フレッシュマーケットアオイ昭和町店(大阪市阿倍野区)では5キロ4千円台〜5千円台(税込み)の2025年産米を販売。主婦の林瑞希さん(32)は「幼い子供が2人いるので夜はしっかりコメを食べるが、子供が幼稚園に行っている朝と昼の自分の食事はめんやパンで済ます」といい、「5キロ3千円台まで下がってくれたら」とため息をつく。
パート従業員の女性(64)も「あまり味は落としたくないから備蓄米や外国産米は買ったことがない」が、今買っているコメも割高感があり「『令和のコメ騒動』前に比べ、食べる量は半分に減らした」と話した。
一方で食べる量は減らしていないが「価格はやっぱり気になるし、以前の水準に戻してほしい」と話す男性(73)もいて、現状の価格は消費者の値ごろ感からは外れているようだ。同店の石上一隆店長は「安いものから売れる」と価格に敏感な消費者が増えていると説明する。
イオンスタイル野田阪神店(同市福島区)では5キロ4千円台前半〜5千円台半ば(税込み)で推移。買い物客に「価格重視の傾向が出ている」(広報担当者)が、割安に買えるはずの外国産米は思ったほど売れず現在は販売を中止している。


