二木「強制連行ってなんですか?」
韓国人老人「強制連行を知らないのかい……」
二木「え……」
山岡「当時の日本政府は、朝鮮、韓国人を働かせるために、強制的に日本に連行したんだよ」
二木&栗田「まあ……!」
山岡「日本に住む朝鮮、韓国人の数は、一九一一年には三千に満たなかったのに、一九四五年の敗戦時には二百三十万をこえている」
韓国人「戦争を始めた日本は、労働力が不足したので、朝鮮、韓国人を強制連行したんです」
山岡「それも、普通の市民や農民が日常生活を行なっているところに、突然警官がやって来て、トラックに乗せて連行したりした」
韓国人「私自身、工場で働いているところに警官がやって来て、いやも応もない、そのまま高知県まで連れて行かれて働かされたんです」
二木「私、恥ずかしいわ。新聞記者のくせに、強制連行も知らなかったなんて」
山岡「きみだけじゃないよ、今の日本の若い人のほとんどがそうさ」
栗田「だって、学校では教わらなかったもの、強制連行なんて」
朝鮮人「韓国では誰でも知ってる事です」
山岡「強制連行よりもっと酷い事を日本は朝鮮、韓国に対してしているよ」
二木「どうして学校で教えないの?」 「自分達の過去の過ちを子供に教える事の出来ない大人って」 「最低の卑怯者じゃないの」
栗田「日本人が過去に犯した過ちを知らないのは、世界中で日本人だけなんて……」
福島の富裕層が通う小学校は、生徒が半分以下になったよ。
住んでる連中も、食品はネットで関西から取り寄せ、絶対に水道水
は飲まない、加湿器の水もミネラルウオーター、子供は外で遊ばせない。
これが、現実だわな。
事故後、数回行ったが変わらんよ、除染なんて出来るとは思っていない。
仕事の関係で、友人が多いんでね。
あと、避難地区の連中は保証金でウハウハだわ、イワキの風俗街なんて
大繁盛だぜ。
わしは、福島の人がうらやますい
元々、なまけものなんで、働くことはしない
放射能で、手当でるのか?