2019年02月19日

「平成炎上史」はじまりとなった「二つの事件」不安なわたしたちを照らす炎 大企業の社員、公務員がなぜ?

 平成という時代は、ネット発の社会現象である「炎上」が日本列島を席巻し、事件として取り沙汰されるニュースの数々を生み出した時代であった。「炎上」は、わたしたちの側の心のありようや、それに影響を与えている社会の状況と切っても切り離せない。「炎上」前夜ともいえる時期に起きた「女子高生コンクリート詰め殺人事件」と「秋葉原通り魔事件」から、あらためて「炎上」とは何かを考えてみたい。(評論家、著述家・真鍋厚)


炎上を起こしているのは「自分」
 今や日常風景の一部と化した「炎上」――。

 2019年も西武・そごうの「パイ投げ」CM、ZOZOTOWNの前澤社長のお年玉キャンペーン、週刊SPA!の「ギャラ飲み」記事等々とどまるところを知らない。

 「炎上」は、例えば企業の立場からすれば、「コンプライアンスの問題」になるが、すでに多くの人々が気付いているように、一概にそうとも言い切ることはできない。なぜなら、そもそも「炎上」している側が「おかしい」場合が往々にしてあるからだ。

 その「おかしさ」については長大なリストが作れるほどで、「なぜ極論と誹謗中傷ばかりが横行するのか」「なぜ(他ではなく)この人物のこの発言だけが槍玉に上げられるのか」までさまざまである。

 「〇〇は社会を映す鏡」という言葉が昔からあるが、今必要なのは「〇〇はわたしたちを映す鏡」という認識だ。問題を社会全体に拡散するのではなく、一人ひとりが自覚と責任を持たなければならない。「炎上」を起こしているのは、今、インターネットに接している自分だという自覚である。

 そう、「炎上」は、先行きの見えない不安と社会的な関係性から排除されることの恐怖を抱える「わたしたちを映す鏡」であり、国民の面倒を見ることを放棄しているとしか思えない国家、家族やコミュニティが避難所≠ニして機能せず、「自己責任」を強制される社会に支えられている……。

 平成はこのような動きが加速度的に進んだ時代であった。

スマイリーキクチ中傷被害事件
 ツイッターなどのSNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)が舞台になりがちな「炎上」だが、インターネットが普及しはじめた「炎上」前夜ともいえる時期、すでに現在の状況を予見させるような出来事が起きていた。

 時計の針を1999年に戻す。今からおよそ20年前だ。

 当時の日本のインターネット人口は1508万人。「世帯への浸透を考えると、5軒に一軒は家族のだれかがインターネットを利用しているという状況」であり、利用は電子メールが90%を占めていた。チャットや掲示板は30%程度だった(インターネット白書編集委員会編『インターネット白書'99』インプレスR&D)。

 巨大電子掲示板「2ちゃんねる」が開設された年でもあり、警視庁がハイテク犯罪防止の「サイバーパトロール」を開始した年でもある。

 この時期にある一人の男性を「女子高生コンクリート詰め殺人事件」(1988年~1989年に東京都足立区で発生した殺人・死体遺棄事件)の犯人の一味だというデマを信じた者たちが、インターネットの電子掲示板に本人に対する悪口を書き込むようになった。

 以降、この男性は、犯人が一斉検挙される2008年~2009年までの10年間を、ほとんど孤立無援の状態で戦い続けることになるのである。

 言わずと知れた「スマイリーキクチ中傷被害事件」だ。

 テレビなどでも取り上げられたため、事件の存在自体は知られてはいるものの、犯人として検挙された19人ほぼ全員が「正義感」から書き込みを行ない、デマを信じたことを含めて被害者意識を丸出しにし、誰一人キクチ本人には謝罪しなかった――といった詳細はあまり知られていない。

 しかも、恐るべきことに犯人の大半が上場企業の会社員や公務員などの普通の人々だった。彼らは以下のようなことを口走って自らを正当化した。

【インターネットで中傷され続けた10年 スマイリーキクチさん$l権情報ネットワーク ふらっと(2011年11月25日)記事から引用 】「ネットに洗脳された」「離婚してつらかった。キクチさんはただ中傷されただけじゃないですか。私のほうがつらいんです」「こんなに書き込みがあるんだから、この人は絶対悪い人です」


「自分は誰かを思い通りにすることができる」
 ここにすでにSNSで頻繁に見られる匿名を隠れ蓑にした「無責任なコミュニケーション主体の原形」が見い出せる。

 そして、おぞましい事実ではあるが、ネット上での書き込みという最小の労力で、「一人の人生を簡単に破壊することができる」=「オフラインの世界では不可能な暴力を行使できる」という最大の成果を得られることが可視化されたのである(しかも、書き込みの真偽は考慮の外に置かれる!)。

 つまり、オフラインの世界に比べてオンラインの世界では、「自分は誰かを思い通りにすることができる」と期待して、どのような恥知らずな行為も実行に移しやすくなるのだ。

 社会学者のジグムント・バウマンは、それを「支配」と「帰属」の概念で説明する。

【ジグムント・バウマン、伊藤茂訳『自分とは違った人たちとどう向き合うか 難民問題から考える』(青土社)から引用】オフラインの世界で私は支配される側であり、不確かで気まぐれな環境に従うよう期待され強制されており、自分の位置や役割や義務と権利のバランスを維持し、調整し、交渉しなければならない――そのすべてが排除や放逐という明確なあるいは予想される制裁によって守られ、従わなければそうした制裁を課せられる。しかし、オンラインの世界では逆に、私たちの側が指令を出し、支配する側である。オンラインの世界で私はまるで環境をコントロールしているような気分になり、課題を設定し、従うものに褒美をあげ、手に負えないものを処罰し、追放や排除といった恐ろしい武器を使用する。オフラインの世界では私がそこに帰属しているのに対し、オンラインの世界で私は帰属させる側である。

     ◇

 この「オンラインの世界での支配」は、実生活における不満や不全感を抱え、手足をもがれた状態にある者ほど――「まるで環境をコントロールしているような気分」に浸れる――魅力的なポジションに映るだろう。

 現に、程度の差はあれども、精神生活の基盤である家族やコミュニティをはじめとする人間関係の希薄化により、帰属意識や連帯意識が芽生えにくくなりアイデンティティが不安定になっている。

 このため、感情レベルでは、自己肯定感が低く、取り残されることへの恐れ(FOMO)にさいなまれ、被害妄想を生み出しやすくなっている。

 そして、過度のグローバル化や将来への不安に応えない国の政策などによる弊害がそれを後押しする。これがオンラインの世界に没入する大きな動機付けになっているのではないだろうか。

秋葉原通り魔事件
 もう一つ重大なターニングポイントといえるのは、2008年の秋葉原通り魔事件である。

 当初は、派遣社員の若者が「むしゃくしゃして」起こした計画的な無差別殺人とされ、事件直前に「派遣切り」に遭っていたため、過酷な労働環境や格差が引き起こしたという文脈で語られることが多かった。

しかし、犯人の加藤智大死刑囚は、自らの手記『解』(批評社)でこれを打ち消している。

 加藤死刑囚は、直接の動機をネット上の電子掲示板における「成りすましらとのトラブル」、本質的には「一線を超えた手段で相手に痛みを与え、その痛みで相手の間違った考え方を改めさせようと」したなどと主張し、裁判でも同様の証言を行なった。

 これには補足がいる。

 普通の社会生活を送っている者からすれば、単に電子掲示板に現れた成りすましに対する怒りが、大量殺人の引き金になったと弁解されても意味不明だろう。「成りすまし」とは、他人の名前などを騙って掲示板への書き込みなどを行なう行為、あるいはその行為を行なう人物をいう。

 ここで最も注目しなければならないのは、掲示板への入れ込みようが依存というレベルを超えてしまっていたことだ。このことについて加藤死刑囚は「全ての空白を掲示板で埋めてしまうような使い方をしていた」と述べ、それが仕事と友人を失うことでますます加速していったとしている。

【加藤智大『解』(批評社)から引用】私は仕事を失い、そのことで職場の友人も失いました。すると、私に残っているのは掲示板だけになります。掲示板に残っているのはトラブルだけですから、私の社会との接点は、掲示板でのトラブルだけ、ということにもなります。そこから離れると孤立することになるため、孤立の恐怖は耐えがたく、私はトラブル相手にしがみつきました。そこから事件へと向かっていくことになります。

     ◇

 もちろん、このような経緯があったからといって少しも罪は軽くならないが、「私の社会との接点は、掲示板でのトラブルだけ」という言葉はとても重い。

 結果として、「相手の間違った考え方を改めさせるために大事件を起こして心理的な痛みを与える」という、傍からみれば支離滅裂としか思えない論理で人を殺めることとなった。

 それは、自分が何者であるのかという「自己イメージ」のよすがが、「ネット上のトラブル相手」との関係性にまで切り詰められていたことを意味している。

 「トラブル相手」が前述の「オンラインの世界での支配」でガス抜きをしているような人々であった可能性は高い。そうすると、この事件は「オンラインの世界での支配」と「すべての空白をオンラインで埋める行為」が化学反応を起こしたものという見方もできるだろう。


不本意な境遇を埋め合わせる「代替物」
 この二つキーワードは「炎上」の深層を理解する上で欠かせない。

 実は事件と同じ年にTwitterとfacebookがそれぞれ日本語版のサービスを開始している。すでにこれらのSNSで巻き起こるであろう深刻な問題の萌芽が示されていたというわけだ。

 このような「オンラインの世界」を不本意な境遇を埋め合わせる「代替物」とするライフスタイルは、アンダークラスやアッパークラスという貧富の差にほとんど関係なく、人々の分断と孤立が常態となりアイデンティティが不安定になればなるほど蔓延する。

 燃え盛り、延焼し、ウェブ全体を焼き尽くす「炎上」の炎は、わたしたちの不安な身の上を赤々と照らし出しているのである。
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【立憲・枝野代表】「日本の総理、小学6年生並みで情けない。うちの息子の方がまだまし」(衆埼玉5区)

【立憲・枝野代表】「日本の総理、小学6年生並みで情けない。うちの息子の方がまだまし」(衆埼玉5区)★6、というわけで、例によって2ちゃんねるでは無責任なネットすずめたちがピーチク騒いでおります。ニュース速報板からです。
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しょうがく6ねんせいじゃないと思う
せいぜいしょうがく3ねんせいレベル
6ねんせいならもうちょっとはマシな嘘を吐く
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小学6年生は現役の学生だろ
その比較は安倍ちゃんに厳しいだろう
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かんがえてみなよ
三歳児と口論して勝てるやついる?
そうゆうこと
内容とかないんだもん
安倍無双
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「ひとのせいにするな」、「感情的にむきになるな」、「大きな声、変なところで出すな」

まぁ,安倍さんはできてないよな
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あベト議論するとさああ
最後は
だって僕は総理大臣なんだもん!!!!!
で終わってしまうだろW
議論が成立してないんだよ
国会が小学校男子の口論になってる
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公明にも切られ始めてるし安倍ちゃん終わりだな
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↑北方領土問題で保守も支持しなくなっているだろ?
移民政策で日本の治安もグローバル化だし。
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ああああ、、あ
言っちゃった
学歴の無い、種無し総理って〜〜〜〜本当のこと言っちゃダメだよ
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枝野がどうかは置いといて、安倍が小学生レベルなのは事実
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小学6年生並みって何だよ!
小学6年生以下だろ!!!
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小学6年生は嘘をついたら自分が責任をとらないといけない事くらいは知ってる
なので安倍は6年生以下
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安倍に絡むと何でも次元が下がるというかレベルが引くくなる話になる。
改憲で成蹊卒は議員にすらなれないようにした方がいい。
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安倍の最終学歴ってホントは小学校でしょ
試験も自分で受けたことがない自動エスカレートだし
エリート弁護士の枝野んと議論が成立するわかがない
だから
最後は
だって僕は総理大臣だもん!で終わってしまうだろ
これは悪夢だわw
笑えない日本の国会の現状
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枝野やるなあw
安倍サポが発狂してるやんけw
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単発で必死だなネトサポ
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おい下痢サポ!
なんでこのスレ伸びてるの?
安倍の読み書き能力が小学生と同レベルだから?
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↑効いてるんだよ
だから伸びる
高みの見物だ
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◆今井雅人に対する最初期の主犯安倍の火病例を差し上げますね

何度も何度も断ったというのはですね、安倍晋三小学校について 申し上げたわけであります。
それと、隠ぺいというのはですね、これは失礼ですよ。

で、あなたたちはすぐにそうやってレッテル貼りをしようとしている。
この問題についてもですね、まるで、まるでわたしが関与しているがごとくの、ずーっとそういうですね、えーイメージ操作をこの予算委員会のテレビつきしつ(ママ)の時間を使ってですね、えんえんと繰り返していますが、みなさんそれが得意だし、それしかないのかもしれない。

それしか、ま、ないのかもしれませんが、隠ぺいというのはですね、隠ぺいというのはー隠ぺいというのはじゃあ、わたくしが隠ぺいしたんですか?

わたくしがですね、わたくしがですね、ホームページ、ホームページからですね
わたしが森とっぅも学園のホームページに対してわたしが隠ぺいしようがないじゃないですか。
そういうイメージ操作はねえ、やめるべきですよ?
そういうことをしてるからですね、国民の信頼をうることが、みなさんはできないんです。

これはっきりと申し上げてね、はっきりと申し上げて、いいですか、で、そういうですねえ、そういう、すいませんちょっと野次はやめていただけますか? たいせつなところなんですから。
こういうですね、こういうたいせつな議論をしているときに、正確な議論をするべきなんですよ。
で、そのなかでですね、そのなかで、この、お、えー、先方がですね、家内の、あの、おー、ぅ、えー、名誉校長という、ホームページのページをですね、隠ぺいしたという言い方はですね、これは取り消して、まず取り消して、え、っう、いっい、ぃ隠ぺいというものをですね
まずわたしに質問する前に、じゃあ取り消してください。
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【領土問題/おそロシア】北方領土交渉、6月大筋合意は絶望的...安倍首相、戦略練り直し
北方領土問題を含む日ロ平和条約交渉をめぐり、6月の日ロ首脳会談での大筋合意が絶望的な情勢となり、安倍晋三首相は交渉戦略の練り直しに入った。
政府関係者によると、会談後、首相は周辺に「私は6月とは言っていない」と6月大筋合意にこだわらない考えを伝達。別の関係者によれば、首相周辺は与党関係者に「6月はもう無理だ」と伝えた。
首相はこうした情勢を踏まえ、12日の衆院予算委員会で「今年と期限を切るつもりはない」と述べ、交渉が来年以降にずれ込むこともあり得るとの認識を示した。首相周辺からは「交渉が長期化した場合、次の政権にどう引き継ぐかも考えなければならない」との声も漏れている。
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安倍の最終学歴にさわるなよw
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↑南カルフォルニア大学政治学科中退w
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出席をとるぞー
アベシンゾーくん!

はい!げんきです!(≧∇≦)/
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もうパヨクは行き所なくて、の5ちゃんに入り浸るしか無いのか
もうSNSの時代だし、掲示板は役割終わったな
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自民党ネットサポーターズクラブを蹴り倒して楽しむ遊び場だよ
ここはw
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あのなーネトウヨさ...
枝野が何も考えずに言うワケ無いだろ
原発爆発しても「直ちに影響は無い」と言い切る度胸の有る男だぞ?
常に先の事を考えて何事も行動するのが枝野なんだよ
安倍と違って頭がいいからな...

明日楽しみにしとけ...
怖いか?www
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成蹊卒を馬鹿にする奴がいるけど教授ら等もその中で特に成績が悪かったのを代表みたいに語られたくないだろうなあと
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北方領土考えると
小学生レベルの交渉だよな・・
悪口ではないだろう
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これを国会で言えばよいのに。
アホ過ぎて与党が安泰。
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マジな話だけど最近の小学生を舐めんなよ
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【自民】石破氏(衆鳥取1区) 安倍首相の「悪夢のような民主政権」批判演説に不快感 ★2
http://asahi.5ch.net/test/read.cgi/newsplus/1549788357/

先に仕掛けたのは安倍だから
生姜ないねw
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まぁ、どうでもいい話なんだが、野党はお行儀が良すぎる。国会では何を言っても捕まらないし、損害賠償請求も来ないんだから、アベシンゾー個人をしっかり指差しして「嘘つき」「売国奴」「非国民」と罵り倒せ。あんな馬鹿に丁寧な物言いしても伝わらないぞw


枝野、それは小6に失礼だぞwwwwwwwwwwwwwwww 安倍は知能も精神年齢も3歳児、いや、人間以下なんだからwwwwwwwwwwwwwwwwwww 野党は安倍に「あんたはチンパンジーだ、いや、反省するなら猿でもできるけどあんたは反省しないからそれ以下だ」ってぐらい言いやがれwwwwwwwwwwwwwwww

そしてこんな猿以下の池沼を神として崇めるネトウヨwwwwwwwwwww猿以下だから虫だなこいつらはwwwwwwwwwwwwwwwwww


「国会では何を言っても捕まらないし、損害賠償請求も来ないんだから、アベシンゾー個人をしっかり指差しして「嘘つき」「売国奴」「非国民」と罵り倒せ。あんな馬鹿に丁寧な物言いしても伝わらないぞw」

ホントそう思います。
安倍は言った先から嘘吐きなんですから
片っ端からその場でファクトチェックしてやりゃいいんです。
他の大臣も同じですね。
だいたい「質問主意書」なんてもんがあるのもどうかと思いますよ。
専門的な質問ならまだしも個人的な見解聞いても「質問主意書」に
無いので答えられないとか言い出す始末。
挙句の果てに後ろから官僚や秘書が助言やメモ渡して
それ丸読みですからね。
五輪担当相の桜田義孝がいい例です。


三歳児と口論して勝てるやついる?
http://twiriock.com/5G5N
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2019年02月18日のつぶやき












































posted by РМН at 16:01| Comment(0) | ツイッター | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ウーマン村本 メディアの扱いに不満「原発被害の町の話を村本最低話にすり替える」

 お笑いコンビ「ウーマンラッシュアワー」の村本大輔(38)が17日、ツイッターを更新。メディアの扱いに不満を表明した。

 村本は11日に福島・浪江町訪問に先立ち「福島の浪江町で21時以降の遅くまで空いてる飲み屋さんありますか?(中略)自分の町がなくなることへの話が聞きたい」と発言。

「自分の町がなくなること」の言葉が、一部の被災者の反発を招き、15日に「感情的になって思いやりのない言葉を使ってしまった。すいません」と謝罪した。

 その後、「浪江町のここを知ってほしい」と題し、自らの目で見て感じた現地の様子を報告。

「立ち入り禁止で居酒屋なんてないという人いるけどそれは約2年前に解除されてて駅前の居酒屋エフはめちゃくちゃ魚と日本酒と米がうまい」「浪江町にはなみえ創成小学校が昨年春に開校して10人入学したけど3人転校した、全校生徒の7人は元気に頑張って勉強してる」と紹介した。

 また、原発についても触れ「政府は原発から出た水、トリチウム水を海に流すと言ってる、健康に影響はないと言われてるけど、流すと漁業への風評で大打撃になると言われていて、8年かけて積み上げた信頼が1日でパーになる、だからやめてほしい、と漁師さんは反発してる」と現場の声を届けた。

 賛同の声は広がり、ネット上ではタグをつけて「浪江町の現状」を訴える声が相次いだ。「この件、結果的に凄く目立ったし役割果たしてますよね」と村本を評価する声もあった。

 一方、村本は炎上発言ばかりが取り上げられる状況に不満を表明。

「ネットニュースも叩かれやすいネガティブなおれの話は記事にするけど本当に知らないといけない浪江のこの話は無視するんでしょ。辺野古の話も、芸能人が政治的な発言ありかなしか、にすり替えるぐらいだから。今回も原発被害の町の話を村本最低話にすり替える。村本をみて浪江をみない」とツイートし、メディア批判を繰り広げた。
posted by РМН at 12:00| Comment(0) | 某掲示板より転載3 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

30歳「一見普通な僕」の誰にも言えない過去 父になる彼が学生時代に溺れた脱法ハーブ

会社員一本、あるいは副業をしている人、結婚して家庭に入った人、夫婦共働きの人、事業を起こした人、フリーランスで活動している人など、人によってその働き方はさまざまだ。

一般的に30歳は節目の年と言われている。今の30歳は1988年、1989年生まれ。昭和生まれ最後と、平成最初の世代でもある。物心がついたときにはバブルが崩壊し、その後は長い不況にさらされる。就職活動を始める時期にはリーマンショックが起こり、なかなか内定が出ない人も多かった。また、「ゆとり世代」のはしりでもある。

景気の良い時代を知らない現在の30歳は、お金に関してどんな価値観を抱いているのか。大成功をした著名な人ばかり注目されがちだが、等身大の人にこそ共感が集まる時代でもある。30歳とお金の向き合い方について洗い出す連載、第7回。

マクドナルドさえなかった田舎で育つ

 機械メーカーで営業職として働く浩二さん(仮名)。どこからどう見てもまじめなサラリーマンにしか見えない。取材時は「ボーナスが入ったばかりだ」と語っていた。北陸地方の外れに生まれ、3人兄弟の末っ子。子どもの頃は祖父と祖母の7人家族という、田舎にありがちな家族構成だった。両親は上の2人の育児に疲れたのか、やや放任気味に育てられたと振り返る。

 「いちばん上の姉とは8歳も離れているので、親ももう、気合を入れて子育てをしなかったみたいです(笑)。お小遣いは高校に入るまでもらっていませんでした。お年玉や、親戚のおっちゃんがたまに遊びに来た際にもらったお金でやり繰りしていました。でも、なんせ田舎なので、外で虫を追いかけて遊んだりしていて、あまり欲しいものに出合わなかったんですよね。マクドナルドのCMを見て、ハッピーセットのおもちゃが欲しいと思ったくらい。地元にはマクドナルドもなかったので(笑)」

 中高時代はサッカー部に入部して練習に明け暮れた。また、高校はサッカーの強豪校であり、部員は全員寮生活を送るルールだった。しかし、土日は帰宅させられ、その際に1週間分のお小遣いとして親に500円をもらった。学校と寮とを行き来するだけでお金を使う機会がないので、寮で出る食事が足りないときのみ、購買で100円のパンを買って食べた。数少ない休みの日には、県庁所在地まで電車で1時間ほどかけて出ていき、貯めていたお年玉で当時流行中の服を買った。

 東京に憧れ、高校卒業後は都内の私立大学へ進学。奨学金は借りず、親からの仕送りを10万円ほどもらい、それに加えて運送のアルバイトで稼いで生活をした。家賃は6万円だった。オールラウンドサークルにも入ったが、途中からつまらなく感じ始めて2年の途中で辞めた。

 そして、思いもよらぬ誘惑が彼を襲うことになった。

 「当時、脱法ハーブ(現在は危険ドラッグに名称変更)ってはやったじゃないですか。今は違法ですが、当時はまだ合法だったので、あれにどっぷりハマってしまって……。音楽やファッション、サブカルチャーが好きなので、その関係の友達経由でハーブを始めたら、廃人生活に突入してしまいました。

 普通に駅前の雑貨屋で売っていたし、あまり罪悪感もなく、タバコ感覚で吸っていましたね。当時、大麻は1グラム3000円でしたが、ハーブは3グラムで3000円というお手軽価格で購入できました。学生時代を振り返って何がいちばん楽しかったかと聞かれると、ハーブしか思い浮かばないんですよね……。結局、ハーブにハマりすぎて大学にも行けなくなったので、休学という措置を取りました」

 当然親は、浩二さんが休学した理由を問い詰めたが、薬物にハマっているとは口が裂けても言えない。親ともめた末、仕送りはいらないと伝え、3年間休学した。休学中もハーブを吸い続け、アルバイトをしたり海外旅行をしたりしてフラフラして過ごした。しかし、休学2年目を迎えたところで、だんだん周りの友達も「この状態、ヤバくないか?」と言い始め、彼自身も流されるように復学をした。

復学、ハーブとの決別から就活へ

 「卒業だけはしておくかと、頑張って1年間で単位を取って卒業しました。復学のタイミングでハーブもきっぱりやめました。就職はする気がなく、とりあえずフリーターでもやるかと思っていた矢先、当時のアルバイト先のカフェで現在の嫁さんと出会いました。彼女に『この先どうするの?』と聞かれ、恥ずかしながらその言葉をきっかけに就活を始めた感じです。リーマンショックが落ち着き始めた後で、いくらか景気は安定していたのですが、こんなに空白期間のある学生を採る企業なんてなかなかないので、就活はとても苦労しました」

 そして、制作会社に契約社員として採用され、下っ端ADとして働き始めた。就職を機に引っ越しもした。家賃は学生時代より5000円アップの6万5000円。手取りは22万円でボーナスはなかった。まじめに働いていたつもりだったが、パワハラに耐えきれず1年で退職した。

 その後、転職活動をしようとするが、なかなかうまくいかない。浩二さんは普通の安定した生活を求めていた。その頃から現在の妻と同棲を開始。再就職をせず家でダラダラとゲームをしている浩二さんの姿を見かねた妻が、ゲームのコントローラーを隠したこともあった。そして、ようやく現在の会社に正社員で就職。現在5年目だ。

 「今、月の手取りは21万円です。年収にすると450万円。ただ、最近改めて給与明細を見たら、この年齢でこの年収は少ないのではないかと思えてきたんです。多くの営業職の人たちって、成績に応じて昇給しますよね。

 先日、40代の上司が昇格したんです。それで月給も上がるのかと思って聞いてみたら、なんと15円しか上がらなかったそうなんです。そうすると、自分の今後の昇給額も予想できてしまって……」

春には父になるが、不安も大きい

 浩二さんは2年前に結婚。結婚式は身内だけで挙げた。現在、生活費はフリーライターとして働く妻と折半しており、「夫婦の財布」はない。結婚しても特にお金に関して変わったことはないという。

 「あまり欲しいものとかもないんですよね。車も欲しいと思わないし。家賃は月9万5000円で、妻と折半しているし、カツカツな生活なわけでもないです。レコードが好きなので、レコードやほかに好きなものを買うにしても月2万〜3万円くらい。毎月貯金も4万円しています。今の貯金額は350万円くらいです」

 現在妻は妊娠7カ月。フリーランスは産休や育休がないので、妻が働けない間、浩二さんが家計を負担することになる。何げなく、「お子さん生まれるの、楽しみですね」と言ってしまったが、浩二さんはこう返してきた。

 「多分、男の人って初めての子どもが生まれるぞって段階のとき、ほぼ戸惑いしかないと思うんです。楽しみでしょうがないと思う人って、すごくポジティブな人か、めっちゃアホじゃないかなと。この給料で不安にならない人のほうが少ないのでは……。この世の中、子どもを育てるのに相当なお金がかかるのは目に見えています。アホじゃないと楽しめないですよ」

 スーツ姿の浩二さんは一見すると、普通のサラリーマンにしか見えない。脱法ハーブに溺れていた過去があるとは誰も思わないだろう。「そう言えば」と浩二さんは続ける。

 「先日、学生時代の友達と久しぶりに飲んだんです。当時、脱法ハーブを楽しんでいたことを包み隠さず話したら、けっこうみんな引いちゃってましたね」

 以前、精神科の看護師を取材したことがあったが、数年前までいちばん多かったのが脱法ハーブの依存症患者だったという。幸い、浩二さんは発作や中毒を起こしたり、人に危害を加えたりといった事件は起こしていない。「やめられて本当に良かったですね」と私は彼に告げた。

 「普通」に見える人でも過去には過ちがあったり、不安を抱えているのだと思えるインタビューだった。
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