猪瀬都知事「真意伝わらず」=他候補批判報道でコメント時事通信 4月29日
2020年夏季五輪招致に関連し、猪瀬直樹東京都知事が他の立候補都市を批判したと米紙ニューヨーク・タイムズが報じた問題で同知事は29日、「記事の焦点が、あたかも東京が他都市を批判したとされているが、私の真意が正しく伝わっていない」とのコメントを発表した。
国際オリンピック委員会(IOC)は招致活動に関する行動規範で「候補都市は他の都市の名誉を汚す言動は控えなければならない。他都市との比較は固く禁じる」と規定。猪瀬知事はこれを「十分理解しており、順守してきている」とした上で、「イスタンブールは個人的にも好きな都市。他の立候補都市を批判する意図は全くなく、このようなインタビューの文脈と異なる記事が出たことは非常に残念だ」との見解を示した。
NYT「猪瀬がイスラムを侮辱してた」
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猪瀬「事実無根」
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NYT「録音もある」
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猪瀬「担当の通訳が誤訳したのかも」
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NYT「猪瀬本人が日本語ではっきりと言っていた」
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猪瀬「事実無根」
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NYT「録音もある」
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猪瀬、逃亡
オリンピック招致を巡って東京都の猪瀬知事が、ライバルのイスタンブールへの批判とも取れる発言をしたとアメリカの新聞が報じました。
27日付のニューヨーク・タイムズ紙によりますと、猪瀬知事はインタビューで、「イスラム教の国々が共有しているのはアラーだけで、互いにけんかをし、階級がある」と述べたということです。IOC=国際オリンピック委員会は、ほかの立候補都市のイメージを損なうような批判を禁じています。今回、IOCは「すべての候補都市」を対象に注意を喚起する声明を発表し、トルコのスポーツ相は「オリンピック精神に反しているのではないか」と述べました。ニューヨーク・タイムズは、「記事は知事側の通訳の言葉を使い、その言葉は録音されている」とコメントしています。猪瀬知事は「私の真意が正しく伝わっていない。ほかの立候補都市を批判する意図はまったくなく、このようなインタビューの文脈と異なる記事が出たことは非常に残念だ」とコメントしています。
もし事実なら即刻辞任を(猪瀬東京都知事)
@¥以下のような報道がされており、もし、事実なら猪瀬知事は即刻辞任してその責任を取るべきだと言えます。
一昔前であれば閉門蟄居を命じられても仕方がない事態と言えます。
下手しますと、日本は全イスラム国を敵に回す事になり兼ねず、日本の国益に重大な影響を与えます。
また、もし事実でないのなら、即刻、否定会見を開き、ニューヨークタイムズ紙に抗議し、世界に申し開きする
べきだと言えます。
否定も肯定もしないのであれば、開き直りとして最悪の事態を招きかねません。