9月30日のおすすめ記事

【漫画】48歳コンビニ弁当依存症の末路。日本人の45％がコンビニ弁当を利用…1日3回食べ続けた結果…【メシのタネ】


【乃木坂46】遠藤さくらから田村真佑へ手作りおにぎりをプレゼント!!梅澤美波「ずるいかも…」と嫉妬

昔のように、高卒で正規社員として

昔のように、高卒で正規社員として、就職して働ける場も少なくなっているし、AIとかの導入で、もっと先細って行くと思います。だから、単純に高卒で働けというのは乱暴過ぎる議論だと思います。

ボーダーフリー大学であろうと、多くがアルバイトで、不熟練単純労働している。家が自営業で、手伝っている人もいるでしょう。

今の日本経済は不熟練単純労働を正社員ではなく、非正規で採用しています。最近は、それも社会的に大きな負担になっていて、非正規派遣労働をずっと続けて、結婚もできず、社会に居場所を見つけらなかったような40歳前後の人による犯罪も目立ちます。

いずれにしても、シンプルな文系のボーダーフリー大学は淘汰され、最近設置が増えている専門職大学が認知を得て、それなりに人気も高まるような気がします。

ボーダフリーであろうと、学びたい、社会に出るまで、もう少し時間が欲しい、まだ、フルタイムで働けるほど精神的に成熟していないと、本人や親も感じる若い人に、所属場所を与えることに、問題はないと思うのですが、払ってくれる授業料も安くないですし、日本のGDPにも貢献しています。

大学への公的支援に関しても、正当だと思います。
企業がオンザジョッブのトレーニングをやらない、むしろ、やれないようになっている現状で、不熟練単純労働しか出来ない非正規雇用者の増加や高齢化が社会問題化しています。大学が、未成熟な若者の社会化負担を変則的な形ではあるにせよ担っています。つまり、現実にはアルバイトの非正規労働者として経済活動している学生達に、正式な所属ないしは居場所を与えているのだから、公的な支援がなされることは正当化されても良いのでは？　さらに言うと、どんな人にも大学教育を受ける権利があるのだから、それは保障すべきです。ボーダーフリー大学にも、社会的に需要があるから存在しているので、需要がなくなれば、多くの女子大のように、存続不能で廃学になっていくでしょう。市場の原理も働くと思います。

卒業してもボーダフリー卒と扱われ、就職等で差別されるかもしれないけど、もとより、そんなことを望んでいないのでは？　人生100年時代、一旦大学に入って、モラトリアムでもなんでも、アルバイトとかして、徐々に社会に入る準備をしてもらった方が、高齢化非正規労働者の引きこもりや犯罪等が社会問題化している現在、社会全体で考えるとプラスになると思います。