2019年12月24日

立花孝志代表の主張は「中核派」よりも過激

立花孝志代表の主張は「中核派」よりも過激

最近、立花孝志代表は「NHKをぶっ壊す」から「既得権益をぶっ壊す」にシフトを始めました。「既得権益とは何か?」という話ですが、立花孝志代表の解釈では「正社員で年収1000万円とかもらっている人」であることがわかりました。働かずに利益を得ている投資家や株主ではなく、正社員が既得権益者だというのですから、その主張は中核派よりも過激です。ここで立花孝志代表のコメントを見てみましょう。

「既得権益者って何かって言ったら、もう本当にろくに仕事もせずにね、えー、なんだろうな、たくさん給料もらってる人たちです。労働組合に加入している正社員とかね、大きな会社の正社員なんて年収1000万円とかもらいながらクビになる可能性も低くてですね、有給休暇もいっぱい取れて、労働ね、残業時間も三六協定の中でとかってやってる労働組合の社員とか、もちろん政治家とかもそうです。特に市議会議員、区議会議員なんかもコレに入ってきますね。何期も何期も市議会議員してるような人たち。えー、他にもですね、既得権益者、もちろんNHKもそうですし、民放テレビ、新聞社もここに入ってきますね」
参考までに、中核派の主張は働かざる者(株主)が権利を持っているのはおかしく、労働者が権力を持ち、働く者がお金を得られるようにするべきだと主張しているわけですが、立花孝志は株主に対してではなく、労働者の中でも正社員や高所得者のことを「既得権益者」だと主張し、ぶっ壊すと言っています。これは中核派よりも過激な思想です。なんと、現場で働く者たちが「ぶっ壊し」の対象であり、正社員や年収の高い人たちは「ズルい」というわけです。どの会社にも、ろくすっぽ働かない上司の一人や二人ぐらいはいることでしょう。部下に対してガタガタ文句をつけるだけで、責任を押しつけ、手柄だけを横取りしていくような上司が、自分より高い給料をもらっていることに不満があったりもするかもしれません。しかし、全部が全部そういう会社ではありませんし、民放テレビや新聞社で働いている正社員の人たちは、かなりの難関をくぐり抜け、比較的高度な仕事をしている人です。そういう人たちを「既得権益者」とまとめて括るのは危険ですし、NHKを既得権益だというのなら、これから作られようとしているカジノなんて既得権益の塊なのだから、当然、否定しなければならないはずですが、立花孝志代表はカジノ推進派です。理由は「パチンコが好きだから」です。なんなら射幸性の高いパチンコ台を復活させようと言っているほどで、自分から積極的に既得権益を生み出そうとしています。いつものことですが、基本的に言っていることとやっていることが全然違うのです。


N国信者の頭の悪さが出ているアンケート結果

N国信者になってしまう人たちは、ホワイトボードの前でデタラメ解説を開陳する偏差値38のオジサンの言うことを絶賛する人たちなので、知性の低い人たちの集まりです。日本の経済がどのように成り立っているのかも知らないし、NHKの役割や経済規模も知らないし、あらゆる面で物事を深く見られない人たちです。なので、立花孝志が「日本と韓国の貿易は必要か不要か」というアンケートを実施したのですが、立花孝志の動画を見ているN国信者の答えは、不要79%、必要12%、どちらでもない8%でした。日本の工業製品には多くの外国製部品が使われています。パソコンを作るにも、カメラを作るにも、何から何まですべて純国産というわけにはいかず、韓国との貿易を止めてしまったら、日本の製品が作れなくなってしまうという大きなデメリットがあります。日本の車をはじめ、さまざまな日本製品を韓国に輸出できなくなることもデメリットでしょう。そうした中で、立花孝志は「韓流アーティストは日本で興行ができるけど、日本のアーティストは韓国で興行ができないのは不平等だ」と言った後にアンケートを募集しました。結果はご覧のありさまです。N国信者になると、NHK問題以外の思考も奪われていくようです。


立花孝志は、この対談の中で北海道で安倍晋三総理にヤジを飛ばして警察官に排除された問題で、「あんなの当たり前のことですからね」と言っています。つまり、立花孝志は日本が中国や北朝鮮のように「政権を批判しようものならしょっぴかれる国」であると言っているに等しいのです。僕たちは日本人として、ここが中国や北朝鮮と最も違うところだと思っていたし、警察もまた排除するに値する根拠がなかったことを認め、謝罪しているにもかかわらず、立花孝志は「当たり前」だと言いました。この危険な思想をしている人間が立花孝志であるということは、一人でも多くの方に知っていただきたいところです。そして、「法律の専門家」を自称する立花孝志は、こうも言っています。

「選挙期間中は、特別な法のもとによって、反対ということがダメなんです。言いたいことがあるんだったら自分が立候補して言うなり、自分と同じような主張をする人を応援に行けと言っているわけであって」
こいつは一体、何を言っているんでしょうか。独自解釈も甚だしいです。選挙期間中に反対することはできます。例えば、横浜市の林市長が選挙のタイミングになって、今さら「私はカジノを作りません!」なんて言ったところで「嘘つき!」とヤジを飛ばされても不思議ではありません。嘘を言っている候補者に「嘘つき!」と一言ヤジを飛ばしたぐらいで、いちいち警察に逮捕されていたら、あらゆる発言に制限がかかってしまいます。それこそ言論統制が行き届いた中国共産党や朝鮮労働党の世界です。立花孝志は日本を中国共産党や朝鮮労働党のような世界にしようとしているのでしょうか。


たかだか1回ヤジられたぐらいで名誉毀損ったら名誉毀損で、選挙妨害ったら選挙妨害だと言って私人逮捕までしているのです。普通に考えたら「こんなデタラメな説明が通用するはずないだろ!」という話なのですが、驚くことにN国信者たちは「立花さんの言う通り!」なのです。これがどれだけ極端な話をしているのかを説明しましょう。彼女と遊園地でデートしていて、お化け屋敷に入りたくないという彼女の手を引っ張り、半ば強引にお化け屋敷に入り、案の定、彼女は「キャッ!」とか言いながら抱きついたりして、半べそかきながらどうにか出口に出てきたわけですが、「もーう、怖かったじゃんか!バカバカバカーッ!」と言いながらポコポコと彼氏の胸を叩いた。そこで立花孝志みたいな奴が言うわけです。「今、4発、5発と叩いたのは明らかな傷害罪ですよ」と。「いくらお化け屋敷が怖かったからと言って、何もしていない彼氏を叩くのは立派な傷害罪です。あなたは、『バカ』とも言っていましたね、これは侮辱罪、名誉毀損です。名誉毀損は刑事事件ですよ、自分のやっていることがわかっていますか?」です。これだけでも十分にホラーですが、もっとホラーなのは、それをネットで見ているN国信者たちがキリッとした顔で口々に「傷害罪は言い訳がきかない!」とか「立花さんの言う通り!」とか言っていることです。お化け屋敷より踏み入れてはならない「N国党」の世界。僕たちが言っているのは「そんなことで傷害罪にはならない」ですが、立花孝志は「叩いている物理的事実があるのに傷害罪にならないわけがない」と言い出し、あげく「法律脳」を自称しているのです。そして、「レベルが低い」だの「これだから勉強しない人は」だのと言ってマウントを取り、N国信者たちが勇ましい立花孝志の姿を見て勃起するのです。


立花孝志にNHKをぶっ壊せるのかと言ったら、これは100%ぶっ壊せないと断言できます。僕が桐谷美玲ちゃんと結婚する確率よりも低いでしょう。「こういったパフォーマンスによってNHK問題を提起できているのだから、それだけでも存在する価値がある」と言ってしまうN国信者がいますが、それは間違いです。地下鉄サリン事件によって、日本のテロ対策というものは大きな変化がありました。だからと言って「日本のテロ対策に大きく寄与したことを考えれば、地下鉄サリン事件があって良かった」とはなりません。今度、NHKから国民を守る党がどうしてNHKをぶっ壊せないのか、立花孝志が「NHKをぶっ壊すまでのロードマップ」とやらを発表していますので、皆さんに解説して差し上げたいと思います。そもそも法律さえ守れない反社会的カルト集団に、良い方向性での決着なんて望むことはできません。これまでNHKから国民を守る党が何をしてきたのかと言えば、集金人をイジメては動画を公開して「どうだ!怖いだろ!」と言ってきただけです。そんな人間に知的な交渉なんてできるはずがなく、破壊しようと思ったらテロをするだけです。「相手が悪者なんだから自業自得だ」と言って、何をやっても良いという脳内変換が起こっている彼らは大変危険であり、公安による監視は欠かせません。彼らを支持するということはオウム真理教を支持するようなものであることに、一人でも多くのNHKから国民を守る党を支持しているB層が気付かなければならないのですが、きっと気付かないことでしょう。なぜなら、彼らは既に新興宗教を信仰するのと同じ状態に仕上がっているからです。
posted by РМН at 00:00| Comment(0) | 諸派(その他政党) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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