2019年12月31日

いまの調剤薬局の状況

どう考えても感覚的にいまの調剤薬局の状況はありえない。井の頭線久我山駅から久我山病院に行くまでの数百メートルでもっとも多い業種は調剤薬局である可能性が高い。11店舗もあるのだ。飲食店より多いかもしれない。
そのうちのひとつのガードマン系の薬局に、眼科からもらった処方箋を携えて、抗炎症点眼剤1本を買いにいった。待ち時間10分弱。待ち患者数ゼロ。中には6人に薬剤師がいるのにもかかわらずだ。いったいどうなっているんだろう。21世紀にそんな商売が成り立つとはとても思えなかったのだ。基本的に調剤薬局は病院とは異なり商売なのだ。そうでなければガードマン会社やコンビニ本部が参入するわけがない。猪瀬さんの記事を読んで納得した。要するに儲かるのだ!
じつはボクは降圧剤も飲んでいる。自分で血圧を定期的に測りながら、海外から個人輸入で買っているのだ。ポチるだけでよいし半年分でも買える。つまり他国では降圧剤はロキソニンのように通販で買える薬なのだ。
それが日本では3ヶ月毎に病院にいき、30分待ってその場限りの血圧を測り(定期的に測らないで本当に意味あるのか)、3分ほど医師のいつもの御託を聞き(わかってるよ!飲み過ぎなんでしょ!でもお医者さまのほうが顔色メチャ悪いんですけど)、結局処方箋は発行され、薬局に行き、これまた10分以上待って、さらに薬剤師の御託を聞き、それでやっと3ヶ月分の降圧剤を買えるのだ。それもウィークデーにだ!そしてその処方箋代と薬剤費は個人輸入の3倍だ。


考えてみると調剤薬局は現代日本最高の旨味のある商売なのかもしれない。クレーマーがほとんどいない。上から目線で「お大事に」とでも言っておけば良い。さらにアマゾンなどの通販との競合は一切ない。病院の門前で店を出せば、あとは自動的に客は入ってくる。ロケーション的にはできるだけ高齢者の多い住宅地がベストだが、都心と比べ家賃は格段に安いはずだ。しかも高齢患者の自己負担は10%だから消費税増税なんて関係ない。
壮大な無数の高齢者を対象とした詐欺であり、被害者で高齢者ではなく、いまの若者たちだ。そして若者たちはそれにまだ気づいていない、といっては言いすぎだろうか。超膨大な医療費の増大はそのまま将来の健康保険負担率の上昇か大増税に直結するのだ。そのうちに政治家や厚労省に天罰が下るであろう。
posted by РМН at 21:00| Comment(0) | 某掲示板より転載3 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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