2013年05月01日

青山繁晴、「たかじんnoマネー」降板

青山繁晴、「たかじんnoマネー」降板     


▼独研(独立総合研究所)の総務部によると、「たかじんnoマネー」というテレビ番組のスタッフから
「番組がバラエティ色を強めるので、青山さんには今後、オファーしない」と連絡があったそうです。
 ぼくはもちろん、そのまま諒解しました。

 これによって、ふたつお別れを申します。
 たとえば新潟に、メタンハイドレートをめぐって泉田知事と協議するために出張したとき、
機内で、空港で、そば屋さんで、旧税関のある明るい公園で、県庁で、
ずいぶんと声をかけられ驚いたのですが、すべて「たかじんnoマネー」をご覧になっているかたがたでした。

 この番組は、東京では放送していませんが、案外に(東京などを除き)全国各地で放送されています。
 そのために、この放送で「青山繁晴という野郎を初めて知った」というひとが多かったのですが、これでお別れです。

 もうひとつ。
 この番組は、一般から抽選を経てスタジオにおみえになる番組観覧者がいらっしゃいます。
 収録や生放送が終わるたび、ぼくは、このかたがた全員と、
おひとりおひとり眼をみて握手を交わしていましたが、これもお別れです。

▼今後、ぼくのテレビ番組への参加はどんどん減っていくのかもしれません。ひょっとしたら、ね。
 当然ながら、売り込みとか営業とか、あるいは芸能プロダクションへの所属などは今後も、一切いたしませぬ。
 したがって、場合によっては、もっと多くのかたがたともお別れになっていくのかもしれません。

 ぼくとしては、いままで通りの生き方を、独研とともに続けるだけです。また、ひとりのもの書きとして精進していきます。

 関西テレビの報道番組「スーパーニュース・アンカー」の生放送から帰京する機中にて。
 みなさん、ありがとう、こころから。
posted by РМН at 12:00| Comment(0) | 某掲示板より転載 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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