2023年09月23日

鈴木世襲財務相「トリガー条項発動すると買い控え起きる」発言に巻き起こる国民の怒り

 8月29日、鈴木俊一財務相は記者会見で、ガソリンの平均小売価格が一定水準を超えた場合、税を軽減する「トリガー条項」について、「発動は見送る」と述べた。

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 鈴木氏は見送りの理由について、「発動終了時に大幅な価格変動が生じて、発動前の買い控えや、終了前の駆け込み、流通や販売の現場に与える影響が大きい」とし、「こうした課題は、いまも解決されていない」と説明した。

 トリガー条項は、レギュラーガソリンの平均小売価格が3カ月連続で1リットルあたり160円を超えた場合、ガソリン税の上乗せ分(25.1円)の課税を停止し、その分を減税する仕組み。だが現在、凍結されたままの状態が続いている。8月25日、立憲民主党がトリガー条項の発動などを、経済産業省に要請していた。

 減税した場合に「買い控え」が起きるというのは、消費税減税を否定するときにも使われる論理だ。岸田文雄首相は2021年10月、衆院選公示を控え開催された党首討論会で、共産党の志位和夫委員長から消費減税の有無を問われ、こう答えている。

「消費税を引き下げると、引き下げにともなう買い控え、将来、税率を元に戻す場合、消費が減退するなど、副作用が大きい。経済対策については、こうした恒久財源を使うのではなく、機動的な財源を考えていかなければならない。少なくとも、いまの段階で消費税をさわることを考えるべきではない」

 トリガー条項が存在するにも関わらず、発動しない理由について、鈴木財務相が「買い控え」を上げたことに、SNSでは怒りの声が巻き起こっている。

《国民をバカにしすぎ。たとえば地方で、「明日からガソリンが下がるから今日は出勤やめておこう」なんてできると思うの?われわれは財務官僚の出世のために税金を払っているわけではない》

《買い控えできるならしたいわ…。日常で使わなきゃいけないから仕方なく給油しているだけだが…。買い控えの方法教えておくれよ》

《いやトリガー条項が存在してるんだから発動する時に備えて課題を解決しとくのが政治家や官僚の仕事でしょ 仕事サボってたし面倒だから嫌だってことと同じ》

《何のためのトリガー条項? いつまで見送るつもりなん?》


 経産省が8月30日に発表したレギュラーガソリンの全国平均小売価格(28日時点)は、1リットルあたり185.6円と、2008年8月の最高値185.1円を更新した。岸田首相は同日、9月末までとしていたガソリン補助金を年末まで延長し、1リットルあたり175円程度に抑える考えを表明した。

 減税を求める声に対して、繰り返される「買い控え」の論理。政府はいつまでこの説明を繰り返すつもりなのだろうか。


岸田総理にしろ、鈴木大臣にしろ、庶民感覚とかけ離れた国会議員が多過ぎる。
それはそうだろう。選挙にさえ勝てば、国会審議中も平気で居眠りしても
世界でも高額な議員報酬を貰い、何でも経費扱い、おまけに海外視察と謳い
単なる観光旅行では、およそ我々の生活や気持ちなんてわかる訳がない!

二世、三世議員など親の地盤を引き継ぎ、大した苦労もせず議員になってる
のだから…。そう言う輩が多すぎる。

一見、冠婚葬祭と付き合いが365日あり、公私の区分もなく大変そうだが、
それでもあれだけの国会議員がいると云うのは、それだけ議員の職業は
おいしいと言う訳だ。

報酬下げて、志の高い人に任せたいものだ…。
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上海の自宅で放射線量を測定したら東京の976倍に

 日本が24日、東京電力福島第一原発の処理水の海洋放出を開始したことが中国の強烈な反発を招き、中国各地では不安を感じた人々が塩を買い占める現象も発生している。そうした中、中国のあるネットユーザーが先日、「ガイガーカウンター(放射線測定器)で自宅を測定してみたところ、数値は福島の3.0マイクロシーベルトよりもひどく、最高で9.7マイクロシーベルトになった。本当に驚いた。中国中央テレビ(CCTV)のニュースによると東京の数値は0.01マイクロシーベルト。うちは東京の976倍になる」とし、「カウンターは半年前に購入したが、まさか自宅で(数値が)爆発すると思わなかった。もう頭が痛い」とつづった。投稿された場所は上海だった。

 カナダのヨーク大学の沈栄欽准教授は「中国国民は放射能汚染された物を避けるためにガイガーカウンターを購入して水産品を検査しているが、多くは汚染を発見できなかった」と指摘。その上で、「中国の建材には広く基準値を超える放射性物質が含まれるという問題が存在し、このことは多くの中国国民を非常に驚かせている。各都市が相次いで検査を行っているが、初歩的には中国の建築物の放射能汚染状況はおそらく珍しいことではないと示された。人々は不動産業者に不満を言い始め、中には政府当局との癒着を疑う人もいる」と説明した。

 同氏はまた「恒大から碧桂園、SOHOに至るまでの財政危機は、もともと中国の不動産バブルを崩壊させるものだったが、今では放射能汚染は海からではなく、自宅やオフィスから来ており、毎日基準値を超える放射能汚染にさらされていることが分かったのだ」と指摘。「この発見は墜落しつつある(中国の)不動産市場に追い打ちをかけるようなもので、中国経済をさらに困難に陥れるものだ」と論じた。
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ミニマリスト系YouTuber、自宅が火事になったと報告 新品の照明器具が発火「部屋にものが少なくてよかった」

ミニマリスト系YouTuber、自宅が火事になったと報告 新品の照明器具が発火「部屋にものが少なくてよかった」


2023年9月17日、ミニマリスト系YouTuberのMinimalist Takeru(以下、ミニマリストたける)が自身のチャンネルを更新。家が火事になったことを報告した。

ミニマリストたけるは2017年12月からYouTubeを開始し、ミニマリストについて発信している。以前は借金生活をしていたようだが、所有物の99%を捨てて人生をリセットし節約生活を開始。その後YouTubeにて、ミニマリストの生き方や考え方、片付け術、家計管理についての動画を投稿している。

火事になった原因は、撮影用に使用していた照明のライトだった。新品のライトが自宅に届き、コンセントに刺した瞬間に発火。ケーブルに火が燃え移ったという。近くに置いていた電子ピアノのコンセントにも引火し、部屋は煙が充満したと振り返った。頭では「消火器を持ってこなければいけない」とわかってはいたものの、体が固まって動かなかったという。2分ほどたったころ火がだんだん弱まり、自然鎮火した。視聴者には「コンセント周りにほこりが溜まっていないかなど、確認して欲しい」「家族と消火器の位置と使い方を共有しておくことが大事」と注意喚起をした。また、さらなる引火や転倒による怪我がなかったことから「部屋にものが少なくてよかったと思います」と発言し、ミニマリストの視点からも今回の出来事について振り返った。改めて、ものを増やさないことによるメリットを、身をもって伝えてくれる動画となっていた。
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