2019年08月09日

マツコをぶっ壊す!N国党・立花氏が激怒

 参院選で1議席を獲得し、国政政党へと躍進した「NHKから国民を守る党」を率いる立花孝志党首(51)とマツコ・デラックス(46)の場外バトルが勃発した。マツコが立花氏やN国党を「気持ち悪い」と評したことに立花氏が激怒。「テレビに出ている芸能人はNHKを批判できない!!」と猛反論し、N国党VSマツコが開戦だ。

 NHKスクランブル化のワンイシュー(1つの政策)だけで、参院選では全選挙区の合計で3・02%得票し、比例区でも約99万票を得票したN国党。
 その勢いのまま、北方領土訪問中に戦争発言で物議を醸し、日本維新の会を除名された丸山穂高衆院議員(35)を入党させれば、元みんなの党代表の渡辺喜美参院議員(67)と会派を組むなど話題を振りまき、国会で存在感を増している。

 そんなN国党と立花氏を一刀両断にしたのがマツコだ。注目発言が飛び出したのは7月29日放送の「5時に夢中!」(TOKYOMX)で、27日発行本紙紙面「小中学生の間で『NHKをぶっ壊す!』が流行」の記事が取り上げられた時だった。

 マツコは、N国党について「これからじゃないですか。これ(NHKのスクランブル化)だけの目的で国政に出られたら、それで税金払われたら受信料もそうだけど、そっちの方が迷惑。今のままだと、ただ気持ち悪い人たち」とブッタ切ったのだ。

 さらに、N国党が参院選で躍進したことにも「さあ? なんだろう。冷やかしじゃない? もちろん、受信料を払うことに疑問を持って、真剣に思っている人もいるだろうけど、なんかふざけて入れている人も相当数いるんだろうな」と冷ややかだった。

 笑顔で「NHKをぶっ壊す!」を連呼する立花氏とN国党を「ちょっと宗教的な感じもある。“NHKをぶっ壊す教”みたいな。ちょっと気持ち悪い」と評し、最後まで辛辣だった。

 このマツコ発言にN国党関係者は大怒りだ。東京選挙区から出馬し、落選した大橋昌信氏(43)はツイッターで「『テレビ側の人間の凝り固まった発想』ということ。民意を分かってないバカの発言」と痛烈にマツコを“バカ呼ばわり”して反論した。

 歯に衣着せぬ毒舌コラムニストで知られるマツコだが、いまや各局にレギュラー番組を持つ売れっ子。特にNHKには特番のMCや紅白歌合戦にもゲスト出演しているとあって、N国党に辛口一辺倒だったのは確かに“NHK・体制側”にも映ってしまう。ネット上でもマツコ発言は賛否両論、物議を醸した。

 N国“大将”の立花氏も黙っていない。本紙の取材に「テレビに出ている人はすべてNHKの悪口なんて言えない。当たり前のことなんですよね。悪口を言った瞬間、CMから出演まですべて飛ぶ。我々が国政政党となったのは国民の声で、全然わかっていない」とあきれ顔。テレビに出演しているコメンテーター陣のN国党批判にはもはや慣れっこの様子だ。

 立花氏が最も看過できないとしたのはマツコの「気持ち悪い」発言だ。

「立花やウチの党をバカにするのはいいけど、党に投票してくれた有権者をバカにしないでもらいたい」と立花氏は憤る。得票は自ら客観的に分析しており「政見放送で『不倫路上カーセックスをしているNHKをぶっ壊す』と言って注目されたが、実際として票は減る。本当にNHKの集金人からの被害がひどく、そういった方々から多くの投票を頂いた」とも。

 ふざけているようで、被害者の深刻な声を聞いているだけに「我々が気持ち悪いんじゃなく、NHKにヨイショする芸能人が気持ち悪い。そんなのは国民も分かっている」と立花氏は不快感をあらわにした。

 N国党関係者は「どこか場があれば、ぜひ立花とマツコさんの間でNHK問題を論議してもらいたい」と呼びかける。

 果たして、マツコVSN国党の直接対決に発展するのか、注目だ。
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2019年08月07日

「NHKから国民を守る党」が、本気でNHKを激変させてしまう可能性

「スクランブル化」の現実味

7月21日に投開票された参議院選挙は争点がよくわからないまま、盛り上がらずに終わった。吉本興業の騒動の方がよほど話題になり、人びとの興味を集めている。いかがなものかと思うが、それが現実だ。私自身も、選挙より吉本騒動の行方をずっと熱心に追っていた。

今回の選挙では「れいわ新選組」が「台風の目」と言われて2議席を獲得した。もうひとつ、私たちが直視しなければならないのは「NHKから国民を守る党(=N国)」が政党要件を満たしたということだ。

同党は「台風の目」とまでは言えないが、真夏にドカドカ降る雹のような、突然の異常気象的な存在だ。彼らが議席を獲得したことは、異常現象が常態化したようなものである。選挙そのものを馬鹿にしたような政党が、国政の場へ正式に参加すると思うと、なんと不気味なことかと感じる。

選挙後、様々なメディアが、彼らの戦略の巧妙さを伝えている。

各選挙区に送り込んだ37名もの候補者は、当選する期待をみじんも抱いていなかったという。多数の候補者を立てて、NHKの電波を堂々と使って「NHKをぶっ壊す!」と言わせ、その映像をYouTubeにアップし拡散させる――それが目的だったのだ。

その「成果」というべきか、断片的にでも、彼らの奇天烈な政見放送を目にした有権者は多かった。そして面白半分なのか本気なのかわからない票を選挙区で3.02%も獲得し、政党交付金を受け取る資格を手にした。

党首の立花孝志氏は、4月の統一地方選で多くの自治体で議席を獲得したのも、それにより得た議員報酬を集め、国政選挙に打って出る資金にするためだと悪びれもせず言っている。その図々しさには呆れるしかない。

その上、「戦争発言」で日本維新の会を除名された丸山穂高衆議院議員を入党させた。さらに渡辺喜美参議院議員にも共闘を呼びかけ新たな会派を設立する動きも報じられている。斜め上をいく戦術を次々に繰り出し、すっかり注目を浴びる存在になってしまった。

そんなN国党の派手な動きに対して、NHKもよせばいいのに応じてしまった。「受信料と公共放送についてご理解いただくために」という文書を公開したのだが、ようするにN国党の主張に対し凄んでいるのだ。売られた喧嘩を買うような文書で、みっともないったらない。自分たちのイメージを悪くするだけなのがわからないのか、と情けなく感じた。

さて、ここで私は政党としての彼らが今後国政に与える影響を書きたいのではない。彼らの議席が自民党の改憲案に寄与しかねないのはおぞましいが、ここではちょっと置いておきたい。

私が気になるのは、彼らの躍進から考える今後のNHKのことだ。彼らの動きが、NHKに対する世論に影響するかもしれない。その可能性を書いてみたい。

「NHKをぶっ潰す!」と過激に叫ぶわりには、彼らの主張の核は「NHKの放送にスクランブルをかけるべきだ」というものだ。現在の「テレビ放送を受信できる機器を持つ世帯は受信料を払う」というルールを、「見たい人だけお金を払ってスクランブルを外す」というものに変えたいというのだ。それがかなえばNHKの存続自体は認めるわけで、実際には「潰す」ことを目指しているわけではない。

だが現行の放送法におけるNHKのあり方からすると、スクランブルをかけるのはありえない。そのことはさっそく、石田真敏総務大臣はじめ政治家たちがアナウンスしている。同大臣は「スクランブル化は民放とNHKの二元体制を損ないかねない」と語ったそうだ。

いまの放送法においては、NHKは公共放送であり、受信可能な国民は公平に受信料を負担すべし、という考え方だ。スクランブル化すればWOWOWのような有料放送と同じになってしまい「公共性」が失われてしまうので、ありえないのだ。

ネットでも受信料は取れるのか

ところでNHKは、直近の放送法改正によって「常時同時配信」に取り組むことになった。ようするにネットでテレビ放送と同じ内容を視聴できるようにするのだ。2020年3月までにはスタートすると聞く。

どう見ても東京オリンピックを意識しての動きで、半世紀に一度の一大イベントをいつでもどこでも見られるようにしようというものだ。もちろん、オリンピック終了後も継続する。つまり、来年からNHKは放送でも通信でも視聴可能になるのだ。

そのことをNHKは経営計画の中で「公共放送から公共メディアへ」というスローガンで表現している。

ただ、一部の人びとが心配するような「ネットでも受信料を取る」ことは、今回の新しい放送法に則っても不可能だ。

NHKの「本来業務」はあくまで放送であり、同時配信を含めてネットでの番組配信は「補完業務」と位置づけられている。割ける予算も収入全体の2.5%に限定されている。これは総務省主催の「放送をめぐる諸課題に関する検討会」での合意事項だ。民放側から、同時配信を認める代わりにこの制約を約束させられた。今後も守り続けるかどうかは、どうもはっきりしないのだが。

NHKのネット事業は、まだそういう段階だ。一歩足を踏み入れることは決まったものの、「補完業務」の域は出ないし、ましてやそこから受信料を取ることはありえない。

だがどう見ても、NHKは「次の段階」としてネットでも受信料を取ることを考えているはずだ。というのも、NHKはここ数年強烈な危機感を隠していない。若い世代が見てくれないのだ。
NHKが直面する「パラドックス」

視聴率ランキングを見ると、NHKからも朝ドラや大河ドラマ、ニュース番組などがランクインしている。だがそれは世帯視聴率の話であり、数が多い高齢世帯が見ている番組が高く出やすい。

NHKでは数年前から59歳以下に絞った「個人視聴率」によるランキングを出し、局内で共有してきたと聞く。そのランキングでは、NHKの番組は100位までに3つしか入っておらず、朝ドラと「あさイチ」そして「おかあさんといっしょ」だけ。NHKの番組はよく見られている印象があるが、現役世代に絞るとほとんど見られていないのだ。

強みのはずの選挙番組も、いつもNHKが視聴率トップだが、これも実は高齢者を除くと1位ではなくなる。「大事な時はNHK」というのも、あくまで高齢者に限った話なのだ。

現在の放送法の「放送の受信機器を持っている人から取る」という考え方だと、NHKの未来は先細りする一方である。テレビを持たない若者が増えているからだ。だからこそNHKは近い将来、ネットでも受信料を取りたいと考えているはずだ。

さてここからこの議論は、大いなる「パラドックス」に入り込むことになる。

NHKは公共放送だから、受信できる機器を持つ人は受信料を払う、というのが現行ルールだ。そして来年から常時同時配信がスタートした際には、テレビ放送の受信料を払っている世帯に限ってネットでも見られるようにする。

具体的には、いまBSでやっているように、画面に「受信料を払ってください」という文字が覆いかぶさり番組を完全には視聴できない状態にするらしい。これも「公共放送であるNHKが、補完業務として同時配信を行う」という考え方に沿ったやり方だ。問題はないだろう。

では次のステップとして、テレビを持たない人からも、ネットで受信料を取ろうとする場合を考えてみよう。

放送と同じように「受信可能な機器を持つ人」から料金を取るのは現実的だろうか。簡単にいうとPCやスマホを持つ人から受信料を取ることになる。

……冗談じゃない!と大反論が起きるだろう。本当に、暴動が起きかねないと思う。放送と同じように「受信可能な機器を持っているから料金を取る」という理屈は、ネットでは成立しない。

つまり、ネット配信のみの受信料を徴収しようとすると、NHKはスクランブル化するしかなくなるのだ。「ネット受信料」を払った人は、スクランブルを解除する。払わない人はスクランブルがかかって見ることができない。そうするしかないと思う。

……ということは、少なくともネットでは「NHKから国民を守る党」の主張が通ってしまうのだ。

NHKの主張は「机上の空論」

テレビ受像機はテレビ放送を見るための機器であり、「テレビは見るが、NHKだけは絶対に見ない生活」というのはかなり無理がある。だから「公共放送」というしくみがかろうじて成立した(いや、自分は絶対にNHKを見ない!という人もいるとは思うが)。

だが、スマホやPCには様々な用途がある。NHKがネット経由でも見られるようになったからというだけで、そこから「受信料」を取ろうというのはかなり無理がある。NHKのためにスマホを持ってるんじゃない!と多くの人が言うはずだ。

つまり、「ネットの世界での公共メディア」なんてある意味、机上の空論だと私は思うのだ。

NHKはこのパラドックスに、いずれ直面せざるを得なかった。「N国」が存在感を示したことによって、少し早く浮き彫りになったのだ。彼らの主張が、NHKが抱える矛盾を露呈させてくれた。

この矛盾を解決するには、「機器を持っているかどうか」ではなく「日本国民なら受信料を払う」という仕組みにせざるを得ないだろう。だが、これを制度にするには文字通り国民的な議論が必要になる。「NHKは不要だ」と主張する人びとも巻き込んで話し合うしかない。NHKとは何なのか、はっきりさせるべき時が来るはずだ。

私は、国民として支払う、という制度もありだと思う。実際、海外の公共放送は機器の所持にかかわらず払う方向に進んでいるようだ。

だが同時に、いまのNHKの経営体制のまま国民全員が払うようにするのは反対だ。

現在のNHKの体制は、政治からの圧力を受けやすい。筆者はここ数年、放送と政治の関係を取材してきたが、NHKには明らかに政権与党、とくに官邸からの圧力がかかっている。

真の「公共メディア」にするために

私の高校時代の同級生である元NHK記者の相澤冬樹は、森友問題でスクープをものにしたとたん、記者から外され退職した。状況証拠しかないが、彼の人事には官邸からの圧力があったことが推測できる。そうじゃなくてもNHKの職員とディープな話をすると、多くの人が「官邸からの圧力の存在」を口にする。

ただ、何から何までチェックされ、すべて言われるがままというわけでもない。ふだんは内部の自主性が発揮されているが、政権に関わる「あるライン」を超えると強い圧力がやってくるようだ。

政治からの圧力に弱い放送局を「公共メディア」として認めることはできない。ということは、NHKの受信料を国民みんなが負担するためには、NHKのしくみを変える必要があるのだ。

今のように首相が事実上指名した経営委員(一般企業でいう取締役の立場)が物事を決済したり、国会で予算を承認するような、つまり事実上与党にお財布を握られている制度で、受信料を国民全員で負担するなどあり得ないだろう。「国営メディア」ではなく「公共メディア」と名乗るからには、国会や政権と完全に切り離された存在となるべきだ。

政権に対しても十分なチェックが働くようなシステムのもとで、NHK=公共メディアを再構築する必要がある。難しい議論だが、そこを乗り越えないとNHKの未来はないと私は思う。

「N国」が政党として正式に登場したおかげで、こういう議論が進むかもしれない。彼らのやり方は無茶苦茶だし、政治を舐めたような言動は時に腹立たしいが、折しもNHKの同時配信が始まるタイミングで彼らが出てきた意義は大きい。

NHKがこれからどんな存在になるかは、この国の言論のあり方にも深く関わる問題だ。「N国」がもたらした議論を生かし、現実の制度設計に落とし込む必要があるだろう。
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2019年06月15日

参議院選挙最新情報NHKから国民を守る党

全国比例 @立花孝志 A浜田聡 B岡本介伸
東京選挙区 C大橋昌信 D神谷幸太郎 E牧原慶一郎 F山本貴平 G石岡隆治 H嶋谷昌美 I黒瀬信明

11 茨城県 田中 健(53)(男)
12 大阪府 尾崎 全紀(48)(男)
13 愛知県 末永ゆかり(37)(女)
14 千葉県 坂本 雅彦(47)(男)
15 埼玉県 佐藤 えりい(32)(女)
16 岩手県 梶谷 秀一(53)(男)
17 群馬県 前田 みか子(47)(女)
18 福岡県 ○○ ○○(34)(男)      
19 栃木県 町田としみつ(39)(男)
20 山梨県 猪野 恵司  (35)(男)
21 兵庫県 原 ひろよし (47)(男)
22 京都府 山田 彰久  (37)(男)
23 長野県 古谷 孝  (42)(男)
24 静岡県 畑山浩一  (49)(男)
25 三重県 中野 ゆたか(59)(男)
26 鹿児島県  杉本 潤(42)(男)
27 北海道   山中 孝志(46)(男)
28 神奈川県 林 大介(42)(男)
29 福島県 田山 雅仁(35)(男)
30 新潟県 小島 ただふみ(43)(男)
31 滋賀県 服部 (男)
32 山形県 小野沢 建至(49)(男)
33 宮城県 三宅 紀昭(57)(男)
34 奈良県 門田 節代(51)(女)
35 沖縄県 磯山 秀夫(72)(男)
36 岐阜県 栗東市     (男)
37 富山県 森  一真 (34)(男)
38 宮崎県 最勝寺 辰也(38)(男)
39 広島県 南 俊輔 (34)(男)
40 鳥取島根 都橋 一仁(43)(男)
41 山口県 加陽 てるみ(69)(男)
以上41名(32選挙区)になりました。


かんだすなお|墨田区議会議員
@anti_nhk_sumida
【独裁制】
NHKから国民を守る党は、4月26日の臨時党大会において、民主主義を否定し、独裁制に移行しました。
泡沫党員の私に参議院議員選挙のことについて質問されても、回答のしようがありません。
お手数をお掛けして誠に申し訳ございませんが、独裁者である党代表・立花孝志に直接お尋ね下さい。
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2019年05月11日

統一地方選で躍進「NHKから国民を守る党」で内ゲバ勃発!

 NHKとの契約・受信料の支払いは国民の義務ではありません!

 たったこれだけのスローガンを掲げ、統一地方選に打って出た「NHKから国民を守る党」(以下、守る党)という政党をご存知だろうか。世の中で、NHK嫌いの人はかなりいるらしい。47名が立候補し、なんと26名も当選。所属議員も3倍になるという大躍進を遂げたのだ。

 ところが、喜んだのも束の間、早くも離党議員、除名議員が続出し始めているという。一体、何が起こっているのか、党代表の立花孝志氏(51)に聞いた。

 ***

「公約はただひとつ。NHKをぶっ壊す!でございます」

 立花代表自身が、よりによってNHKの政見放送でこう訴えたのは16年8月の東京都知事選だった。話題にはなったが、当時は泡沫候補扱いで落選。その後、埼玉や兵庫などで市議会議員候補者を当選させ、立花氏自身も東京都葛飾区議となり、所属議員は13名にまで増えた。
YouTubeでは「NHK撃退シール」の使い方を解説(立花孝志チャンネルより)

 そして、先月の大躍進。朝日新聞(4月27日付)も「『NHKから国民を守る党』 統一選躍進、参院選擁立へ」として記事にしたほど、世間の注目を浴びた。

〈今月の統一地方選でNHKへの批判を唯一の政策に掲げた政治団体「NHKから国民を守る党」の公認候補26人が当選した。所属する地方議員は選挙前の13人から39人に大幅に増え、26日には今夏の参院選に候補者を擁立すると発表した……〉

 ところがこの2日後の29日、豊島区で当選した守る党の区議が離党を発表したのだ。その公式ホームページには、以下のように離党の理由が示されている。

・本来供託金とは政治家になりたい強い意志を持つ者が自腹で用意すべきものなのに、候補者には負担させず現職議員のみに負担を強要

・参院選に10名の立候補者を出すことに対して、党全体の総意を確認することなく、費用を負担させようとしている

・参院選候補者を独断で選定

・軍資金を確保してない状態にも関わらず、参院選立候補の記者会見をしてしまう無謀さ計画性の無さ

・前々彼女と現彼女がその中に含まれる非常に私的なもので、男女関係に潔癖でない自分もドン引き

・4月27日総会のやりとりで、130万円を供出しなければ除名すると脅迫

・4月29日「130万円出さない議員は除名します」というタイトルの脅迫動画を上げた

 どうやら、立花代表が夏の参院選に擁立する候補者たちの供託金を、今回当選した議員たちから集めることに反発。離党することになったようだ。

 30日には杉並区で当選した守る党の区議が、立花代表に意見したところ除名されたと発表。5月6日現在、同党を去った議員は6名にも上る。これでは大躍進どころか、早くも瓦解寸前ではないか。さぞや、立花代表も頭を抱えているはずである。

立花代表に聞く

立花:いやー、正直、ここまで当選者が出て、(党が)大きくなるとは思ってなかったんですよ。でも、大きくなれば色々な人間が出てきます。だから今、不要な人材を切り捨てているんです。

――いきなり強気な発言である。

立花:党を去った6人の中には、我々の政策とは全く関係ない、独自の主張をし始めた人がいます。さすがに、それを認めるわけにはいきません。

――独自の主張というと?

立花:日本には朝鮮の人がたくさんいて許せないとか、偏った思想を前面に主張し始めたんです。我々の本来の目的はNHKにスクランブル放送を導入させ、見た番組だけにお金を払えるようにすることであって、朝鮮の人がどうとかは関係ないわけです。

――彼らは「代表が参院選の供託金を地方議員に求めたことがおかしい」と言っている。それを強制するのは、受信料を強制的に徴収しようとするNHKと一緒という声もあるが?

立花:いきなり「130万円出せ」と言われて驚いた人もいるでしょう。でも、こちらは、いらない人間を切りにいっているんです。彼らは「お金を強制的に出せと言われた」と主張していますが、そうじゃない。私は払わないからといって裁判に訴えるようなことはしませんよ。嫌なら辞めてもらって結構、除名するだけです。それに、払えない人にはお貸しするとも言っていますしね。

――なんとしても国会議員を誕生させたいということか。

立花:地方議員がNHKについて文句言ったところで、何か変わると思いますか? 何もできませんよ。それでも地方選挙を戦ったのは、党の名を売るため。当初からの目的は「NHKから国民を守る党」として国会議員を送り込むことです。そのため、党が供託金を用意しなければならない。参院選の全国比例区に候補者を立てるには、10名以上の候補者を立てなければならないと法律にあります。我々は比例区に3名、選挙区に7名を立てるつもりですが、比例区の供託金は1人600万円、選挙区は1人300万円、〆て3900万円が必要になります。個人や企業からお金を集める気はありません。特定の人や企業から影響を受けるのはよくありませんから。ところが、今回、独自の主張をし始めた人たちはシガラミがありすぎる。実は、あるラーメンチェーンの会長が、彼らの選挙資金を出したと見ています。彼は新興宗教の会長でもあり、今回当選した議員は、その大幹部であることをブログで明かしています。さらに今後は、もっと議員を増やすとも――。そういう人たちと一緒に続けたら、こちらが誤解されてしまうじゃないですか。私たちの党は「普段は見てもいないNHKから強制的にお金を取られるのはおかしい」と言っているんです。スクランブル放送してくれればいいだけのことです。WOWOWだってスカパーだって、見た番組にだけお金を払うという方式を普通にやっていることを、なぜNHKはやろうとしないのか。災害など緊急時の放送のためとか言いますが、その時はスクランブルを解除すればいいだけでしょう。そのためのNHKでもあるのですから。そうした私たちの考えは、まだまだ理解されているとはいえません。

――内紛劇は痛手ではないのか。

立花:参院選への挑戦権は勝ち取ったと思います。5月26日に行われる足立区議選 でも議席を取れると思います。それでも、知名度は十分とは言えないし、うちの党への理解を広めなければなりません。不要な人に居てもらっては困りますし、この騒動をきっかけに、私たちの党を正しく理解してくれる人が増えれば……。そう思って、わざと騒動を大きくしている面もあります。今年の参院選はダメでも、3年後はいけると思っています。悪くても2議席はいけるでしょう。そして比例なら、2%の得票率の壁も越えられる。そうなれば政党交付金の対象ともなるはずです。私はNHKのスクランブル導入が実現できたら、党を解散してもいいと思っています。もちろん議員など辞めますよ、しんどいだけですから。

――その後、どうするのか。

立花:ユーチューバーでもパチプロでもやって、気楽に生きていきますよ。

 大躍進の直後にこれじゃあね。候補者の選定は、くれぐれも慎重に行うべきである。
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2019年05月02日

NHKから国民を守る党が崩壊寸前 党首の立花の横暴さについて行けず続々離党

NHKから国民を守る党が崩壊寸前 党首の立花の横暴さについて行けず続々離党

八王子市の若林、豊島区のくつざわ、杉並区の佐々木

3名が除名

原因が党首である立花孝志が勝てもしない参院選に出馬するために5000万円が必要なため、党員から130万円払えと命令。
「払えないなら辞めろ」「辞めたら徹底的に叩く、潰す」と圧力をかける。
先週の選挙で当選したばかりの議員はお金が無いためもちろん払うことが出来ない。

立花孝志「良い消費者金融を紹介するから借りろ」とヤクザのようなやり方で130万円を要求。
自分が5000万円借りたらいいだけでは?

「130万円は選挙に受かったら返す」と言ってるが落ちたら返すとは言ってない。

除名処分の発表・八王子市若林・豊島区くつざわ・杉並区佐々木の3名を除名します
http://y2u.be/BtcY1bX2XO8


NHKから国民を守る党
除名処分の発表・八王子市若林・豊島区くつざわ・杉並区佐々木の3名を除名します

マジやんけ
笑ったwww
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