンの闇は深いぞ
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