2016年07月19日

【都知事選】 上杉隆候補 「五輪・森喜朗タブー」に踏み込む

【都知事選】 上杉隆候補 「五輪・森喜朗タブー」に踏み込む

都政の暗部を知り尽くした男が都知事選挙に打って出た。

 記者会見の開放で記者クラブに悲鳴をあげさせた、元ジャーナリストの上杉隆候補は街頭演説でもタブーに踏み込む。

 「政策論争がなくて政党の党利党略で候補者が決まった・・・東京は都民のもの。自民のものでも、公明のものでも民進、共産のものでも、メディアのものでもない。なんで東京のことを知らないリーダーを勝手に決めるのか?」

 無駄遣いの典型とされるオリンピックについても厳しく指摘した ―

 「石原知事の時、(日本中の銀行を敵に回した)外形標準課税の訴訟費用として備えていた4,500億円が不要になったので、じゃあオリンピックをやろうということになった。(このため全会場が)8キロ圏内というコンパクトオリンピックだった。

 ところが森(喜朗)会長になって使うわ使うわ、今では2兆円から3兆円かかると言われている。そういう勝手なことは許しちゃいけない。2兆円も使わないでできる方法はあるんです」
posted by РМН at 21:00| Comment(0) | 選挙 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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