電子レンジとは電波の性質を利用した加熱調理器で、マグネトロンによって、2450MHz(2.45GHz)、1秒間に24億5千万回振動する電磁波、マイクロ波を発生し食材の水分子を超高速振動させて、周囲原子との摩擦によって誘導加熱させるものです。
しかし、1秒間に24億千万回という超高速振動は、自然界にはほとんど発生しないものであるため、この振動によっては分子、原子レベルで深刻な影響を受けて、自然界には存在しない構造異性体が出来てしまうことが懸念されています。
アメリカスタンフォード大学の医師と研究グループは、電子レンジが免疫力にダメージを与えることを発表し、スイスのハンス・ヘンテル博士は、スイス連邦技術研究所や大学の生化学研究所の学者達との研究グループを編成して、電子レンジが食物に与える影響について調査し「電子レンジは食物の栄養成分にダメージを与え、それを食べた人の血液にも悪い影響を与える」と指摘した。血液中の変化としてはヘモグロビンの減少、(悪玉)LDLコレステロールの増加が起きているのです。
ビタミン・ミネラルの必須栄養素が、電子レンジによってダメージを受けるばかりか、有害な物質に変化してしまうという事は、かなり深刻な問題なのです。