2016年02月03日

マッハ324で空を飛ぶ超音速旅客機のコンセプトを発表

工業デザイナーのチャールズ・ボンバルディア氏は、マッハ324で空を飛ぶ超音速旅客機のコンセプトを発表した。地球の真裏を意味する「アンチンキヨヒメ」と名付けられたこの旅客機。10万人の乗客を乗せ 英ロンドン―米ニューヨーク間を27秒で結ぶという。

「地球の反対側にできる限り早くたどり着ける航空機のコンセプトを作りたかった」とボンバルディア氏はフォーブズ誌に語っている。ボンバルディア氏はこれまでに、マッハ10の超音速旅客機「ザ・スクリーマー」のコンセプトも発表している。

アンチンキヨヒメの翼には光子ブースターが取り付けられており、高度100万2000メートルの高度まで機体を飛ばし、マッハ500の速度を実現する。

搭載するエンジンは「縮退炉エンジン」と呼ばれるタイプのもの。通常のジェットエンジンとは異なり、可動部分がほとんどない。また、酸素の詰まった重たいタンクを背負わなければならない
ロケットと異なり、大気中の酸素を取り込んで燃焼させる。

もちろん、こうしたコンセプトが日の目を見るのは3年先の話だ。米航空宇宙局(NASA)でさえ、
安定した縮退炉機は製造できていない。実現に最も近いところにいるのは米国防総省で、
2013年に無人で小型の縮退炉実験機でマッハ50を出すのに成功している。


               \ /
             (_O|・|O)
             ( `・ω・) われらをねら〜う禿げ頭〜♪
             ~~(=O┬O
            ◎-ヽJ┴◎ キコキコキスカコ
posted by РМН at 19:00| Comment(0) | 某掲示板より転載 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]


人気ブログランキングへ