寒いからです!
地域によりますが、大半の家は外気温は−10℃〜−20℃にもなります。
札幌ならもうちょい暖かいですが、それでも−5℃〜−10℃。
夜に暖房を消すと、朝には室温0℃付近まで下がることも珍しくありません。
水道も凍るし、ペットボトルも凍るし、布団から出たくないしでとても生活できません。
なので、夜の間は火力を弱くして暖房をつけておくという家庭が多いです。
朝起きて室温が15℃〜20℃くらいなら布団からも出られるし、そこから暖房をつければ生活できる22℃付近までの上昇も早いです。
しかし、一度家の中が0℃付近まで冷え込むと、家を暖めるのにかなりの時間かかります。
高火力で暖房を使わねばならず、光熱費も増えますし、とてもじゃないですが寒くてやっていけない。
なので、北海道の家では、冬になれば夜に多少火力を落とすことがあっても24時間暖房を消さないのが普通です。