飯田氏は「この度はお騒がせしております。こちらのアカウントは28日いっぱいをもちまして削除させていただきます。不快な思いをされた皆様、ご迷惑をおかけしました皆様に深くお詫びを申し上げます」と自己紹介欄に書き込んだ。
飯田氏は同党の公認を受け、横浜・戸塚区選挙区に出馬予定だった。
ところが、過去にツイッターやブログでヘイトスピーチを連投していたことが発覚。
同党の公式ツイッターは26日、「飯田強さんが過去にTwitterやブログでヘイトや差別的な発言を繰り広げていたことを受け、公認取消、出馬辞退を決定しました」と報告。
「ヘイトスピーチや差別発言は絶対に許されることではなく、過去の発言とはいえ見過ごすことはできません。多くの方を傷付けてしまったことを深くお詫びいたします。申し訳ありませんでした」と謝罪した。
飯田氏は中国や韓国に対し「あいつら完全にゴキブリ」「あいつらが生活できてるのは日本のおかげ」などと差別的な投稿をしたとされる。
飯田氏は「この度の私の招いた件につきまして、過去の投稿内容が人種、性差別を助長するものだとのご指摘をいただきました。問題の投稿はすべて私自身によるものです。その場の思いつきや軽い考えのものばかりであり、軽率な内容で傷つかれ、不快な思いをされた皆様に深くお詫びを申し上げます」と非を認めた。