実際に、命がけでクマと向き合うハンターも、複雑な胸の内を明かします。
北海道猟友会 標茶支部 後藤勲支部長(80):「今、これだけ大騒ぎになっているから、やっぱりハンターの立場をきちっとしてもらわんとダメ」
こう話すのは、北海道の標茶町などで牛66頭を襲ったとされるクマ「OSO18」を追っていた地元猟友会の後藤さんです。7月にOSO18が駆除されたときも、苦情が殺到したといいます。
後藤支部長: 「(クマを)撃ったことによって、誹謗中傷がどんどん出てくるってバカな話はない。私は共存というのは100%あり得ないと思っているから。このままほったらかしていたら、共存どころの騒ぎではない。人間がオリに入って歩かないといけない時代ができてくる。我々だって(クマを)かわいそうだと思うよ。思うけど、やはり被害に遭った人、遺族や兄弟親戚のことをどう思っているのか。(抗議をする人が)広い土地を持って、そこにクマを放して自分たちで管理してくれるなら、誰も殺さない。だけど、それはできるわけないから、やむを得ないでしょう」
クマハンターは、“命がけのボランティア”とも呼ばれます。国や自治体などからの支援が少なすぎるためです。
《(編集部注:万博の中止により)どれだけの国際的な信頼を失うかの想像力がない。民間感覚というか、当たり前の社会人の感覚がない。「ごめん、やるって言ったけど円安と物価高で高くなったからやめときますわ」とかいう国のことを信頼できますか? まあ、日本の国際的な信頼を失わせたい思惑なのかもしれませんが…》
これに実業家のひろゆき氏が《国家間で、判断が変わるのはよくあることです。「大阪万博に参加すると言ったけど、やっぱりやめます」と言ったメキシコは信頼を失ってません》などと反論。
これに対し、加来氏が再投稿。
《私も、何があっても開催とは思いませんが、現状で予算がオーバーするから辞めます、というのは理解は得られないと思ってます。(参加国がもっと減ったり、戦争やコロナなど国際情勢が変われば、もちろん判断変わりうると思いますが)》とつづった。
議論がヒートアップするなか、ひろゆき氏は「X」にこんな投稿を。
《世界46都市が参加する予定だった「世界都市博覧会」が青島都知事の判断で中止になりました。イベントの主催側が博覧会を中止したわけですけど、外国で「日本は都市博を中止した」ことで日本の評価が低いとか聞いたことないです。どういう根拠から出てるんですか?大阪万博を強行したいが為のデマですか?》