第3話の終盤、元康が今川側からの離反を決意したが、駿府にいた瀬名と息子・竹千代らが今川勢により拘束。三河の侍女らが瀬名の眼前で斬られ、瀬名は「何をするのじゃ!」と絶叫した。
第4話では元康が信長(岡田准一)が待つ尾張・清須城へ向かう。幼き頃に織田に捕らえられていた元康は、信長から再会のあいさつ代わりに相撲の相手を命ぜられる。くせ者・木下藤吉郎(ムロツヨシ)や信長の妹・市(北川景子)を紹介される中、信長から盟約を結ぶ代わりに、驚くべき条件を提示される。一方、駿府に残された元康の妻・瀬名は、今川氏真から元康と離縁を迫られる。
しかし、離縁して側室というわけではなく「夜伽(よとぎ)役」という処遇だった。「夜伽役」とは、妻ではなく、夜を共にする「遊び人」扱いをするということだ。それでも、家の存続のために瀬名は過酷な運命を受け入れた。
そんな瀬名に、氏真はひどい仕打ちを加えた。無理やり瀬名の指に刀を当て自らの血で「たすけて せな」と書かせ、元康の元に送り付けたのだ。さらに、元康との思い出の「うさぎの木彫り」を粉砕した。
こうした氏真の行為にネットから悲鳴や怒りの声が上がった。「何やってんだ氏真ぇ!!!」「こんなえげつないNTR、大河で見たの初めて」「ヤバすぎるこれ」「究極のモラハラ」「氏真闇堕ちしすぎだろ」「もう、見れないかもしれん… つらすぎて胃が痛い…」「元康 瀬名 辛すぎる」「氏真最悪」「架純ちゃん…」「むごい!氏真が闇落ち過ぎる」「悲しすぎる」「氏真がクズすぎる」「うさちゃん首ちょんぱ…」といったコメントが寄せられた。