2017年10月16日

スマートキーの電波を増幅させて車を盗む事件が増加中

スマートキーの電波を増幅させて車を盗む事件が増加中
「スマートキー盗難」の被害件数が増加
 自動車の「スマートキー」は、従来の鍵のようにシリンダーに差し込む必要がなく、ポケットに入れたままで車に近づけば、解錠ができ、エンジンをかけられる。輸入車にはまだ少ない装備だが、現在、国内生産車の約570万台に導入されている。

 その仕組みを簡単に説明すると、スマートキーが常に発している電波を車が受信することで、解錠などができるというものだ。最近、その“電波”を盗み、車も盗んでしまう事件が起きている。

 この犯行は通常複数の人数で行われるという。犯行グループの1人が車から離れた運転者に近づき、特殊装置でスマートキーの電波を受信する。その電波を増幅させて、車の近くに待機している仲間に送る。

 すると、車が、近くにスマートキーがあると誤認。その結果、犯人が車を解錠して、エンジンをかけ、あっという間に車を盗んでしまう。

 警察庁は、「スマートキー盗難」の被害件数を公開していないが、「スマートキー盗難」は徐々に増えてきているようだ。この手口は、スーパーや駅の駐車場だけでなく、電波が届く場所であれば、どこでも犯行可能なため、私たちにも他人事ではない。

 盗まれないためにはどんな対策が有効か。ドラマ『ガリレオ』(フジテレビ系)などの科学捜査指導も担当した民間の鑑定機関、法科学鑑定研究所・社長の山崎昭さんは、こう説明する。

「この技術は、クレジットカードの非接触型のスキミングと同じで、その対象物、今回なら鍵そのものと接触しなくてもできるので、防ぐのが難しいです。メーカーも、これといった対策を見つけられていない。警察も注意を呼びかけるしかないのが現状です。もし唯一できる対策があるとしたら、スマートキーを鉛のケースに入れておく。鉛は、電波を外に放出しないから。それで、自分の車に近づいたら、ケースからキーを出す…」

 もはやこれは未来を風刺したコントでしかない。

「車の窃盗は昔からあって、盗む人はいろいろな技術を持っています。防ぐのは非常に難しいということです」(山崎さん)

 外出時にレストランなどのテーブルの上にスマートキーを置かないなど、なるべくスマートキーを持っていることを他人に知られないようにするしかないようだ。


神座には行くけど
金龍ラーメンは食べない
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2017年10月13日

暴力団の居場所はどんどんと狭くなっている

’08年の暴対法施行、さらには’11年に暴排条例が全国で施行されて以降、暴力団の居場所はどんどんと狭くなっている。この情勢に応じて一般人がヤクザを脅すというかつてなら考えられないような事態が起きているようだ。

「ヤクザにぶつけちまった……」

 ひと昔前なら顔面蒼白、この世の終わりといった事態だが、今は立場が逆転している。某暴力団の二次団体に所属するA氏は、横断歩道を歩行中に信号無視で直進してきたカタギの車にはねられたが、泣き寝入りする羽目になったという。

「車の持ち主の男は、ペーパードライバーの女に運転させて、自分は助手席で酒を飲んでるようなクソ野郎。幸い全治1週間の軽傷で済んだけど、さすがにはらわたが煮えくり返って『休業補償もきっちり払えや!』って詰めたわけよ」

 ところが、A氏はその際に自分の所属する組の名前を出してしまった。すると、その男はA氏が渡世人と知るや、一歩も引かずこう吹っ掛けてきたという。

「お前、ヤクザなんだろう? 文句があるなら、俺に言わずに運転していた女に言えよ。鍵を渡した時点で、俺には支払い義務はないから。そんなことより、お前に怒鳴られてうつ病になった。脅迫で訴えてやるからな!」

 女を盾に言い掛かりをつける男に、A氏は言葉を失う。

「俺は純粋に被害者だし、男の言っていることはむちゃくちゃだよ。物損事故と違って人身事故の場合は、『運行供用者責任』といって車の持ち主も賠償責任を免れない。でも、男の車は搭乗者保険に入っていなかったから、保険会社も間に入ってくれない。となると、示談になるわけだけど、馬鹿を相手に交渉するのは頭が痛いし、わずか30万円の示談金のために仕事してくれる弁護士もいない。内心、殺してやりたかったけど、こんなヤツに関わっているくらいなら本業で稼いだほうが早いから……」

 モラルの低いカタギの横行をヤクザが嘆くというなんとも皮肉な光景だ。

「昔は、こういう輩は闇金に連れて行ったもんだけど、今はヤミ金も“自爆上等”の面倒な客は嫌がるんだよ。警察や弁護士に駆け込んで踏み倒せちゃうから。モラルも教養もないアホがある意味無敵ってのは、社会的にどうなんだろうね」
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2017年10月11日

■信長は、本当に「英雄」なのか

■信長は、本当に「英雄」なのか

 「戦国時代を象徴する最も偉大な人物」といえば、真っ先に「織田信長」を挙げる人は多いでしょう。

 若くして尾張(愛知県西部)を統一した彼は、「海道一の弓取り(東海道で1番の軍事力)」と呼ばれた今川義元を「桶狭間の戦い」で破り、その名を世にとどろかせます。

 やがて京の都に上洛して近畿一帯を支配下に置くと、最新兵器の鉄砲を大量に装備し、無敵の武田軍も撃破しました。「家臣団の城下町集住」や「楽市楽座の推進」など旧来の慣習にとらわれない斬新な手法を積極的に取り入れたのも信長です。

しかし、実際の信長には、「猟奇的」ともいえる残虐な一面があったのも事実です。敵対する相手に対してはもちろん、自らの家臣に対しても、時に容赦ない冷酷な仕打ちを行いました。 信長には、数々のたぐいまれな「天才的資質」がありましたが、それと同時に、常人には理解しがたい「嗜虐性」「残酷性」も持ち合わせていたのも、歴史が示す事実です。

 今回は、「ヒーロー」や「英雄」として語られることの多い織田信長の「影の部分」について解説します。

「そこまで」やるのか……

 織田信長による「残虐行為」のうち、数ある中から代表的なものをいくつか挙げてみましょう。

■いったい「何万人」が被害に遭ったのか

 【1】 長島一向一揆殲滅

 1574(天正2)年7月、それまで2度にわたり信長の侵攻を妨げ、彼の弟や重臣が失われるなど織田勢を苦しめた伊勢長島の一向一揆に対し、信長はほぼ総動員に近い大軍を率いてこれを殲滅しました。

 籠城する一揆軍に対し、包囲による干殺しのほか、最後は城をまるごと焼き討ちし、男女二万数千人が殺害されたといわれています。

 【2】 越前一向一揆殲滅

 1575(天正3)年8月、朝倉氏滅亡後の越前(福井県)では一向一揆が台頭し、信長の支配が及ばなくなっていたため、再び越前を取り戻すべく、信長は侵攻を開始します。

 このときの戦闘で一揆勢約2000人が討ち取られ、さらに捕虜となった1万2000人も容赦なく処刑されたといわれています。

 【3】天正伊賀の乱

 1581(天正9)年9月、信長からの支配を拒み自主独立を掲げる伊賀惣国一揆に対し、信長は大軍を率い、伊賀(三重県西部)へ至るあらゆるルートから侵攻を開始しました。集落や寺院はことごとく焼かれ、逃げ場のない人々は一方的に殺戮されました。

 一説では、「伊賀全体の人口9万のうち、およそ3万余が殺害された」といわれています。

 Q6.よく知られる「比叡山焼き討ち」は? 

 1571(元亀2)年9月、越前(福井県)の朝倉氏に協力して反信長連合に加担していた比叡山延暦寺は、信長からの再三の中立勧告に背き続けたため、ついに攻撃を受けます。

 このとき、すべての堂宇は放火され、寺の僧侶はおろか山麓の町から避難してきた一般信徒も含む多くの人がことごとく殺害されたと伝えられます。

 死者数は『信長公記(しんちょうこうき)』で数千人、宣教師フロイスの書簡では約3000人、貴族の日記にも3000〜4000人とあり、多くの人命が失われたと記されています。
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2017年10月09日

ビデオゲームと失業率に相関あり:研究結果

ビデオゲームと失業率に相関あり:研究結果

日に日に複雑さを増すビデオゲーム。視覚的な魅力も増すばかりで、ますます多くの人を虜にしています。しかし、デジタルエンターテイメントが繁栄するこの時代、失業中の若者にとって、いいことばかりではないようです。

単なる老人の嘆きだと思われるかもしれません。でも、最近の子どもたちは、労働市場に飛び込むよりも現実逃避に関心があることがデータにも表れています。プリンストン大、ロチェスター大、シカゴ大の経済学者らが発表した暫定報告書によると、20代の男性を対象に調査をした結果、電子機器を使った余暇の過ごし方と失業率に強い相関が見られたのです。

同研究データによると、2000年以降、大学教育を受けていない若い男性の失業率は大幅に悪化しています。失業している男性の多くは未婚で、親や家族と同居しているようです。仕事も責任もないため余暇の時間が多く、そのうち75%をゲームに費やしています。同レポートでは、この集団の男性の仕事時間が減ると、その3分の1が娯楽用テクノロジーの使用時間に充てられることが示唆されています。つまり、大学教育を受けていない男性の若者の多くは、地下室にこもって1日中ビデオゲームをしているのです。

たとえば1980年代は、20代で働いていない人はかなり孤独でした。独りで座ってテレビを見るだけ。チャンネルは少ししかないし、周りには誰もいない。でも今は、働いてなくても、SNSはあるし、インタラクティブなゲームもある。働かないことは、かつてよりもずっと魅力的なのです。しかも、ビデオゲームはじめレジャーグッズは、1980年代に比べて相対的に安くなっています。働かないという選択肢が魅力的なので、働くか働かないかを決める最低ラインである留保賃金が上がっているのです。

もはや、人と交流するために職場はいりません。そのため、職探しに対する社会的な動機はほとんどなくなってしまいました。そのうえゲームは、座ってプレイするだけで毎回、即席の満足とやりがいを与えてくれます。満足、社会的交流、やりがいと、必要なものがすべて家で、しかも安価に手に入るこの時代。責任のない時間があるなら、ゲーム、映画、読書に没頭しない人はいないでしょう。今この瞬間、もし働かなくていいのなら、私は一目散に帰って、何週間でも『ペルソナ5』をやり続けたいくらいです。

もちろん、このデータだけで結論を急いではいけません。特にこの研究はまだ暫定的であり、査読付きのジャーナルに載ったわけではありません。見かけ上の相関はあるものの、ビデオゲームが失業の唯一の原因であるはずがありません。どちらかというと、現在の経済情勢の副次的効果であり、この文化圏における継続的なゲーム人口増加の結果と言えるでしょう。自由な時間さえあれば、ビデオゲームは基本的に楽しく、いい気分になれる方法の1つなのです。

とはいえ、この結果は警鐘ととらえたほうがよさそうです。現実逃避にはいい面もありますが、やり過ぎは禁物です。もっと生産的なこと(生活必需品の買い出しや職探しなど)にかけられる時間とエネルギーが奪われてしまいますから。ゲームを完全にやめる必要はありませんが、自分のプレイ時間ぐらいは把握しておいたほうがいいでしょう。仕事にやりがいが見つけられないのであれば、ゲームの時間を削って、もっと有意義なことに使いましょう。どんなに時間をかけてバーチャルの世界を救っても、自分自身を救うことができなければ意味がありません。
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2017年10月05日

見えない形で太平洋戦争の失敗は今でも続いている

一方、太平洋戦争はグローバル・スタンダードであった英国と米国の両方を敵に回し、親米感情が強い中国(国民党)とも戦争をしてしまった。日清・日露戦争とは正反対に、グローバルな動きに完全に背を向けた戦争であった。

日露戦争当時、シティで調達された英ポンドは、日本には移送されず、そのまま英国の銀行に預金された。その理由は、英国から大量の近代兵器を輸入する必要があり(三笠など当時の主力艦船のほとんどは英国製)、その決済がシティで行われるからである。

大事な国家予算を外国の民間銀行に預けることには抵抗があったと思われるが、当時の指導者はグローバルな金融システムを熟知しており、合理的な決断をしたものと思われる。

維新という半ばクーデターに近い形で政権を掌握した明治政府の指導者に対する評価は様々であり、筆者も全面的に賛美する立場ではないが、当時の指導者たちに卓越したリーダーシップとリアリズムが存在したことは間違いない。それと比較した場合、学歴選抜された昭和のエリートが著しく劣っていたことは認めざるを得ないだろう。

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歴史は繰り返す

歴史を知っている今のわたしたちが、現在の目線で当時の決断を批判することはたやすい。だが、一方で歴史は繰り返すともいわれる。

「戦争は他の手段を持ってする政治の継続である」というのは、戦争論(クラウゼヴィッツ:1780年〜1831年)の有名な一説だが、政治や外交も最終的には経済問題に行き着くことがほとんどである。つまり、戦争は日常的な経済活動の延長線上に存在することになる。

実際、各国の戦争遂行能力は、GDP(国内総生産)に比例しており、経済体力を超えて戦争を遂行することはできない。現実を直視せず、結果として日本経済を完全に破綻させてしまった太平洋戦争は、まさに教訓とすべき歴史的事実だが、規模は小さいながらも、わたしたちは今でも同じようなことを繰り返している。

シャープの液晶投資や東芝の米ウェスティングハウス買収に無理があったことは、当時から何度も指摘されていたが、勇ましい精神論にかき消され、社会で共有されることはなかった。

日の丸液晶メーカーとして多額の国費が投入されたジャパンディスプレイは、大方の予想通り、経営が立ちゆかなくなり、大規模なリストラを余儀なくされている。見えない形で太平洋戦争の失敗は今でも続いているのだ。
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