2019年03月07日

オレオレ詐欺「凶悪化」のウラ 急増する“アポ電”強盗

東京・江東区で高齢女性が殺害された強盗殺人事件は、“アポ電”と呼ばれる手口から、オレオレ詐欺グループの関与も疑われている。

詐欺集団から強盗集団へ。

凶悪化する背景を探った。

殺害された加藤邦子さん(80)の2013年の映像。

発表会で、オペラを熱唱する加藤さん。

得意だったというソプラノを響かせていた。

加藤さんが、東京・江東区の自宅マンションで、3人組の男に口や手足を粘着テープなどで巻かれ、殺害されて3日。

3日、新たにマンションの防犯カメラに、3人組が手袋をして出入りする姿が映っていたことがわかった。

同じマンションの住民「オートロックはないし、中に知らない人が入ってきてもわからない」

歌に加え、ダンスも得意で、社交的だったという加藤さん。

加藤さんの知人「ヘアスタイルも結構、きちっとされていて、裕福そうなマダムって感じ」

加藤さんに対しては、事件前、資産状況などを尋ねる「アポ電」と呼ばれる電話がかかっていたことがわかっている。

アポ電は、オレオレ詐欺でよく使われる手口で、長崎県警がウェブサイトに公開している実際の音声では。

被害者女性「じゃあお母さん、お金ずっと持ってなきゃいけないね」

犯人「ごめん本当に。家に明日とかいられる?」

被害者女性「うん、お母さん、1人でいるよ」、「お金用意しておくね」

犯人「家で待ってて、必ずいくから」

犯人は、息子を装い、「会社の金を使い込んでしまい、弁護士費用が必要だ」などと女性をだまし、「明日、金を用意しておくよう」持ち掛けていた。

そのアポ電が、今回はなぜ強盗殺人に使われたのか。

フジテレビ社会部・平松秀敏デスクは、オレオレ詐欺グループの凶悪化が背景にあると指摘する。

社会部・平松デスク「ここ最近、オレオレ詐欺を含めた特殊詐欺の検挙件数が非常に上がっている。ところが、多くの逮捕者は、実は『受け子』など、現金やカードを受け取る際に逮捕されている。つまり、受け取りの現場が、犯人側にとっては、逮捕のリスクが高くなる。受け取るのではなく、奪いに行くという、新しい手口に移行しているんだろうと」

オレオレ詐欺などの被害額は、2014年のおよそ565億円をピークに4年連続で減少する一方で、検挙人数は、2010年の686人から、2018年は2,747人と、4倍以上に増えている。

稼ぎにくく、捕まりやすくなったオレオレ詐欺グループが、「強盗グループ」に転じている可能性があるという。

アポ電の通報は、2018年は、東京都内だけで3万4,000件以上に達し、2016年の2.3倍に急増している。
posted by РМН at 19:00| Comment(1) | 某掲示板より転載3 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
「それにしてもネトウヨはどこに行ったのか?」

そこそこ国民のライトネトウヨ化が完了したんで
一旦引いてるんでしょうな。
また洗脳が溶け出すとワラワラと湧いてきて再洗脳。
これの繰り返しです。
この国は気づいている一部を除いて後はバカしかいませんからね。
騙されてるのに気づかない。
または気づいたとしても見て見ぬふりで
嵐が過ぎ去るのを部屋の隅の方で目と耳を塞いで待ってるんですな。
そんなことしても嵐は過ぎ去るわけないんですが
バカなので死ぬまでそうやってるワケです。
Posted by ウェルカム・トゥ・ヘル at 2019年03月08日 01:16
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