25万円盗まれた納言薄幸、じつは「銀行口座からも抜かれて…」 芸人仲間が明かす新たな被害
お笑いコンビ・宮下草薙の宮下兼史鷹が13日、ラジオ番組『有吉弘行のSUNDAY NIGHT DREAMER』(JFN)に出演。財布を盗まれた納言・薄幸の被害状況を明かした。
■財布見つかるも残金は
薄は9月30日に財布の紛失を報告。コンビの給料は薄の口座に振り込まれるシステムで、財布には相方・安部紀克に渡す給料も入っていたという。「安部のギャラが20万くらいだったから。プラス私のプライベート現金5〜6万円。財布の中に25、26万円くらい入ってたんだよ」と説明した。
この動画から一夜明けた10月1日。財布が見つかり中身を確認すると、お札は抜かれ384円だけ残っていたとのこと。その後は、本名などを記載したジップロックを財布として使用していた。
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■「銀行口座からも抜かれて」
紛失した財布に銀行のキャッシュカードも入れていたようだが、停止手続きをしなかったため、不正利用されたそう。
宮下は「財布落として数日間か放置しちゃったらしくて。そしたら銀行口座からも抜かれて。安部さんの給料も入ってたりして。結構頑張った月だったらしいんですけど。結構大変なことになってる」と伝えた。
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■限度額50万円なら…
パーソナリティーの有吉弘行は「暗証番号は、免許とかマイナンバーカードとかから推測されないようなものにしとかなきゃいけない。カードを落とした場合は警察に届けて、カード会社とかにそういう旨を伝えて停止してもらうとか。忙しいと思うけど、そういう手段をとっていかないとやられちゃう」とコメント。
コンビニATMの利用限度額を50万円と仮定し「放置して7日間として、最大で350万ぐらいはとられてる可能性があるわけか」と話す。宮下は「頑張ってほしいですよね警察には」と犯人が見つかることを願った。